MM3(efcd8230) 2009-02-09 20:59:34 |
@富山ライトレール・万葉線
射水市のHPには記載がありますが、土休日に限り、周遊できるルートがあります。 日曜日に、富山駅をスタートし、岩瀬浜着。ここで、射水市コミュニティバス 新港東口・ライトレール接続線に乗り継ぎます。1日3往復なのが難点です。約20分500円のバスの旅です。(500円というのもコミュニティバスでは高い感じです。ついでに両替も出来ない旨の表記がありました。過去に周遊ルートの割引乗車券が存在しましたが、現在は売っていないみたいです。)終点の新港東口で下車すると、すぐ目の前が、県営フェリーの堀岡乗場です。ここは、新港ができて、湾が掘削されて陸続きで無くなった為、代替の輸送路としてフェリーが運航されているそうです。その為、無料です。フェリーといっても普通乗用車数台が乗れる程です。約5分の船旅。対岸の越ノ潟に着くと、万葉線が接続しています。私は、すぐ乗らず海洋丸博物館に向かいましたが、道が迂回した構造なので結構歩く上、雪も降ってきたので、対岸から写真を撮って帰りました。 越ノ潟駅に戻りましたが、上屋だけのホームなので雪が吹き込みます。たまらず、列車到着まで、フェリーの待合室で過ごしました。ここは暖房も効いており、トイレもあり快適です。列車が着くと、乗り込み、高岡まで乗り通しました。 A廃線間近の敦賀港線に行ってきました。 敦賀の駅にはレンタサイクルがあるらしいですが、冬の北陸は天気の激変が多く、レンタカーにしました。 朝の下りは早いので、帰路のみ狙うことにしました。14:30頃、敦賀港着。既に組成は終わっており、DE10がコンテナを従え停車していました。ライトが点灯しており、運行を確信しました。敦賀港駅付近は道路も広く、容易に駐車が可能です。港と反対側には、駐車場(トイレ・自販機有り)もあります。(寺院のものか公のものかは未確認)こっちの方からが構内全体を見渡せます。 走行写真は、国道8号線から分岐する県道から撮りました。高架道路の桁下に駐車スペースがあります。貨物時刻表では15:03発となっていましたが、通過したのは15:10でした。ゆっくり通過し、天候もまあまあでした。目的を達成し、敦賀駅に寄って、分岐部を撮影して、金沢(宿泊地)に戻りました。(最寄インターは敦賀ですが、この時間に帰ると、武生IC〜金沢西ICで100Km未満 17〜19時にどちらかのIC通過をすると、ETC通勤割引が適用になり、高速代は半額1,050円になります。最近のレンタカーは、カーナビに加え、ETCも標準装備になって来ています。国道8号線も渋滞が少なく、カーナビ検索で、敦賀IC経由と20分程度しか所要時間は変わりませんでした。) B廃止になる鶴来〜加賀一宮間を乗るべく、行ってきました。 朝に、浅野川線を往復し、それから、新西金沢(JR西金沢駅前)から加賀一宮に向かいました。浅野川線はそこそこの乗車があったものの、石川線は閑散としていました。終点の加賀一宮は、寺院風の趣のある駅舎なれども、乗客は私らだけでした。ホームは狭く、停車中の列車を撮るのは困難でした。民家はあるものの店は見当たりませんでした。徒歩500mの所に”スカイ獅子吼”というレジャー施設があり、そこに食堂があるみたいです。夏は、スカイスポーツ・冬はスキーという感じで、ゴンドラもあり、上から眺めようと考えましたが、天候が不安定のため、折り返しの電車で戻りました。 折り返しは、一つ先・廃線区間の唯一の中間駅・中鶴来で下車。ホームに待合室だけの簡素な駅です。意外と住宅地の中にあります。ここから、鉄路はU字に鶴来駅に向かいますが、道路はほぼまっすぐで、20分も歩けば、鶴来駅に着きます。鶴来は町の中心地でバスターミナルもあり、若干の活気もあります。電車の到着時刻になると、乗客がパラパラ集まってきます。ここには車両基地もあり、停車中の電車やラッセル車が道路上・横断陸橋から撮れます。 駅構内を撮影後、野町に向かい全線走破しました。野町は、待合室・バスターミナルもある立派な駅ですが、ホームは狭く、電車の撮影は困難です。30分に1本の電車に接続し、各方面のバスが出ています。電車到着後、すぐに接続するので、駅舎を撮影していると、乗車できません。この場合、大通り沿いの野町バス停(野町駅バス停と異なる)まで向かうと、金沢駅・香林坊方面のバスがそこそこに出ているみたいです。また、金沢駅まで、タクシーで1,200〜1,300円だそうです。 結局、1本遅らし、約30分後のバスで、金沢駅まで向かいました。 今回、使ったのは、「鉄道全線1日フリー 1,000円」ですが、この乗車券購入の際は、発売箇所・営業時間に注意して下さい。特に、新西金沢駅は、朝の1時間しか駅員がいません。 (ダブルポスト) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-02-11 09:37:56 |
MM3さん、こんにちは。
北陸地方の私鉄を広範囲に回られましたね。 富山ライトレールの終点岩瀬浜から新港東口へ直通するバスがあるとは知りませんでした。万葉線には何度か乗車していますが、いつも終点の越ノ潟で折返し。無料のフェリーには乗船したことがありません。ここは、いつか制覇しなければと思っているのですが、対岸から岩瀬浜へ繋がるのなら、一日3往復というコミュニティバスの時刻を調べて行ってみたいところですね。 敦賀港への貨物線が廃線になるのですか。いつだったか、敦賀との間を蒸気機関車が牽引する臨時列車が走ったように記憶しています。乗りつぶし派としては気になるところだったのですが、わずか数日の運転だけとあって、泣く泣く断念したものです。 同じ日本海側では、酒田から酒田港へ伸びる貨物線沿いを歩いたことがあります。残念ながら貨物列車とは遭遇できませんでしたが、いい雰囲気でした。敦賀港もなかなかのようですね。 加賀一の宮は情緒ある素晴らしい駅舎なのですが、如何せん鶴来から先の輸送量があまりにも寂しいようです。十数年前に二回乗車しましたが、どちらのときも数少ない乗客のほとんどが鶴来で下車してしまいました。今回廃止となる末端区間は、よくぞここまで持ち堪えたことと思います。廃止は残念ですが、致し方ないのかなと・・・。 また、乗りつぶしの旅に出かけられることがありましたら、【談話室】掲示板も是非よろしくお願いいたします。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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ほりうち(ccbu8181) 2009-02-12 00:27:34 |
MM3さん、ゆきむらさん、こんにちは。
万葉線〜越の潟フェリー〜富山ライトレールのコースは、堀岡から岩瀬浜まで、担いでいった自転車で走りました。まぁ12〜3kmくらいだからたいしたことは無かろうと思ったのですが、暑かったので結構なものでした。 ここは、のんびりサイクリング気分だと、射水線の廃線跡など見つつぷらぷらできますし、何より路面電車と折りたたみ自転車は相性がよい(駅に入らなくて済みますからね)ので楽しい場所でした。 気候が良く、風がなければ(←とても重要)、高低差も少なく大変快適なのでオススメです。 北陸鉄道のほうは、鶴来の街を見に、一応終点まで乗りましたが、もう廃止まで乗る機会はないか…と弱気です。加賀一の宮の駅舎は、コミュニティ施設とかででも、なんとか活かして欲しいところですよねぇ…。 ほりうち@仙台 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-02-12 23:23:44 |
MM3さん、こんにちは。
長文の乗りつぶし記をアップいただき、ありがとうございました。 さて、三つの旅をご紹介いただいたのですが、それぞれに丸付き数字を使っておられますね。これは、機種依存文字とされる物で、発言を読まれる方のパソコンの環境によっては、文字化け等の原因となる可能性があります。お手数ですが、今後のご発言ではご配慮いただければ幸いです。 機種依存文字については、下記のサイトなどが参考になるかと思います。 http://www.s-ichi.com/semi/bght/cara.htm 鉄道フォーラム【談話室】掲示板車掌 ゆきむら@HACHIOJI City |
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柾岡 淳夫(dtft2462) 2009-02-13 00:26:17 |
MM3さん、こんにちは。
実はおなじような日程でえちぜん鉄道に乗りに行っていました。 私はもう全線完乗を果たしていますので完乗目的ではなかったのですが、えちぜん鉄道全駅乗降なんていうのを一応目指してたびたび通っていたりするわけです。 射水線は廃線後がバス専用道路になっているんでしたっけ。とはいうものの、実際にそこを走るのは平日の朝ラッシュだけだったと記憶していますので、「鉄気分」をバスで味わうのはなかなかの難関だと聞いたことがあります。 今回は岩瀬浜からアクセスされたんですね。これも意外な穴ルートだと思います。これは「pasuca」は使えなかったのでしょうか。少なくとも岩瀬浜までは使えるわけですが。 北陸鉄道の石川線・金名線は一度往復しただけです。能美線が残っていたらもっとバラエティーのある行程で動いたんでしょうけれど、私の行った際にはすでに能美線は鬼籍入りしていましたね。 当時は普通列車は朝ラッシュまでと夕方以降運転で、日中は全て準急でした。要するに極端に利用の少ない駅は日中は営業休止状態だったわけですけれど、もうそんな運用じゃないですよね。 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50gβ -- |
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