石田 敏弘(dnmp2980) 2008-11-23 04:33:34 |
こんにちは、石田 敏弘です。
年末年始の旅の計画を立てるために時刻表を購入しました。私はJR時刻表の大判を愛用しています。旅行中に持ち歩くのは勿論ですが、私は通勤の途中の車内で構想を練っているので、鞄の中で揉まれてどうしても時刻表が傷んでしまいます。特に表紙はボロボロ。そこで時刻表の表紙をビニールテープで補強しています。いつの間にかこの作業が私の旅行スイッチを入れる儀式のようになっています。本格的な旅行スイッチが入るのは冬の18きっぷの期間が始まる12月10日。冬18きっぷの期間は北指向が強くなるので東北へ行こうか、それともこの数年とくに愛用しているムーンライト九州を使って九州へ行こうか、、数年ご無沙汰している四国へ行こうか、、、今から時刻表を見ながらニヤニヤしています。 -- CMN v0.50fβ -- |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-11-23 08:28:33 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
時刻表の表紙をあらかじめビニールテープで補強しておかれるとは、気合いが入っていますね。 私が愛用しているのは、JTB版の大型時刻表です。交通公社の「国鉄監修時刻表」だった時代から見慣れていますので、なかなか手放せませんね。それでも、以前は毎月買っていたのが、最近は年四回になってしまいました。 私の場合、大判はもっぱら自宅での旅程計画用。旅先に携帯するのは、交通新聞社の「コンパス時刻表」です。小さいサイズは、なぜかJTB版が馴染めないので不思議です。12月号は、年末年始の臨時列車や大晦日の終夜運転状況が掲載されるので、購入は欠かせませんね。今回は、大小の12月号を通販サイトの楽天ブックスで注文しました。 もうすぐ冬の青春18きっぷが発売となります。お預けになっている京阪中之島線に乗車するため、関西方面へ行こうかなと思っていますが、他にもポイントをいくつか組み合わせたいですね。高架化された和歌山−和歌山市間あたりが有力候補になりそうです。石田さんが挙げておられる四国でも、高知駅が新しい高架の駅舎になっていますから食指が動くところです。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-11-25 06:30:16 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> 時刻表の表紙をあらかじめビニールテープで補強しておかれるとは、気合いが入っていますね。 初めは格好悪いなぁと思ったのですが、効果は抜群でした。それでもシーズンを終えるとボロボロになっています。私は時刻表をコレクションする趣味は無いので、次の時刻表を買ったらお役御免になります。 > もうすぐ冬の青春18きっぷが発売となります。 私の旅行シーズンは、青春18きっぷの時期と密接に関わっています。18きっぷで乗れる夜行快速ムーンライトを上手くスケジュールに組み込んで、遠くへ行こうと思っています。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-11-26 03:01:48 |
こんにちは、石田 敏弘です。
表紙を補強した時刻表をめくって、あれこれと構想を練っています。 まず始めに、自分が定番にしている列車とその後の接続が、今も有効なのかを確認します。私は東京に住んでいますので、例えば東京を早朝に出て西の向かう列車の乗り継ぎ、 東京0520→0843静岡0849→1004浜松1006→1041豊橋1055→1141名古屋→1216大垣1242→1318米原 これはこの年末年始も有効なようです。 他にも時刻表の順番に中央線方面、高崎線・上越線方面、東北線方面の乗り継ぎもチェック。これも大丈夫なようです。定番の乗り継ぎを時刻表に赤ペンでマークします。さらに接続する乗り継ぎをマークして、私の旅行の概要が決まってきます。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-11-30 08:18:38 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>表紙を補強した時刻表をめくって、あれこれと構想を練っています。 一番楽しいのは、この構想を練っているときかも知れませんね。特に絶妙の乗り継ぎダイヤを発見したときには、思わずガッツポーズしてしまうほどです。 完乗を目指していた初期の頃は、プラン通りの旅をしていたのですが、後に途中下車へ比重が移ってくると、せっかく苦労して作成した計画なのに、それを現地での思いつきで変更してしまうことも多くなりました。この気まぐれがまた、旅の楽しさを倍増させてくれるように思います。 >他にも時刻表の順番に中央線方面、高崎線・上越線方面、東北線方面の乗り継ぎもチェック。これも大丈夫なようです。 冬の旅は、どうしても北を目指すことが多いですね。日本海の荒波を眺めながら、缶ビールやワンカップ片手に揺られていると至福の気分になります。 ゆきむら@HACHIOJI City、 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-12-07 09:14:47 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> 冬の旅は、どうしても北を目指すことが多いですね。日本海の荒波を眺めながら、缶ビールやワンカップ片手に揺られていると至福の気分になります。 その通りです。今回のプランニングでも北指向が強いです。例えば東京からムーンライトえちごに乗って、そのまま進めば未明のから夜明けの日本海の景色が眺められます。東北本線ですと黒磯から白河への冬枯れの景色、その先の只見線の雪景色、上越線は清水トンネルを抜けての雪景色、中央線から小海線へのキンとした高原の冷気も好きです。 18きっぷではありませんが、2月下旬には、これまた恒例にしている「ぐるぐる北海道フリーきっぷ」の旅も計画しているので、こちらも表紙を補強した時刻表を駆使して構想を練っています。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-12-07 09:14:46 |
こんにちは、石田 敏弘です。
先日、青春18きっぷを購入しました。 例年ですと関西在住の友人に、常備券いわゆる赤18きっぷの購入を依頼するのですが、今回は冬18きっぷの時期に諸般の事情により全てがご破算になる可能性があるので、キャンセルしやすい地元の駅で購入することにしました。通常の青18きっぷです。 併せて指定券の確保も始めています。 今年の大晦日は、カウントダウンパーティに参加するので元旦の朝まで飲んだくれています。そのまま東京駅から西に向かうのもいつものパターン。その先、手元にある指定券は下記のもの。 1月1日快速みえ7号(名古屋→伊勢市) 正月ですから、お伊勢参りすることにしましょう(笑)。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-12-07 19:26:41 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
別発言で記しましたが、今シーズンは私もマルス発行の18きっぷを購入しました。赤い常備券の方が断然趣きが増すのですけれど、きっぷの効力としては同じですし、まあこれは仕方ないですね。 >正月ですから、お伊勢参りすることにしましょう(笑)。 石田さんのことですから、お参り先は伊勢神宮ではなさそうですね(^^) 私も一度お参りしようとしたのですが、快速「みえ」の運休で泣く泣く断念したことがあります。 とは言え、ご本家を無視するのも何ですし、小学校の修学旅行以来ご無沙汰でもありますので、伊勢神宮にも行ってみたいですね。陣内&紀香のカップルにあやかって、もしかして縁結びになるかも? ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-12-10 12:46:52 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> 石田さんのことですから、お参り先は伊勢神宮ではなさそうですね(^^) 私も一度お参りしようとしたのですが、快速「みえ」の運休で泣く泣く断念したことがあります。 ははは、バレバレですね。 正月ですから新年気分で訪ねるのも良しとしてくださいな。 夜には関西に移動して、そのまま更に西を目指します。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-12-13 11:27:14 |
こんにちは、石田 敏弘です。
通勤途中で時刻表を見ながら旅行の構想を練る、これは先に記した通りですが、今回はそれが仇になってしまいました。帰宅途中の車内でほぼ確定したスケジュールをチェック、確保した指定券を見てニヤニヤ。良い気分に足元からヒーターのポカポカ。ふと目覚めたら下車駅・・・・。此処まで書けば解りますよね。大量の指定券を入れた名刺入れを車内に置き忘れてしまったのです。さっそく届出をしましたが、未だに発見されていません。 と言う訳で、今日から指定券を再度購入することになりました。旅行の準備も仕切り直しです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-12-14 15:27:10 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>大量の指定券を入れた名刺入れを車内に置き忘れてしまったのです。さっそく届出をしましたが、未だに発見されていません。 おやおや、それは大変な目に遭われましたね。18きっぷで利用できる指定券ということは、単価510円だと思いますが、金額以上にショックは大きいことでしょう。 >と言う訳で、今日から指定券を再度購入することになりました。旅行の準備も仕切り直しです。 無事、買い直しできることをお祈りしています。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-12-26 14:04:18 |
ゆきむらさん、こんにちは。
紛失した指定券は、実施日の1ヶ月前に購入したもので、旅行も構想段階で確保したものでした。予定立てに荒っぽいところがあったので、何枚かは変更しようかと思っていたのです。でも、予定の核になる列車がありまして、やはり同じ事を考えている方も多かったのでしょう。それは満席で買いな直すことが出来ませんでした。 1月4日上りムーンライト九州 新年の私の仕事は1月6日の夕方から始まるので、5日はゆっくり東京まで帰ってきて休養。気持ちを入換えて仕事に取組もうと思っていたのです。1月5日の席は空いていたので、スケジュール全体を1日後にずらして、再構築しました。結果的には良いプランになりましたが、夜行列車明けから仕事場に直行という、いつも通りのハードなスケジュールになってしまいました。新年早々から何をやっているんでしょうね。 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-12-28 17:25:58 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
一日ずれてしまったものの、無事「ムーンライト九州」の指定券が確保できてよかったですね。現地での滞在時間が延びた反面、帰京後に職場へ直行ということで、プラスマイナスどちらが大きいのでしょうか。 九州と言えば、九州新幹線全通も迫ってきましたが、来春開業予定の門司港地区トロッコ列車にも要注目ですね。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-12-30 03:09:31 |
ゆきむらさん、こんにちは。
新しいプランは自分なりに納得のいくものですし、頭を冷やして再検討しつつ、プラスアルファを加えたので、私流の内容の詰まった旅行になりそうです。以前にお世話になった方との再会も楽しみにしています。 > 九州と言えば、九州新幹線全通も迫ってきましたが、来春開業予定の門司港地区トロッコ列車にも要注目ですね。 どちらも注目の路線ですね。 門司港地区トロッコ列車は春の旅行シーズンに行こうと思っています。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-12-26 14:49:06 |
こんにちは、石田 敏弘です。
紛失の騒動とは直接関係無いのですが、同僚が私のビール巡りに興味を持ったようで、2人を連れて行ってきました。 最初の目的地は茨城県牛久市のシャトーカミヤです。いつもの旅仲間なら「上野1010発の常磐線特別快速土浦行きの最後尾車両で集合」で話が通じるのですが、1人は東京在住にも関わらず、常磐線って何処から出ているのですか?と訊ねます。市川在住のもう1人も同じレベルで、時刻検索サイトで調べてプリントアウトしたものを渡したのですが、持ってきていない・・・。私とは汽車旅への意識やキャリアの違いが有るのは理解していますが、イライラさせられます。 それはともかく、私自身も常磐線に乗るのは久しぶり、最近に新設された特別快速に乗るのは初めてでした。日暮里を出ると北千住を通過して松戸という停車駅設定は、今更ですがとても新鮮です。かつて103系がモーターの轟音とバタバタ跳ねる最悪の乗り心地だった線路を快調に飛ばしてくれて、牛久まで1時間ぐらいと思っていたのが、40分少々で着いてしまいました。 牛久駅から徒歩10分のシャトーカミヤへ。此処は酒類メーカーの合同酒精が運営している「食」と「酒」を楽しむテーマパークです。以前はワイナリで、当時の建物を整備して資料館やレストランとして利用しています。明治時代に作られたレンガ造りの建物は、国指定の重要文化財に指定されています。雰囲気はとても良し、夏には内庭の芝生でバーベキューも楽しめるようです。 私たちの目的は、此処で造られているビールです。お味のほうは、、、とくに書くことは有りませんけど、大きな窓から施設の雰囲気を感じながらの食事は、独特の良さがあります。例えば、近くにお住まいの方がディナーに、今回の私たちのようにお出かけを兼ねての日帰り旅行として使うなら、とてもお勧めの場所だと思いますよ。 |
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柾岡 淳夫(dtft2462) 2008-12-27 16:55:32 |
石田さん、こんにちは。
ここは忘れもしない、「最後のトリデオフ」の祝宴が開かれた場所です。 「最後のトリデオフ」とは、私の全線完乗オフですね。(何を今更…とおっしゃる方も多いでしょうけれど、ご存じない方がごらんになっていたらいけませんので) ということで、場所そのものは大変思い出深いところなんですが、出てきたお酒の味は?というとまったく印象がありません(^^; 味わうどこではなかったということだったわけで… 柾岡 淳夫 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-12-28 17:26:02 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
都内在住でも、通勤経路以外の鉄道路線にはまったく関心なしという向きはいらっしゃるようですね。地方だと、そもそも鉄道を利用したことがないという層もいらっしゃるようで、趣味人としては寂しい限りですが、これもまた現実なのでしょう。 牛久シャトーには、柾岡さんの完乗オフを含めて何度か訪問しました。来年は丑年でもありますので、暖かくなったら再訪してみようかな。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-12-27 04:25:11 |
こんにちは、石田 敏弘です。
牛久のカミヤシャトーでビールを飲みながらの昼食をとり、次の目的地の宇都宮まで移動です。いったん上野に戻って宇都宮線、取手から関東鉄道と、ルートはあれこれ考えられますが、順当に水戸線経由のルートを取りました。ただ水戸線は私が昼間に乗っても退屈する路線で、同行の2人は先ほどのビールの酔いで居眠りです。終点の小山で乗り換えるために、一つ手前の小田林で起こします。此処からが水戸線最大の見所です(笑)。 デッドセクション!!、先日放送されたNHKの『熱中時間 鉄分補給スペシャル3』でも取り上げられたネタで、鉄道ファンでも車両や施設に興味ある方には見逃すことが出来ないポイントであります。小田林を出発してスピードを上げて、それっぽい雰囲気の場所にさしかかりました。私たちが乗った車両はクハだったので遮断機の派手は音は聞こえませんが、予備灯以外が消燈して車内は暗くなり、やがて再点灯します。地元の方々には慣れっこなのでしょうけど、案の定、2人から質問が出ます。しかしデッドセクションを、鉄道に興味の無い方に説明するのは極めて難しい。しかもデッドセクションを越えれば、終点の小山は直ぐです。あれこれ話したつもりですが、時間切れになって小山到着です。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-12-28 17:26:50 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
全国各地にあるデッドセクションの中でも、小田林はもっとも地味な個所の一つでしょうね。 同行の方から質問がなければ、面倒な説明をしなくてすんだかも知れませんが、尋ねられればそこは鉄っちゃんの血が騒ぐところですよね。うまく伝わったかどうか、隔靴掻痒の気分で小山到着でしょうか。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-12-30 03:09:20 |
ゆきむらさん、こんにちは。
行きには取手と藤代のデッドセクションを越えているのですが、最近の車両は車内灯が消えませんし、昼間だったので、全く気づかれませんでした。 同行の1人は技術系に明るい方だったので短時間の説明である程度理解したようですが、もう1人の女性は???だったようです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2008-12-30 03:09:25 |
こんにちは、石田 敏弘です。
宇都宮に行った目的は、最近に立ち上がった新しいビール醸造所を訪ねることです。新しい故にまだまだ荒削りなところもあるけれど、野心的で面白いビールを造っていたので、今後に要注目です。参考までにサイトを紹介しておきましょう。 栃木マイクロブルワリー http://www.beatclub.jp/microb/ 美味しかったので、すっかり長居してしまいました。 良い感じで酔い、あとは帰宅するだけ。午前中から行動していたので、帰りはグリーン車を奮発しました。東京まで2時間ほど、750円は決して高いものではありません。宇都宮線のグリーン車は2階建てですが、私たちのようなグループ客には、平屋部分の小部屋が丁度良い。休日夜の上り列車なので、貸切状態で、気兼ねなくおしゃべりが出来ます。おかげで帰路は楽しく過ごすことが出来ました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-12-31 23:48:48 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
宇都宮の地ビールと言えば、以前石田さんから教えていただき、私も雀宮駅から徒歩で訪問したことのあるジョイフル本田の「プレストンエール」を思い浮かべたのですが、新しい醸造所ができたのですね。 >宇都宮線のグリーン車は2階建てですが、私たちのようなグループ客には、平屋部分の小部屋が丁度良い。休日夜の上り列車なので、貸切状態で、気兼ねなくおしゃべりが出来ます。おかげで帰路は楽しく過ごすことが出来ました。 車端部にある8人部屋?ですね。一人だと、比較的空いていて落ち着ける階下席の隅に好んで座るのですが、グループだとここはうってつけの場所でしょうね。他にお客がいなければ、少々騒いでも迷惑をかけることもないですし。 今回は、鉄分少なめのご友人と小旅行だったようですが、電車の旅の楽しさを十二分に味わってもらえたようですね。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-10 02:04:14 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> 車端部にある8人部屋?ですね。一人だと、比較的空いていて落ち着ける階下席の隅に好んで座るのですが、グループだとここはうってつけの場所でしょうね。他にお客がいなければ、少々騒いでも迷惑をかけることもないですし。 他にも12人部屋もありますよん(^^)。酒飲みのグループ客にはトイレと車内販売準備室が近い8人部屋がお勧めです。 以前に沼津市のビール醸造所を訪ねた際に、たっぷり飲んだ8人さんを12人部屋に案内しましたら、大受けでした。格好の2次会会場になりましたよ。ちょとした工夫で、汽車旅に馴染みが無い方々にも、楽しんでいただけたようです。 私が独りで乗る時には、同じく階下席を愛用しています。昼間なら見通しが効く2階席も面白いですし、実際に人気もありますが、2階席は天井が回りこんで圧迫感があるので、今ひとつ好きになれないのです。落ち着いた乗り心地の階下席でまったり過ごしています。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-07 13:00:28 |
こんにちは、石田 敏弘です。
冬の旅行第二弾は新潟方面へ。群馬県側が晴れているのはいつものことですが、国境のトンネルを抜けても見事な青空が広がっていました。地球温暖化?なのでしょうか。雪は全くありませんでした。もちろん車窓から見えるスキー場は営業できず。カラフルなスキー客で賑わうはずの越後湯沢駅も閑散としています。雪景色を見ながら散策しようと思っていたのですが拍子抜けでした。 越後湯沢駅周辺には何箇所も温泉施設があります。今回は駅に一番近い江神温泉浴場を利用しました。こじんまりとしているし、お湯も単純泉でこれといった特徴が無いので、温泉というより町の共同浴場といった感じです。でも古いながらも清掃が行き届いた浴場はとても気持ち良いもので、空いていたので思い切り長湯してしまいました。 少し時間が有ったので、越後湯沢駅にあるぽんしゅ館へ。「えちごのお酒ミュージアム」ですが、実態は土産物屋の集合体です。町の閑散ぶりをよそに、なかなか賑わっています。私は土産物を買い求める人たちをすり抜けて、一番奥の日本酒の試飲コーナーへ直行。越後の酒蔵の代表銘柄が有料ですが試飲出来る、飲兵衛にはたまらない施設です。私は日本酒は専門外なので、店員さんに尋ねれば、詳しすぎる解説とともに紹介してくれました。それにしても昼間から飲む日本酒は効きますね〜。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-08 02:57:22 |
こんにちは、石田 敏弘です。
この文章は、12月中旬の旅行した時のことを書いています。年末に同じ区間を通った時には、見事の雪景色で、スキー場は賑わっていましたよ。 参考までに。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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すー(きさらぎ)(uxux5688) 2009-01-08 06:50:45 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-10 02:04:16 |
すー(きさらぎ)さん、こんにちは。
>そういえば,12/31,JR首都圏の「お知らせ」電光掲示板(運行情報等の文字が流れる)に,「ガーラ湯沢スキー場12/27オープン,オープン遅れ陳謝」の旨が表示されていました。(上野駅・水戸駅で確認) 雪が降るまでは、「ガーラ湯沢営業開始延期」の旨の掲示がされていました。お天気相手では仕方ないですが、地元の方は毎日のように空を見上げていたでしょうね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-08 23:02:44 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
ご自身のコメントにもありますように、年末にはようやく越後湯沢方面も雪景色が満開となったようで、関係者の方々もホッとしておられることでしょう。 かくいう私も、12/30に上越線を北上しました。水上で既に、あたり一面真っ白になっていましたが、新清水トンネルを抜けて土樽駅に向かうと、「雪國」の冒頭にあるようないつもの銀世界でした。 越後湯沢の江神温泉は、多分何度か前を通りかかっていると思います。一見すると、ごく普通の銭湯といったたたずまいのところですよね。 駅の「ぽんしゅ館」にある日本酒の試飲コーナー。一枚100円のコインが5枚セットになっていて、五種類の日本酒をお猪口で飲めるのですが、 >それにしても昼間から飲む日本酒は効きますね〜。 そう、そのとおり。お猪口五杯の日本酒が、滅法効くのですよ(^^) ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-10 02:04:18 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> 越後湯沢の江神温泉は、多分何度か前を通りかかっていると思います。一見すると、ごく普通の銭湯といったたたずまいのところですよね。 はい、ごく普通の銭湯です。こちらは地元の方が利用する施設のようです。私はスキーに熱中していた頃にあちこちの施設を使いましたが、どの施設も特徴があって、面白いですよ。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-08 02:57:25 |
こんにちは、石田 敏弘です。
越後湯沢を離れて、次の、本来の目的地を目指します。 私の目的地といえばスワンレイクビール。最寄り駅は羽越線の水原駅。わざわざ私が訪ねていくのですから、味はかなり頑張っています。しっかり飲ませていただきました。 さて新潟から東京へ戻り、いったん帰宅しますが、中途半端な時間と、その日の日付が入った18きっぷが手元に有ります。仮眠して再び出かけることにしました。特に目的地も無いので、とりあえず池袋駅へ。良いタイミングで湘南新宿ライン特別快速小田原行きが来るようなので、飛び乗ってしまいました。そうだ箱根に行って温泉に入ろう!と。 とは言っても、出発が遅かったので小田原に着いた頃には日が暮れてしまいました。登山電車に乗って箱根を登る雰囲気では無かったので、この後のことを考えて、箱根の入口にあたる風祭駅近くにある小田原温泉八里を利用することに。かつてドアコックを使ってドア扱いしていた風祭駅はすっかり普通の駅に駅になっていました。ここから歩いて数分の国道1号線沿いに小田原温泉八里があります。大きな看板を掲げていますが、建物が地元の公民館なので、目立っていません。施設も古いので人気も無いようです。床はギシギシ鳴っています。湯船も3人入れば満員の小さなもの。しかし湯守のオバさんの清掃が行き届いた施設は気持ち良いです。此処で書いて何ですが、私が訪ねる穴場の温泉施設の1つです。 温泉に入ったら、次はビールです。ちょうど良く、隣には箱根ビールのレストランがあるのです。かまぼこの鈴廣が運営しているので、料理には海産物に加えて練物が多いのが特徴です。ビールも良いですね。大きなホールの建物なので、家族やグループで訪ねる方が良さそうです。帰りは、同じく湘南新宿ラインのグリーン車を奮発しました。寝過ごさないように注意しないと。 と、こんな調子で全く方向が違う2つの旅行を組み合わせてみました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-08 23:02:48 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
羽越本線の水原は、停車する列車本数自体少ない駅なのですが、そこからさらに公共交通機関では行きづらい「スワンレイクビール」を訪問されたのですね。 一方の「箱根ビール」は、フォーラムのオフでも何度か訪問したことがあり、懐かしい思いがします。 そんな風祭駅のすぐ近くに「小田原温泉八里」があるとは、ついぞ知りませんでした。 先の越後湯沢駅近くの温泉銭湯と言い、こうした地味な浴槽でゆったり浸かるのは、さぞかし気持ちいいことでしょうねえ。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-10 02:04:20 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> そんな風祭駅のすぐ近くに「小田原温泉八里」があるとは、ついぞ知りませんでした。 規模が小さくて、しかも地味。箱根観光には中途半端な場所なので、穴場的な雰囲気ありありです。 箱根には日帰り入浴に特化した施設があちこちにあって、施設も新しくて設備も充実しています。それはそれで良しですし、私も何度か使っていますが、時にはこのような温泉もいかが・・・という紹介でした。 ただし国道1号線をはじめ、交通量の多い道路に挟まれた場所にあるので、常にクルマの騒音にさらされています。温泉としては悪条件かもしれませんが、それらをBGMとして楽しめる方にはお勧めですよ。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-10 02:04:11 |
こんにちは、石田 敏弘です。
正月旅行は九州と決めていましたし、その準備もしていました。第一ランナーになるのは元旦夜発車の「ムーンライトながら」です。 ところで、毎年のパターンで大晦日から元旦の明け方にかけてはカウントダウンパーティに参加して、、、要は飲んだくれているわけですが、、、そのまま帰宅しても寝てしまうだけなので、ウォーミングアップを兼ねて小旅行に行くことにしました。 中央線を進んで善光寺へ初詣とも考えたのですが、パーティが予定より長引いてしまって乗り遅れ。次案の東北本線に乗っての只見線ツアーを選びました。九州へ行くのに全く正反対の東北へ足を進める馬鹿馬鹿しさ。1年の計は元旦に有り、私の新年に相応しいです。 東北本線を北上して関東平野を抜けたあたりから雪がちらつき始め、郡山から磐越西線に入り、中山宿のスイッチバック跡を眺める頃には一面の雪景色です。猪苗代から見えるスキー場もほっとしていることでしょう。 会津若松からは只見線の旅。時間が有ったので駅の脇にある居酒屋で、別な意味のウォーミングアップです。 さて、只見線は通常は2両編成です。キハ40やキハ48が使われていますが、車内をロングシートに変えた車両が存在しています。普段はクロスロングと、あまり拘らない私ですが、さすがに御免です。どのシートの車両が来るかは御神籤のようです。私が並んだ列に来た車両は、3列クロスシートにした車両でした。中吉でしょうか、1人がけの席を確保出来たので大吉かもしれません。 徹夜明け、さらに昼食とビールですっかり熟睡モード。発車を待たずに、次の瞬間には1時間後の会津柳津駅です。此処からが只見線の見所の連続です。只見川の渓谷とダム、自然と人工物の調和に降りしきる雪が景色に深みを加えます。会津若松から小出までの3時間半の道のりは、内容の詰まった車窓を展開してくれました。 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-10 23:28:54 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
冬の只見線の旅、最高ですね。豪雪地帯を走る路線ですので、天候によってはダイヤ通り走らないリスクもあるわけです。昨冬に乗ったときは、激しく雪が舞って危うく運転見合わせになるところでした。 でも、そんな心配のないときなら、缶ビールかワンカップ片手の雪見酒と洒落込むことができるのは、只見線の醍醐味ですね。運転本数が少なすぎて、途中下車しづらいのがネックではありますが。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-11 23:25:48 |
こんにちは、石田 敏弘です。
只見線で小出に着いて東京方面へ戻ります。18きっぷのベテランならばご存知でしょうけど、此処が上越国境を越える乗継のポイントです。 会津若松1308→1742小出1832→1921越後中里1922→1951水上 綺麗に繋がっていますが、上越線の列車が越後中里から水上までの区間が冬季のみの季節列車なのです。新緑の、盛夏の、紅葉の只見線の乗継には使えないプランが雪深い時季だけに使える、こう思うのは私だけでしょうか。 もう一つ、これは!と思う乗継。 水上1954→2056高崎2105→2348大船2353(ムーンライトながら)→0606名古屋 只見線からムーンライトながらに繋がる接続の妙、発見した時には思わず膝をたたいてしまいました。 という訳で、本来の九州旅行に進むことにします。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-12 19:38:23 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
小出を18時半過ぎに出発して、18きっぷだけで「ムーンライトながら」に繋がるのですね。これは、びっくりです。 それにしても、あまりにも見事な接続の連続で、小出を出た後は名古屋までほとんど乗りっぱなしなのですね。買い物をしているヒマもなさそう。 >という訳で、本来の九州旅行に進むことにします。 徹夜明けで只見線を回ってこられた後、そのまま「ムーンライトながら」の座席で九州に向かうという石田さんの体力と若さには、心より脱帽するばかりです。私なんぞ、徹夜明けで乗りまくったら、その夜は速攻で布団にもぐり込んでバタンキューでしょうねえ。 九州旅行でも、たくさんの収穫があったことでしょう。続報を楽しみにしています。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-15 03:46:22 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> それにしても、あまりにも見事な接続の連続で、小出を出た後は名古屋までほとんど乗りっぱなしなのですね。買い物をしているヒマもなさそう。 私はいつも非常食を兼ねて1食分を携帯しているので、空腹に悩まされる心配は無いのですが、用心の為に小出駅前の食堂でたっぷり食べてから乗継に出発しました。幸いなことに降雪区間の遅れが無かったので、高崎で10分弱の乗継時間に、夜食のおにぎりとビールを買えましたよ。 >私なんぞ、徹夜明けで乗りまくったら、その夜は速攻で布団にもぐり込んでバタンキューでしょうねえ。 いやいや、このような状態で乗ればこそ夜行列車で熟睡出来るのです。適度な疲労、満腹感にほろ酔い、私が夜行列車に乗る前の3大注意事項です。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-13 03:49:43 |
こんにちは、石田 敏弘です。
湘南新宿ラインからムーンライトながらへの乗継ぎを難なくこなし、無事に席に収まりました。 ムーンライトながらでは眠れない、という方の話をよく聞きますが、私との相性はとても良く、いつも熟睡しています。もちろん私が長年の汽車旅で得たノウハウが有るのですが、目が覚めたら名古屋の少し手前の大府でした。 九州へ向かう!と書いておきながら、名古屋から寄り道します。 名古屋から快速みえ51号で伊勢市へ。お伊勢参りの人たちでいつも以上に混んでいます。それ以上に伊勢神宮近辺の混雑は凄まじいものでありました。私はJRで伊勢市まで行ったので、伊勢神宮の外宮までは徒歩圏内。外宮前のバスターミナルでは内宮へのバスに乗るための長蛇の列。地元の三重交通では配下のバスを総動員して輸送にあたっています。 伊勢神宮は外宮から内宮へと参拝するのが作法のようですが、混雑ぶりを考慮して最初に内宮へ。この選択は正しかったと思います。内宮の参拝を終えて外宮前のバスターミナルに戻れば、列は参拝前の倍ぐらいの長さになっていました。 伊勢神宮では御神酒のふるまいがありました。酒好きとしては是非とも頂きたいところですが、この後に私にとってのお神酒である伊勢角屋麦酒に寄るので我慢です。伊勢市駅に戻ってバスに乗りますが、伊勢神宮とは関係ない方向に進むので、いつも通りのマイクロバスに数人の客で発車です。 御神酒をたっぷりいただいて、本来のコースへ戻ろうとします。酔いのままで関西本線加太越えはすっかり夢の中。それでも懸案であったおおさか東線に乗って完乗タイトルを奪還して、いよいよ九州へ向かいます。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-13 20:12:32 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
「ムーンライトながら」で熟睡されたとのこと。さすがですね。私の場合、座席夜行列車でも夜行バスでも眠ることはできるのですが、お尻と背中が猛烈に痛くなるので、翌日以降の行動に差し支えるようになりました。寄る年波には勝てませんねえ。 「ムーンライトながら」は、今春のダイヤ改正で臨時列車に格下げとなるそうですね。となると、送り込みと返却の回送を兼ねた東京−静岡間の普通電車は、毎日運転できなくなりますね。「ながら」が今まで通りJR東海373系で走るのだとしたら、静岡へ帰らずに東京でずっとお昼寝なのかな。 伊勢神宮には、小学校の修学旅行以来ご無沙汰です。既に30年以上過ぎましたから、前回の訪問後、二回目の遷宮が近いことになります。 伊勢角屋麦酒での御神酒を嗜まれた後、おおさか東線を経由していよいよ九州入りですね。福島県と新潟県を経由したかと思ったら、三重県にも寄り道されての超大回りルート。この先、どんなハプニングが起きるのやら。他人事ながら、密かな楽しみにしております。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-15 03:46:20 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> 「ムーンライトながら」は、今春のダイヤ改正で臨時列車に格下げとなるそうですね。となると、送り込みと返却の回送を兼ねた東京−静岡間の普通電車は、毎日運転できなくなりますね。「ながら」が今まで通りJR東海373系で走るのだとしたら、静岡へ帰らずに東京でずっとお昼寝なのかな。 シーズンのみの季節列車になるので、私は今までJR東日本の車両を使っていた臨時の「ムーンライトながら」だけが運転されると思っていましたが、倶楽部鉄道フォーラムの書込み等を拝見しますと、「裏ながら」と呼ばれ、愛用させていただいている東京〜静岡の普通列車は幸いなことに今後も運転されるようです。となると「ムーンライトながら」も引続き373系が使われる??。ヘビーユーザーだけにとても気になります。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-18 15:35:12 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>シーズンのみの季節列車になるので、私は今までJR東日本の車両を使っていた臨時の「ムーンライトながら」だけが運転されると思っていましたが、 私も、てっきりそうなるものとばかり思っていました。 >倶楽部鉄道フォーラムの書込み等を拝見しますと、「裏ながら」と呼ばれ、愛用させていただいている東京〜静岡の普通列車は幸いなことに今後も運転されるようです。となると「ムーンライトながら」も引続き373系が使われる??。 「表」があって初めて「裏」が成り立つものだと思うのですが、今春のダイヤ改正では、「裏」の方が主役になる感じですかね。となると、「ムーンライトながら」が運転されない日は、373系が日中都内で優雅にお昼寝するのかも知れません。 「裏ながら」は、いつか利用しようと思いつつ、早朝&深夜の時間帯になかなか合わせられずに未だ乗車の機会がないままです。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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デモノバ(dxea4312) 2009-01-19 22:19:32 |
ゆきむらさん、こんにちは。
>となると、「ムーンライトながら」が運転されない日は、373系が日中都内で優雅にお昼寝するのかも知れません。 「ムーンライトながら」が運転されない日は、夜の「裏ながら」でやってきて翌朝の「裏ながら」で帰っていくんじゃないでしょうか。とすると、「ムーンライトながら」は必ず上下セットで運転しないといけないことになりますね。 > 「裏ながら」は、いつか利用しようと思いつつ、早朝&深夜の時間帯になかなか合わせられずに未だ乗車の機会がないままです。 去年と今年の元旦は、秋葉原のメイドバーで年越しして、そのまま「裏ながら」で帰省してます。おそらく、一年で唯一「ムーンライトながら」入線前に行列ができている日です。でも、去年はなかった乗車位置案内が今年はあったから、普段でも意外に並ぶ人はいるのかな。 ちなみに、ちょうど根府川で初日の出になりますが、なかなか起きてられないんですよねぇ。 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-20 07:05:16 |
デモノバさん、こんにちは。
>「ムーンライトながら」が運転されない日は、夜の「裏ながら」でやってきて翌朝の「裏ながら」で帰っていくんじゃないでしょうか。 ご指摘、ありがとうございます。「ムーンライトながら」だけが残るなら東京でお昼寝ですが、「裏ながら」だけ残るなら、東京に夜来て朝帰っていくのですよね。まったく逆のことを書いてしまい、失礼いたしました。 >ちなみに、ちょうど根府川で初日の出になりますが、なかなか起きてられないんですよねぇ。 なるほど、「裏ながら」はちょうど根府川での初日の出にぴったり合う時刻に走るのですか。今度のダイヤ改正で、時刻が大幅に変わらないことを祈るのみですね。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-24 22:25:58 |
石田 敏弘さん、皆さん、こんにちは。
「裏ながら」と呼ばれる東京−静岡間の普通列車がダイヤ改正後も健在ということで、てっきり「ムーンライトながら」も373系で継続かと思いきや、JR東日本のプレスリリース「春の増発列車のお知らせ」を見ると、189系10連で運転されるようですね。 http://www.jreast.co.jp/press/2008/20090105.pdf 一番最後の6ページ目最下段に、さらりと書いてあったのでビックリしてしまいました。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-25 03:11:20 |
ゆきむらさん、こんにちは。
速報をありがとうございます。 現行ダイヤと比較しますと、、、、下り列車は大垣着が05時50分で設定されていますから、現行の救済臨に似たようなダイヤ設定になるようですね。現行の救済臨はその後の接続も良いだけに、これは是非とも乗ってみたくなりました。 ただ使われている車両が373系ではなくて、189系というのは正直なところ不満が残ります。早めに予約して良い席を確保することにしましょう。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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あつ/山本敦史(zrsx8381) 2009-01-15 21:15:20 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
内宮に行かれたのですね 2月1日までは五十鈴川に架かる宇治橋は仮橋と本橋の両方渡れます 20年に一度のチャンスですね あつ/山本敦史@東海道五十三次なるみ宿 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-17 03:49:20 |
あつ/山本敦史さん、こんにちは。
>内宮に行かれたのですね >2月1日までは五十鈴川に架かる宇治橋は仮橋と本橋の両方渡れます >20年に一度のチャンスですね ついに(笑)内宮に参拝しました。 さすが、日本でも有数の神社ですね。境内に植えられた御神木の見事なこと。囲まれているだけで厳粛な気持ちになってしまいましたよ。 宇治橋は両方とも渡りました。俗界と聖界を行ったり来たりしてしまいました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-14 02:51:17 |
こんにちは、石田 敏弘です。
ムーンライトながらから、ムーンライト九州への乗継です。ムーンライト九州はムーンライトながら以上に相性が良いので、姫路を過ぎた頃に寝入り、目が覚めたら下関到着を告げるアナウンスです。そのまま関門トンネルを抜けて九州へ。そして門司で下車。ここが乗継のポイントです。 時刻表を見ていただくと解りますが、ムーンライト九州の場合、門司から先の時刻が2パターン併列で掲載されています。 →0553門司0602(ML九州平日ダイヤ)→0724博多 →0553門司0609(ML九州休日ダイヤ)→0752博多 後者がJR九州内で休日に使われるパターンです。一見すると後者の方が後の乗継に不都合なようですが、ムーンライト九州を門司で下車することによって見事に解決されます。その後のパターンを含めて紹介しておきましょう。 →0553門司0601→0731博多(博多から快速)→0819荒木0824→0952熊本1005→1041八代1042→1155人吉1302(いさぶろう)→ 以前に何度かこのパターンを使って、南九州へ足を延ばしています。 さて、この日は延岡に泊まる予定になっています。18きっぷユーザーには難所の宗太郎越えがあるので、大分1547→1833延岡の列車を使わざるを得ません。豊肥本線経由で行くとスムースに繋がるのですが、余裕時間が殆ど無いので体力的にきつそうです。久大本線や日豊本線を使うと早く着きすぎてしまいます。そこで筑豊と由布院に寄り道するプランを採用しました。乗継を紹介しておきましょう。 0553門司0601→0727吉塚0733→0821新飯塚0825→0846田川後藤寺0919→1028日田1035(ゆふいんの森1)→1128由布院1415→1515大分 久大本線の日田〜豊後森〜由布院の運転本数が少ないので、この区間だけ特急を利用せざるを得ないのは残念ですが、追加投資することで、ゆふいんの森に乗れること、由布院で食事&温泉の時間が取れること、などを考慮すると、まずまずの効果があるようです。 さて、前書きがとても長くなりましたが、吉塚から篠栗線に乗って、久しぶりに筑豊へ入ることにしました。 かつて筑豊には炭鉱で採掘された石炭を輸送するために、多くの鉄道路線が敷かれていましたが、20世紀後半に石炭輸送の使命を終えて多くの路線が廃線になりました。今回のルートでも上山田線、漆生線、添田線、ついに開業出来なかった油須原線と接続していたのですが、廃止から四半世紀も経つと、その痕跡を車内から見つけることは難しく、草木に覆われたボタ山とともに時の流れを感じられずにはいられません。これらの路線には駆け足で乗ったことがあるのですが、私の記憶もすっかり抜け落ちてしまいました。 気分を変えて日田からゆふいんの森に乗車します。JR九州の客室乗務員さんが車内をこまめに行き来して、沿線の案内やグッズの販売を行っています。その動作は形式ばったものではなく、また野暮なものでもなく、とても心地の良いものでした。 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-18 15:35:01 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
二夜連続座席夜行での九州入り、おつかれさまです。 国鉄時代の筑豊地区路線網は、文字通り網の目のようでしたね。石田さんは、これらの路線に乗られたことがあるとか。羨ましい限りです。今から30年以上前の中学高校時代、北九州市に住んでいたのですが、これらの路線にはほとんど乗らず仕舞いでした。 18きっぷの旅と特急列車は一見相反するようですが、時には追加運賃や料金を払ってでも気分を変えるのは大事ですよね。しかも、JR九州は客室乗務員のサービスが群を抜いていますから、「ゆふいんの森」乗車にはとても満足されたようでよかったです。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-21 02:19:08 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> 国鉄時代の筑豊地区路線網は、文字通り網の目のようでしたね。石田さんは、これらの路線に乗られたことがあるとか。羨ましい限りです。今から30年以上前の中学高校時代、北九州市に住んでいたのですが、これらの路線にはほとんど乗らず仕舞いでした。 私が高校生の頃ですから、もう四半世紀前ですね。当時まで残っていた線には乗りましたけど、九州ワイド周遊券を使っての駆け足だったので、沿線の様子は殆ど覚えていないのです。現在刊行中の『鉄道旅行地図』の九州編が発売されていれば、もう少しは沿線を楽しめたのかもしれませんね。 > 18きっぷの旅と特急列車は一見相反するようですが、時には追加運賃や料金を払ってでも気分を変えるのは大事ですよね。 乗継ばかりでは疲れてしまいすし、つまらないです。時に温泉に入ったり、特急に乗ったりで気分転換すると、旅のアクセントになりますよ。尤も普通列車の運転本数が少な過ぎて乗らざるを得なかった・・・という面もありますね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-15 03:46:24 |
こんにちは、石田 敏弘です。
青春18きっぷで旅行していると、運転本数が極端に少ない区間に出くわします。県境の山越え区間である場合が多いのですが、18きっぷユーザーには難所として立ち塞がっています。これから越える日豊本線の大分県と宮崎県の県境区間は宗太郎越えと言われ、SL時代には好撮影地として多くのファンが集まりましたが、今この区間を越える普通列車は1日にわずか3往復。全国屈指の難所中の難所であります。 今回の旅行で、宗太郎越えのダイヤは一つの鍵になりました。私が選んだのは下記の列車。下りの“第2便”であります。 大分1547→1833延岡 大分を発車した時点ではたち客が出るほどの混雑、、、、といっても717系の2両編成ですから、たかが知れています。その乗客たちも1人降り、2人降り、難所の入口にあたる佐伯を発車する頃には2両で10人程度の散々な乗車率で発車しました。途中で日が暮れて秘境ムードが盛上がります。ご丁寧に秘境駅の上位にランキングされている宗太郎では列車交換の為に5分程度停車します。このチャンスにカメラを取り出しました。鉄道の灯り以外は何も写りませんでした。 |
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パシフィック(xndp5699) 2009-01-17 15:23:46 |
石田さん、みなさん、こんばんは。
峠越え、いまでもいろいろな峠越えルートは健在ですが、数多くの特急が通過していてにぎやかな峠の時刻表をよく見ると、ほとんど普通列車がない、というのは多いですね。それにしても宗太郎越え、たったの3本ですか!(@@)。 これぐらい少ないと、全く無くなってしまった蟹田−木古内とか、新夕張−新得のように、特例にしてもらいたいぐらいです(笑)。 やむなく乗ってしまった特急での峠越えというと、福島→米沢の山形新幹線、角館→盛岡の秋田新幹線ですかねえ。いずれも18シーズンではないのですが、特急料金浮いたりする??と思ったものの、乗継にはとても待てない.. 前者は、庭坂→米沢が、庭坂発 7:21、8:17、13:02、16:05、19:17、21:19 の6本 後者は田沢湖→赤渕が、田沢湖発 6:46、7:41、15:44、17:12 の4本 ううむ、福米の峠越えは、昼や夜にもあるので何とかなりそうですが、仙岩トンネル越えが朝と夕方しかないのはかなりシビアですね。 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-21 02:19:10 |
パシフィックさん、こんにちは。
峠越えの区間はどうしても運転本数が少なくなりますね。 もともと運転本数が少ない区間、例えば只見線や木次線、芸備線は1日数本の運転なので時刻表上でも解りますが、パシフィックさんに紹介していただいた、福島→米沢の山形新幹線、角館→盛岡の秋田新幹線は、路線に列車がバンバン走っているものの、普通列車は数えるほどしか走っていません。私はJR時刻表を愛用しているので、この区間は真っ赤です(笑)。それを見ますと時刻表を駆使して、何とか越えてやろうと闘志が湧いてきます。 昨日も上越国境を越えましたが、こちらも運転本数が少ないですね。国境越えなのでパスポートの提示(車内検札)がありました。 >ううむ、福米の峠越えは、 福米という言葉がさらっと出てくるところが、パシフィックさんの鉄道趣味のキャリアを感じますね(笑)。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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パシフィック(xndp5699) 2009-01-24 00:09:13 |
石田さん、みなさん、こんばんは。
なるほど、JR時刻表は特急が赤で、そんな中に黒字の普通が混じってるんですね。 >>ううむ、福米の峠越えは、 >福米という言葉がさらっと出てくるところが、パシフィックさんの鉄道趣味のキャリアを感じますね(笑)。 わはは。実は、ここを初めて乗るまで、峠越えがあんなふうになっているとは知らなかったので、ものすごく印象に残っています。 1982年、2度目の渡道の帰り、奥羽本線を乗り潰そうと計画。青森から奥羽本線をたどる急行きたかみ4号で横手まで。急行おがに乗り継ぐこともできるのですが、そうすると東海道が夜行だったのかな? それを避けて、東北本線を福島から夜行急行で南下することにし、横手からは鈍行の旧型客車列車に乗ったのが、幸運を引き込んだ(笑)ようです。 ともかく、小雨の緑深い山の中を、赤い電機の引く7、8両は繋いだ客レが4連続のスイッチバック駅でいったりきたり。引き上げ線にトンネルがあったり、シーサスにシングルスリップ、ダブルスリップスイッチがつながってたり、もうそりゃ乗り鉄にはたまらない時間でした。 その後、1988年に再訪するチャンスがありましたが、この時はすでにレッドトレイン。それも客車は3両編成で、引上げ線も最奥まで入らず、ちょっと拍子抜け。 あの感動をもう一回味わってみたいものですが、他のところでも長大編成の客車も、スイッチバックもほとんどなくなってしまいましたし、奥羽本線は山形新幹線を走らせるためにまったく変わってしまいましたからねえ。 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-24 03:01:07 |
パシフィックさん、こんにちは。
>わはは。実は、ここを初めて乗るまで、峠越えがあんなふうになっているとは知らなかったので、ものすごく印象に残っています。 私が福米に興味を覚えたのは鉄道ファン誌1977年9月号(通巻:197号)のEF15・16特集でした・・・という思いきり古い話はともかく、先日は「つばさ」で福米を越えました。さすがの新幹線400系もスピードが上がらず、相変わらず峠越えの難所なのだなと思いましたね。スイッチバック時代のスノーシェッドが今でも残っていて、停車こそしませんが、峠越えの一呼吸の場所のようでした。 >ともかく、小雨の緑深い山の中を、赤い電機の引く7、8両は繋いだ客レが4連続のスイッチバック駅でいったりきたり。引き上げ線にトンネルがあったり、シーサスにシングルスリップ、ダブルスリップスイッチがつながってたり、もうそりゃ乗り鉄にはたまらない時間でした。 私が始めて鈍行で越えたのは昭和59年(1984年)or60年ので、EF71とED78の重連に旧型客車が4両という贅沢な編成でした。最後尾はオハフ33で、ラッキーと思って最後部のデッキでスイッチバックを見物しようと陣取っていたら、巻き上げる雪煙も凄くて、数分も居られませんでした。暖かい車内でノンビリして、スイッチバックの区間だけデッキに出て見物しましたよ。うーん、今の私と変わっていないですね〜。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-24 22:25:52 |
パシフィックさん、石田 敏弘さん、こんにちは。
お二人とも、板谷峠越え連続四駅スイッチバックの現役時代に乗られたのですね。羨ましい・・・。 私が初めてこの区間に乗ったのは、90年代初頭。山形新幹線開業前の在来線特急「つばさ」です。新幹線乗り入れに備えた改軌工事が既に始まっており、スイッチバックが廃止された直後でした。 その後、板谷と峠には普通電車で途中下車し、スイッチバックだった頃のホーム跡を探訪しています。今でも、峠駅では「峠の力餅」の立ち売りが健在ですよね。 今度は、赤岩と大沢にも降りてみたいと思いますけど、何せ普通電車の運転本数が少なくて難儀するところです。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-25 03:11:22 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> お二人とも、板谷峠越え連続四駅スイッチバックの現役時代に乗られたのですね。羨ましい・・・。 各駅毎にスイッチバックするのですから、思い切り時間がかかります。車両の性能が上がった今日では過去の遺物でしょうけど、乗っていて面白かったですね。 > 今度は、赤岩と大沢にも降りてみたいと思いますけど、何せ普通電車の運転本数が少なくて難儀するところです。 是非とも赤岩駅で下車してください(笑)。 秘境駅でもかなり上位にランキングされていたはずですから、真冬に下車して雪まみれになってみたらいかがでしょう。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-18 15:35:15 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
大分宮崎の県境となる佐伯−延岡間は、特急「にちりん」で約1時間を要しますが、全て途中駅通過ですからね。宗太郎越え区間の途中駅需要が、如何に少ないかを物語っているように思います。 >今この区間を越える普通列車は1日にわずか3往復。全国屈指の難所中の難所であります。 以前は、5往復ありました。その後、一時期2往復に減ったと思うのですが、今は3往復となっていますね。5往復の時代、上下列車を組み合わせて宗太郎駅に下車したことがあります。 そのとき利用していたのは、今は亡き「九州グリーン豪遊券」。18きっぷシーズンではなかったこともあってか、下りの3両編成電車は貸し切りとなっていました。私が宗太郎駅に降りた後は、運転士と車掌のみで延岡へ向けて発車していきました。 夜の宗太郎駅は、かなり味わい深い雰囲気ですね。もしも、列車が発車した後、駅に取り残されたとしたら、何もない闇の世界に包まれてしまいそうです。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-21 02:19:12 |
こんにちは、石田 敏弘です。
1月4日は延岡から鹿児島への移動と、鹿児島のビール巡りに費やしました(^^)。 1月5日は東京への帰路に着きます。18きっぷなので肥薩おれんじ鉄道を使わずに肥薩線経由です。山越え区間の吉松から人吉までは運転本数が極端に少ないので、スケジュール作成のポイントになります。上りならば 吉松1140(しんぺい2号)→1253人吉 吉松1449(しんぺい4号)→1603人吉 どちらもこの区間を越える観光列車「しんぺい」に指定され、前後を特急「はやとの風」と「九州横断特急」が組合されて、列車による観光ルートが形成されています。私は18きっぷの汽車旅で、特急に乗ることは出来ないのですが、肥薩線の山越え区間だけ便乗することにしましょう。 少し早起きして、1本前の列車で吉松に着きました。広い構内はかつて鉄道の町として栄えた頃を彷彿させます。国鉄蒸気機関車晩年の頃は南九州のC55やC57型が最後の活躍をしていました。ファンには「貴婦人」と称されたC57が有名で人気を集めていますが、私はスポーク動輪のC55の方が好みです。ライトパシフィック機にはスポーク動輪が似合うと思うのは私だけ?。駅前にC55の57号機が保存されていて、出発前の下調べでネット上で公開されているC55の画像と合わせて、改めて惚れ惚れしてしまいました。 さて時間が有ったので、吉松駅前温泉で一休み。文字通り吉松駅前に在って、改札駅から徒歩1分。近すぎて通り過ぎてしまいそうです。温質は単純泉で特に特徴は有りませんが、この平凡さがとても良し。正月休みの午前中なので他にお客さんは居らず、窓を開けて外の音を聞きながらの入浴です。一昔前なら人吉機関区に屯する蒸気機関車の汽笛が聞こえたのでしょう。今では駅前の道路を走るクルマの音が聞こえるだけです。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-24 22:25:56 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
吉松と言えば、まだ机上旅行しかできなかった小学生の頃から、何とも興味を惹かれる駅の一つでした。時刻表巻頭地図の路線配置や肥薩線、吉都線を走る急行列車群を見て、いつか行ってみたいなとずっと思っていました。 その後、願いは実現して何度か駅に降り立っています。ホーム売店で駅弁を買ったときには、わざわざ温かいご飯を詰めて車内まで運んでくれ感激したこともあります。 吉松駅前に温泉があるという話は、どこかで聞いて知ってはいるのですが、残念ながら入浴は果たせていません。平凡で地味な雰囲気のようですが、それだけに一層汽車旅の気分は盛り上がるでしょうね。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-25 03:11:25 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> 吉松と言えば、まだ机上旅行しかできなかった小学生の頃から、何とも興味を惹かれる駅の一つでした。時刻表巻頭地図の路線配置や肥薩線、吉都線を走る急行列車群を見て、いつか行ってみたいなとずっと思っていました。 古い時刻表地図を見ますと、隣の栗野駅から山野線と、更に分かれた宮之城線が運転されていて賑やかですね。人吉からの山越え区間と併せて、机上旅行の時には何度もプランを立てたものです。 > 吉松駅前に温泉があるという話は、どこかで聞いて知ってはいるのですが、残念ながら入浴は果たせていません。平凡で地味な雰囲気のようですが、それだけに一層汽車旅の気分は盛り上がるでしょうね。 現在の建物は新築して5年目ぐらいのようですが、もう少し歴史があるようです。 吉松駅を通るたびに駅舎から眺めていたので、いつかは入ろうと思っていました。昨年の夏に初めて入ったのですが、特徴が全く無いのが特徴でという施設で、それが落着いて入れる要因なのかもしれませんね。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-25 03:11:24 |
こんにちは、石田 敏弘です。
吉松駅は、かつては鹿児島本線と日豊本線の接続駅でした。機関区が設置され、多くの鉄道マンが活躍していた鉄道の町でもありました。今でも吉松駅に残る広い構内と長いホームは当時の面影をとどめています。 ホームには、古きよき時代のアイテムがあちこちに残っていました。ホームの上屋は古いレールを骨組みにしています。その下では売店が営業していて、駅弁を売っていました。私も思わずビールを買ってしまいました(笑)。 私が興味を持ったのはサボ置き場。以前はあちこちの駅で見られましたね。今では幕式からLEDや液晶になっているので、すっかり姿を消してしまいました。私が鉄道ファンの駆け出しの頃には、上野駅にはサボ屋さんが活躍していたのですけどねー。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-25 19:32:52 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>吉松駅は、かつては鹿児島本線と日豊本線の接続駅でした。 そうそう、今の肥薩線が鹿児島本線で、吉都線が日豊本線だったのですよね。どちらも、海岸寄りの新線に本線の名を譲り、今は典型的なローカル線となりました。 >その下では売店が営業していて、駅弁を売っていました。私も思わずビールを買ってしまいました(笑)。 何とも味わい深い売店ですね。前のご発言にもコメントしましたが、ここの売店で駅弁を買ったときに、温かいご飯を詰めて列車まで運んでくれたのでした。 >私が興味を持ったのはサボ置き場。以前はあちこちの駅で見られましたね。今では幕式からLEDや液晶になっているので、すっかり姿を消してしまいました。 はい。今じゃ、幕式ですら姿を消しつつありますからね。差し込み式のサボは、何とも言えない味わいがあるのですけれど、効率を考えるとやはり時代からかけ離れた存在ということなのでしょう。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-26 15:29:35 |
こんにちは、石田 敏弘です。
吉松駅からはいよいよ肥薩線の峠越え区間。観光列車の「いさぶろう」と「しんぺい」が往復しています。今まで「いさぶろう」ばかりで、吉松駅から発車する「しんぺい」に乗るのは初めてで、いつもと違った景色が楽しめるかも。 最初はスイッチバックで有名な真幸駅。国鉄時代には枯山水の文様がホームと、直立不動で列車を見送る駅員が有名で、山間の小さな駅ながら人気が有りました。私も九州旅行の途中で立ち寄っています。今では無人駅になっていますが、休日には「いさぶろう」と「しんぺい」の発着に併せて、農家の方々が出張販売を行っていて、一時の賑わいをみせています。駅名が「真の幸せ」に通じることから様々な願いが書かれた絵馬が奉納されているのもご愛嬌で、お祝いの品として入場券も人気です。 「しんぺい」は観光列車なので停車時間が長めにとられています。列車の安全を祈念した鐘をならしたり、駅舎や列車を撮影したりと、思い思いの時間をすごしていました。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-27 23:01:39 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
真幸駅のスイッチバックは、通過線のないスタイルですので、かつては特急「おおよど」も行きつ戻りつしながら通っていたのですよね。 何事にもスピードを求められる現代には、まったくそぐわない構造ですが、それが逆に今となっては旅情を激しく揺さぶるアクセントになっています。JR九州も、「いさぶろう」「しんぺい」の運転で、観光客誘致に力を入れていますね。 時刻表の巻頭地図を見ると、真幸駅は宮崎県に属しています。隣の両駅は、鹿児島県と熊本県ということで、このような立地に線路が敷かれた経緯にも興味は尽きません。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-26 15:29:38 |
こんにちは、石田 敏弘です。
真幸を発車してさらに坂を登れば、いよいよ日本3大車窓の区間です。鉄道ファン、とくに汽車旅派の皆さんはご存知だとは思いすが、敢えて記しておきましょう。狩勝峠、姨捨、そして今回の矢岳越えです。狩勝峠はルートが変更されたので、かつての景色が失われたと言われていますが、姨捨とともに矢岳越えはむかしのまま。客室乗務員さんのガイドにも熱が入ります。 3大車窓の区間では列車が一時停止をします。案内の看板が立てられていました。 この日は曇りがちで、遠くの景色は霞んでいましたが、横に大きく広がる雄大な景色は、日本3大車窓の名に相応しいものでした。 石田 敏弘(VZG05000@nifty.com) |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-27 23:01:42 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
日本は島国ですから、海が見える路線には事欠きませんが、雄大な山越えルートでなおかつ眺望もよい区間となると、案外限られてくるようですね。 狩勝峠、姨捨、そして矢岳越えと、どこも甲乙つけがたいところです。個人的には、地元客だけがひっそり乗っているようなローカル列車から眺めたいところですが、熱心なガイドさんの説明に喜ぶ大勢の観光客の様子を見るのも、何だか嬉しくなってきそうです。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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ほりうち(ccbu8181) 2009-01-29 00:21:36 |
石田 敏弘さん、ゆきむらさん、こんにちは。
> 日本は島国ですから、海が見える路線には事欠きませんが、雄大な山越えルートでなおかつ眺望もよい区間となると、案外限られてくるようですね。 木がわさわさしていると、せっかくの眺めもちょっとガッカリ、ということもありますね。そんな中で、私が結構かじりついて見ていたのは、豊肥本線の宮地〜波野間です。トンネルの間から、阿蘇谷が良く見えるときがありますよね。 ほりうち@仙台 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-30 02:07:23 |
ほりうちさん、こんにちは。
>私が結構かじりついて見ていたのは、豊肥本線の宮地〜波野間です。トンネルの間から、阿蘇谷が良く見えるときがありますよね。 この区間も良いですね。昨年?の夏に波野から宮地のルートで下りましたけど、カルデラと外輪山の景色がとても良かったです。思わず何枚も写真を撮ってしまいました。 今回の私のルートで景色が良かったのは、日豊本線の霧島神宮から国分の区間。東北を思わせる鬱蒼たる山間を抜けた先に桜島が見えるのです。桜島って良い山ですね。、やはりその周囲にお住まいの方には心の風景なようで、桜島を見ると鹿児島に帰ってきた気がするそうです。 桜島を眺めるのならば、やはり竜ヶ水からでしょう。鹿児島を発車して延々と姿を見せる桜島ですが、竜ヶ水あたりも見所の一つですね。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2009-02-01 00:13:25 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>今回の私のルートで景色が良かったのは、日豊本線の霧島神宮から国分の区間。東北を思わせる鬱蒼たる山間を抜けた先に桜島が見えるのです。 桜島は錦江湾とのセットでの絵柄ばかりがおもい浮かびますが、確かに山から抜け出たときに見える桜島は、なかなか感動的でしょうね。 桜島は山容が独特で、いかにも「ふるさとの山」なんだろうなぁと思いますねぇ。 ほりうち@仙台 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-02-01 04:51:17 |
ほりうちさん、こんにちは。
故郷が近づいた時に見える景色、それは心の風景でしょうね。 私が鹿児島でお会いした福岡出身の方は、鹿児島に移り住まれてまだ5年だそうですが、実家から鹿児島に戻って桜島を見ると「あー帰ってきたなー」と思うそうです。私は故郷が2つも有って良いですね〜なんてからかいましたけど、桜島は鹿児島に住んでいる方には、ふるさとを象徴する風景なのでしょうね。 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-30 02:07:21 |
ゆきむらさん、こんにちは。
>熱心なガイドさんの説明に喜ぶ大勢の観光客の様子を見るのも、何だか嬉しくなってきそうです。 肥薩線の山越え区間には、普通の列車も走っていますね。尤も「いさぶろう」や「しんぺい」が設定できない早朝や夜間の列車なので、乗客数は推して知るべし。先頭部にかぶりついて、運転士さんとの会話も楽しめそうです。それはそれで楽しいでしょうね。 でも観光列車に乗ったならば、大いに楽しみましょう。雄大な景色を眺めながら、ガイド(客室乗務員)さんとの会話を楽しむのも、「いさぶろう」や「しんぺい」の魅力の一つだと思うのです。 |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-29 16:12:03 |
こんにちは、石田 敏弘です。
日本の3大車窓を巡る肥薩線の旅を、更に面白くさせているのがスイッチバックとループ線。吉松から進んでいくと、ループ線の途中の木立の隙間から、これから通る大畑の駅が見えるのです。やがて着く大畑駅は、古き良き時代の鉄道の駅が残っています。大畑駅に限らず、先に紹介した真幸駅、矢岳駅には木造駅舎が荒れることなくその姿を留めています。肥薩線の旅の隠れた見所の一つになっています。 特に大畑駅には、かつて蒸気機関車が行き交った広い構内には桜が植えられていて、春には花見の客でひと時の賑わいを見せるのです。肥薩線を旅して、花見をする。私もいつかは行ってみたいです。 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-30 10:20:38 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
>日本の3大車窓を巡る肥薩線の旅を、更に面白くさせているのがスイッチバックとループ線。吉松から進んでいくと、ループ線の途中の木立の隙間から、これから通る大畑の駅が見えるのです。 日本で唯一、スイッチバックとループの両方楽しめるのが、大畑駅ですね。 急行「えびの」が健在で、矢岳越え区間の運転本数が今より多かった頃、上下列車を組み合わせて、矢岳、大畑、真幸の三駅に下車したことがあります。構内も含めた駅のスケールで言えば、やはり大畑が圧倒的だなと思いました。使用済みの定期券や名刺が駅舎内にびっしり貼ってあったのは、人気を物語っています。 >特に大畑駅には、かつて蒸気機関車が行き交った広い構内には桜が植えられていて、春には花見の客でひと時の賑わいを見せるのです。肥薩線を旅して、花見をする。私もいつかは行ってみたいです。 サクラの季節に訪問するのも、これまたいいでしょうねえ。もちろん、片手には缶ビールで花見酒と洒落込みたいところです。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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石田 敏弘(dnmp2980) 2009-01-29 16:12:05 |
こんにちは、石田 敏弘です。
肥薩線の汽車旅を楽しんだ後は、再び温泉です。人吉には温泉の共同浴場があちこちにあるので、何処に入ろうかと迷ってしまいます。 汽車旅の途中なので駅から近いことで選びます。以前は駅から徒歩10分ぐらいの、その名も人吉温泉を愛用していました。人吉を代表するような名前ですが、モルタル作りの、ごく普通の共同浴場で、看板が無ければ町の公民館といった風情です。全く特徴の無い長方形の湯船につかれば、なみなみと注がれているお湯があふれ出します。 今回は、これまた人吉を代表するような名前の中央温泉に入りました。とは言っても倉庫の隣にある、ありふれた共同浴場です。入口には「九州の名湯に選ばれました」といった掲示がされていますが、それが侘しく思えるような鄙びた温泉です。浴室はガラスの温室に岩風呂という、古いスタイルの温泉施設です。古き良き時代の昭和の温泉を再現?しているのでしょうか。でも昭和生まれの私には、これがとても気持ち良いのです。昼過ぎの中途半端な時間だったので、先客は地元のおっさんだけ。思い切りノンビリしてしまいました。 今日は鹿児島のホテルで朝風呂、吉松駅前温泉で昼飯前の風呂、そして人吉でお風呂と、1日で3軒も入浴しています。湯疲れしたようで、人吉から八代までの肥薩線の区間では、球磨川がゆったり流れる景色に身を任せて、すっかり熟睡してしまいました。 あとは東京へ戻るだけ。大阪ゆきのムーンライト九州に乗ってしまえば、いつもの乗継ぎをこなして、日常に戻りました。 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2009-01-30 10:20:41 |
石田 敏弘さん、こんにちは。
九州汽車旅の締めは、人吉温泉での入浴でしたか。街中のあちこちに温泉の共同浴場があるのですね。私は一度だけ人吉に宿泊したことがあり、そのときはホテル併設の温泉大浴場に浸かりました。 >あとは東京へ戻るだけ。大阪ゆきのムーンライト九州に乗ってしまえば、いつもの乗継ぎをこなして、日常に戻りました。 長旅、おつかれさまでした。石田さん御用達の「ムーンライト九州」ですが、今春の運転はないとJR西日本から発表されましたね。となると、このまま夏以降も運転されずに消えてしまうのでしょうか。ライフスタイルの変化で仕方ない部分もあるのでしょうけれど、汽車旅派にとっては残念なニュースです。 ゆきむら@HACHIOJI City |
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