ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-09-04 06:53:17 |
歳を取るとよいこともあるもので(^^;、今年、大人の休日倶楽部に入会できました。
その最初の会員きっぷが間もなく発売期限となることから、いま、同きっぷを使ってでかけています。 ただ、このきっぷは前日までにJR東日本エリアで購入しなければいけないという制約があります。 そこで、18きっぷの最後の1回を使い、9月2日に出かけました。 18きっぷの使用開始は高山本線鵜沼駅。そうです、私の最寄り駅である名鉄犬山駅から最も近いJR駅です。 その後、美濃太田・多治見と乗り継いで、途中、篠ノ井線でたまたま対抗してくることに気づいたE655系を撮影し、篠ノ井まで向かいます。 篠ノ井から上田までしなの鉄道に乗車して、上田駅で無事に同きっぷを入手しました。 ・・・という、まえは出発前夜のお話しでした。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-09-04 20:32:41 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
「大人の休日倶楽部」の会員きっぷというのは、これ↓ですね。 http://www.jreast.co.jp/otona/tokuten/clubpass.html 8月29日(金)〜9月7日(日)内の連続した3日間有効で、指定席に6回まで乗れて12,000円とはお値打ちですね。「三連休パス」が26,000円ですから、半値以下。しかも、「三連休パス」には含まれない金沢、福井までエリアに入っているのがスゴイです。 >篠ノ井から上田までしなの鉄道に乗車して、上田駅で無事に同きっぷを入手しました。 ご自宅最寄りの鵜沼から篠ノ井まで18きっぷで移動されながら、わざわざ運賃別払いで上田に寄られたということは、上田電鉄の撮影が目的だったのでしょうか。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-09-05 06:43:24 |
ゆきむらさん、こんにちは。
コメントをありがとうございました。 先の文章で、最後に入力ミスをしていました。 【誤】・・・という、まえは出発前夜のお話しでした。 ↓ 【正】・・・という、まずは出発前夜のお話しでした。 これで、意味が分かるようになったかと思います。 ここに訂正いたします。m(_ _)m さて大人の休日倶楽部会員パスですが、 > しかも、「三連休パス」には含まれない金沢、福井までエリアに入っているのがスゴイです。 なんですよ。 私の場合、最後に福井に行けば、帰路も安くて済むなと思いました。 もっとも、今回は東京出張を控えての使用ですので、帰路は東京からですけど、もともと東京までの出張費は必要でしたので、往路に18きっぷを使用することで既に安く済んでいます(^^) > ご自宅最寄りの鵜沼から篠ノ井まで18きっぷで移動されながら、わざわざ運賃別払いで上田に寄られたということは、上田電鉄の撮影が目的だったのでしょうか。 はい、正解です。 その後も全てストック写真を作ることを目的としていますので、汽車旅ではなく出張なんですけど、使用きっぷが汽車旅的ですので(^^) 当掲示板に記すことにしました。ところが、朝から晩まで沿線でカメラを構え、ホテルに入ってもパソコンに向かう毎日なので、書き出しまでに2日を要し、その後の展開も書けないままですぅ(;_;) すいません、徐々に書いていきますので、ご了承下さい。m(_ _)m 伊藤 博康 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-09-14 23:07:06 |
話題を切り出したものの、その後の話が続けられずにいました。すいません。
これから、少しずつ進めていきます。 ↓↓↓ ここから ↓↓↓ 「大人の休日倶楽部会員きっぷ」は、JR東日本管内に加えて西は北陸本線を経て福井まで、北は、津軽海峡線を経て函館までがフリー区間となっていて、3日間有効です。それも、特急の自由席には乗り放題。普通車指定席も6回まで無料で発券してくれます。さらに、青い森鉄道、IGRいわて銀河鉄道、北越急行などもフリー区間に入っているという至れり尽くせりのきっぷです。これで12,000ですから、破格ですね。 JR東日本管内に着いたのは前日午後でしたので、その時点で翌朝の「はやて1号」「はやて3号」はともに満席。盛岡までできるだけ速い列車と希望したところ、 上田6:13→7:14大宮7:38→10:19盛岡 という予約ができました。大宮〜盛岡は「やまびこ43号」で、「はやて1号」利用より約1時間遅れ、「はやて3号」利用より17分遅れです。 この日は、田沢湖線で盛岡駅から一駅となる大釜駅付近で「こまち」の撮影をと思っていたものの、盛岡発の田沢湖線普通列車は、9:46の次が12:38です。「はやて1号」であれば9:46に乗れるものの、全車指定席ですから手も足もでない・・・ 一方、天気予報では午後から前線が通過するため荒れ模様との予報なので、なんとしてでも午前中に同地に着いて撮影をしておきたいところです。 とりあえず、盛岡駅で大きな荷物はコインロッカーに預け、タクシーを飛ばそうかと思いましたが、駅間は6.0kmと長めです。一方、出発前に地図をみたら、撮影予定地の近くにイオンモールができていることを確認できました。そこで、ひょっとしたらイオンモールの送迎バスがあるかも・・・とバス乗り場に行ってみます。果たして、送迎バスはないものの、蔦温泉やつなぎ温泉へ行くバスがイオンモールを経由し、10:35発と良い時間なのが判り、これに乗ります。 結果、イオンモールから少々歩き、当初予定より1時間以上遅れたものの、なんとか大釜駅付近での撮影ができました。 もっとも、「こまち」を2往復写したところで雨が降り始め、大釜駅に着くまでに大降りとなって全身ずぶ濡れに・・・ 正午過ぎの列車にしたら撮影は全くできなかったところなので、ずぶ濡れになったとはいえラッキーでした。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-09-15 19:41:17 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
連載再開、ありがとうございます。 >上田6:13→7:14大宮7:38→10:19盛岡 このルートだと、通常は特急料金が通算されないのですよね。「大人の休日倶楽部会員きっぷ」や「三連休パス」のような乗り放題きっぷであればこそでしょうか。もっとも、どちらの列車も指定席を取れば、2回にカウントされてしまいますけれど。 最近は、地方都市郊外に巨大なショッピングモールがあちこちに出来ています。ほとんどのお客さんはマイカーでしょうが、既存バス路線の迂回という形で公共交通の足が確保されているのはありがたいですね。 大釜駅付近の撮影では全身ずぶ濡れになってしまったとのことですが、季節の変わり目になってきましたので、体調管理には気をつけねばなりませんね。大丈夫だったでしょうか。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-09-16 00:05:02 |
ゆきむらさん、コメントをありがとうございます。
> >上田6:13→7:14大宮7:38→10:19盛岡 > > このルートだと、通常は特急料金が通算されないのですよね。「大人の休日倶楽部会員きっぷ」や「三連休パス」のような乗り放題きっぷであればこそでしょうか。 はい、まさにご指摘通りです。 ここで費用がかかるとなったら、前日、上田には行かずに都内泊とかにしたことと思います。 指定席6回のカウントを、ここで早々と使用してしまったわけですが、その後の行程を考えても6回使うかどうかだったので、その点は気楽でした。方々で指定席を使いたいと思ったら、上田からならたぶん自由席に空きがあるでしょうし、「やまびこ」も同様でしょうから、どちらも自由席にしていたことでしょうね。、 > 大釜駅付近の撮影では全身ずぶ濡れになってしまったとのことですが、季節の変わり目になってきましたので、体調管理には気をつけねばなりませんね。大丈夫だったでしょうか。 いやぁ〜 その後、列車内で随分と寒い思いをして、風邪を引きそうになりました(^^; かろうじて風邪を引かずに済みましたけど。旅先だけにこういったことは要注意ですよね。 伊藤 博康 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-09-16 00:05:05 |
大釜駅は、駅舎が図書館となっている委託駅。
雨宿りしがてら読書をしている若者が二人いたものの、私はとりあえず一休みしたら駅舎撮影にまた外出。戻ってしばらくすると、「こまち」の時間が近づいているからとまた駅から出るという落ち着かない客です。 「こまち」は昼間1時間ごとに走るわけですが、この大釜駅で上下列車が交換します。つまり、1時間に1回、2度続けてシャッターチャンスがあるので、上下両列車を撮影できる場所が望ましいことになります。 ところが、この日はその合間に、盛岡〜大釜を折り返すE3系がありました。運転士の訓練運転なのか、E3系の試運転なのか、はたまた盛岡駅の新在接続部分でなにか試験をしているのか・・・ 理由はサッパリ分かりませんが、おかげさまで、雨が降り出す前は、通常の倍のシャッターチャンスがあってとてもラッキーでした。 それでも、通過時刻が近づくと少しでも・・・とまた雨の中に出て行ってしまうのは、我ながら悲しい性です(;_;) そんな行動に情けを感じてくれたのか、駅近くの踏切あたりで撮影場所を探していると、嘘のように雨が小降りとなってきました。そこへ警報機が鳴り始め、上下2本が次々に通過する頃には、なんと雨は上がっていました(^^)v もっとも、全身ずぶ濡れ状態に変化はありませんが(^^; 盛岡まで電車で戻りますが、天候が回復する兆しもないので、ここは今晩の宿を予約してある弘前に移動することにします。そこで、またまた「大人の休日倶楽部会員きっぷ」の特急利用可能特権の登場です。 盛岡〜八戸は全車指定席ではあるものの、さほど混んでいるわけではないので、特定特急券で十分でしょう。そこで、みどりの券売機で特定特急券を購入しようと思いますが、どうやるか判りません・・・ 近くにいた係員に聞いてみると、同きっぷが特定特急券の効力をもっているので、発券不要とのこと。なるほど〜 だったら、説明書にそのように書いておいて欲しいところですが。 続いて、八戸〜弘前の「つがる」の指定席券を購入しようとしますが、これまたどうしたら良いか判りません(^^? またまた係の方に聞いたら、みどりの券売機の液晶パネルには触れずに、いきなり「大人の休日倶楽部会員きっぷ」を同機に挿入すればよいとのこと。やってみると、なるほど、すぐに専用画面に変わり、そこから先は支持されたとおり入力していくだけでした。こりゃ簡単だ(^^) ということで、「はやて」→「つがる」と乗り継いで弘前に移動することになりました。「はやて」は、案の定ガラガラ。敢えて後方車両に行ってみたら、1両に乗っているのは数えるほどの人数です。一方、「つがる」は満席とまではいきませんでしたが、予想外の乗車率です。指定席を確保しておいて良かったぁ〜 もっとも、それは青森までで、青森〜弘前は1両に数名の乗車と、ほとんど貸し切りに近い常態でした。こりゃラッキーと、前席を回転させて足を投げ出しましたが、ずぶ濡れの靴下は次第に冷房で冷えて寒くなっていきます。こりゃ不味いと、しばらくして靴をはき直すハメになりました。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-09-16 22:14:11 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
日本の鉄道全線完乗を終えた後は、色んな駅に途中下車するのをメインにしていますが、そう言えば、田沢湖線は「こまち」停車駅以外は下車したことがありませんでした。大釜は、図書館併設なのですか。 その大釜と盛岡の間をE3系が何度も往復していたというのは興味深いです。新幹線車両ですから前面表示はなく、写真に撮っても営業列車か試運転なのか分からないですね。 みどりの券売機を使って「大人の休日倶楽部会員きっぷ」で指定券を発券する方法は、とても参考になりました。私も会員資格を得るまであとわずかですが、きっと「三連休パス」や「土・日きっぷ」でも同じなのでしょうね。今までは、ずっと有人窓口で指定券を発行してもらっていましたが、今度試してみましょう。 「はやて」の特定特急券がそのままでいいというのは、指定券発行のカウントには入らないというきっぷの趣旨を考えてみたらその通りですね。でも、確かに一瞬迷いそうです。 「つがる」の青森−弘前間利用客は、主に自由席なのでしょうか。それとも、流動そのものが少ないのでしょうかね。盛岡以南と弘前との間は、今でも高速バス経由が主流なのかな。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-09-19 21:34:53 |
ゆきむらさん、コメントをありがとうございます。
> そう言えば、田沢湖線は「こまち」停車駅以外は下車したことがありませんでした。 でしょ。下車しにくいんですよ、この辺りって。 > 大釜は、図書館併設なのですか。 図書館といっても、こぢんまりとした微笑ましいものです。 「大釜駅文庫」という名前は付いていますけど、各自が不要になった本を持ち寄ってできているようですね。 こういうちょっとしたサービスと、委託駅員の存在で、駅がきれいで活性化された状態になりますので、望ましい方向ですよね。 伊藤 博康 |
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パシフィック(xndp5699) 2008-09-20 16:44:56 |
ひろやす/伊藤 さん、みなさん、こんばんは。
なるほど、図書館とあっても、皆さんの持ちより図書なのですね。 このタイプですと、東京メトロ千代田線根津駅にある、6000系を模したボックスになっている根津文庫や、大阪モノレールのモノレール文庫などが有名かと思いますが、少しづつ広がっているような感じでしょうか。 他にもいくつかの駅にありそうな感じがしますがどうでしょう>ALL |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-09-20 22:06:03 |
パシフィックさん、こんにちは。
待合室の片隅に書棚があって、そこに皆さんが持ち寄った本が置いてあるというのは、あちこちで見かけますね。 でも、図書館と呼べるぐらいの規模なのは、残念ながら記憶にありませんです。根津駅や大阪モノレールの文庫は、あいにく知らなかったのですが、かなり大きいのでしょうか。 ゆきむら@TAMA City |
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パシフィック(xndp5699) 2008-09-21 12:55:25 |
ゆきむらさん、みなさん、こんばんは。
根津も、大阪モノレールもちょと図書館というには規模が小さいような(^^; ひろやすさんの写真の「大釜駅文庫」も、棚2つ?分ぐらいのようですから、あまり大差ないと思います(^^; |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-09-22 01:27:29 |
パシフィックさん、こんにちは。
駅の図書館は、結構全国的に見かけるようになりましたね。 比較的よく知られるところでは、飯田線の佐久間駅でしょうか。 ここは、浜松市立佐久間図書館を併設していますが、どちらかというと駅設備の方が併設されているような立派な建物です(^^) 飯田線各駅停車【佐久間駅】 http://www.green.dti.ne.jp/iida/kt/s33saku.html あたりが参考になろうかと思います。 蔵書がどの程度あるのかは知らないのですけど・・・ 伊藤 博康 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-09-16 22:52:04 |
一夜明けた9月4日(木)、夜が明けると雲がまばら・・・青空も見えるようです(^^)v
天気予報ではこの日もダメとでていたものの、昨日の雨の降り方や、弘前に着いてからの涼しさから、前線は通過してその後は快方に向かうのでは? と予想したら、その通りになりました。 そこで、まずは川部まで電車に乗り、昨日、弘前到着直前に見つけておいた川部〜撫牛子の線路際で撮影できる場所に向かいます。川部駅から約2km。近くはないことは覚悟していたものの、大きな荷物はホテルのフロントに預けてきたので、比較的身軽です・・・とはいっても、大口径のレンズが何本も入っているので、軽くはないのですけど(^^; 津軽富士と呼ばれる岩木山は、頂上付近に雲がかかっているものの、雲は流れているのでいずれ雲が切れそうです。この付近も晴れたり曇ったり。天気予報から考えたら、悪くない条件です。 予定していた撮影地に到着する直前に、「日本海」が通過。かろうじてそれなりの構図でシャッターを切れました。良かった(^^) この川部〜弘前は、五能線の列車も走ってくるので、結構列車本数があります。リゾートしらかみも走ってきて、最後は「あけぼの」で締め。 ピーカンにはならなかったものの、一通り写せたからよしとしましょう。 弘前に戻り、ホテルで荷物を受け取ったら、「かもしか」で青森駅に向かいます。 昨日、「つがる」で青森〜弘前がガラガラだったので安心していたら、意外にホームで人が並びます。乗客もそれなりにいます。とはいえ、自由席は2席に1人程度の割合で余裕です。弘前駅では駅弁が見あたらなかったので、同駅一階に入っていたコンビニで買ってきた弁当を食べていると青森に到着です。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-09-17 20:49:07 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
晴れているときの岩木山は、津軽富士の名前に相応しい素晴らしい眺めですよね。特にリンゴ畑を手前にした構図はさぞかし美しいのでしょうけど、旅先では簡単なスナップ写真しか撮らないので、あいにくそのようなシチュエーションでファインダーを覗いたことがありません。 「かもしか」は3両というミニ編成の特急なので、週末に旅している立場から見ると、いつも混んでいるなあという印象が強いです。平日でも、同じ青森県内ということで、弘前−青森間の流動は一定にありそうですね。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-09-22 23:29:32 |
弘前駅の改札を入ったところで、こんな光景を見かけました。
「リゾートしらかみ」を五能線クルージングトレインと名づけ、その3兄弟のモックアップを展示しているのです。 なかなか微笑ましい光景ですよね。 子どもがいたら大喜びするのではないでしょうか。 また、改札近くには、「リゾートしらかみ記念スタンプ」という官製ハガキの大きさの印刷物が置いてありました。自由に持っていって良いもので、ぶな・青池・くまげらの3編成の各正面をイラストで一面に刷り、反対面に記念スタンプを押すようにしてある秋田支社製の記念品です。 リゾートしらかみ停車駅に置いてあるのではないでしょうか。 乗車したら、記念に持ち帰りたいものですね。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-09-23 20:49:44 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
昨秋、弘前駅に自動改札機が導入される前日に訪問したのですが、このモックアップには気づきませんでした。 ということは、ごく最近になって設置されたのでしょうね。記念スタンプ用の印刷物と合わせ、「リゾートしらかみ」に力を入れている様子がよく分かり、ますます応援したくなってきました。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-09-23 21:51:02 |
川部駅は、観光客が乗降するような駅ではないものの、人気の五能線の分岐駅という理由で乗降する方もおいでになるのでしょう。川部駅には、添付画像にあるような、「JR五能線 終着駅」という立て看板が置いてありました。記念撮影用なのでしょうね。
本屋は木造駅舎で、跨線橋もある国鉄時代を思い起こさせる駅です。跨線橋はバリアフリー対策でしょうか、改造工事がはじまっていましたが、取り壊される様子ではありませんでした。 広い構内をもっていますが、駅前には何もありません。 思い出作りに下車するにはよいものの、あまり他人に下車を勧めるところではないですねぇ(^^; 伊藤 博康 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-09-22 22:34:17 |
青森では、すぐに東北本線の上り各駅停車に乗り換えです。
お決まりの701系で、乗り換え直後はすいていたものの、発車時刻には立ち客もチラホラという状況になりました。 次の東青森だったかで、高齢の方が乗ってこられたので座席を譲ります。結構乗っているのだなと思ったのもつかの間、浅虫温泉に着くとアッという間に車内は空いて、座席には多くの空席が出ました。この程度の乗車時間の利用者が多いのであれば、ロングシートでも致し方ないかなとは思うものの、旅情という意味ではやはり物足りなさを感じてしまいますね。 浅虫温泉の次の駅、西平内で下車すると、小湊との間で撮影です。 駅のすぐ東側に撮影好適地があるのですが、浅虫温泉側の踏切を渡ったら、そこからしばらくは未舗装の農道。今日はカメラバックの他にキャリーケースも持ってきているものの、キャリーケースの中にはパソコンが入っているので、ガタガタさせるわけにはいきません。致し方なく、大汗を掻きながら手に持って歩いたら、わずかな距離なのにやたらと遠い(@_@! ようやく舗装道路になって事なきを得ましたが、いやはや、重かった・・・ 2時間ほど撮影したあとは、未舗装道路に懲りて、撮影地近くの踏切を早々に渡ってちょっとだけ遠回りをして駅に戻りました。こちらの方がはるかに楽(^^) 西平内からは、順当にいけば16:28発の上り各駅停車で八戸17:40着ですが、「大人の休日倶楽部会員きっぷ」があることをいいことに、16:34発の下り各駅停車で一旦浅虫温泉に戻ります。下車してすぐに、約20分後となる17:01発「つがる2号」と、同特急に接続する「はやて28号」を予約します。これで、ゆったりとした移動が保証されました。八戸着は各駅停車到着の8分後ですが、12分接続で新幹線なので余裕。指定席券を買いに走る必要もありません。 この日は、「はやて28号」を仙台で下車して仙石線に乗り換え、20:56に山形に到着。ここで宿泊です。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-09-23 20:49:40 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
北東北と言えば、50系や12系の客車普通列車が走っているのが当たり前に思っていたものですが、今じゃすっかりオールロングシートの701系の天下ですね。 以前のような長距離運用ならいざ知らず、最近は細切れの運行が標準になってきましたから、乗り降りの容易なロングシート車が幅を利かせるのも時代の流れでしょうか。 今回、西平内付近で列車撮影されたとのこと。「スーパー白鳥」や「白鳥」などの特急列車が主役でしょうか。東北新幹線が新青森まで延伸されたら、この区間も青い森鉄道となって、走るのは普通電車と貨物列車ばかりになって寂しくなりますね。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-09-26 01:09:30 |
ゆきむらさん、コメントをありがとうございます。
個人的には、青森近辺で乗った記憶のある普通列車は、旧客だったりします(^^; もちろん50系などにも乗っているはずなんですけど、ほとんど記憶にないんですね。南部縦貫鉄道にちょくちょく通っている頃に使っていましたが、多くは夜行急行か特急利用だったためかと思います。 > 今回、西平内付近で列車撮影されたとのこと。「スーパー白鳥」や「白鳥」などの特急列車が主役でしょうか。 はい、ご推測のとおり、新幹線の青森延伸で走らなくなる特急をいまのうちに撮影しておこうと思っての下車でした。ここには何度も来ていますが、たぶん、これがJR線では最後の訪問になるのではないでしょうか。青い森鉄道になったら一度くらいは下車するかも知れませんが、701系ばかりでねぇ・・・ もっとも、貨物列車の撮影にも適しているので、貨物列車を目的に訪れる可能性はありそうです。 伊藤 博康 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-09-26 01:09:33 |
山形駅近くのビジネスホテルで一夜を過ごし、翌朝、朝飯前にとばかりに山形城址に行き、お堀端を走る山形新幹線と在来線の写真を撮ります。ここは仙石線と左沢線の列車も走るので、標準軌と狭軌が単線並列で走っています。
以前から写真をみていて、一度行ってみたいところでした。 ところが、行ってみると早朝なのでお堀には陽が回らず、どうやら午後からが順光のようなので、こりゃダメだと早々に引き上げてホテルをチェックアウトします。山形城址は、いずれ季節と時間を考えて再訪することにしましょう。 この日は、山形新幹線・米坂線・山形鉄道のストック写真を撮ろうとは決めてきたものの、時間配分をどうするか決めかねていて、スケジュールは全くの白紙でした。 さて、どうしようかと荷物をまとめて山形駅まで行くと、次は9:06発の「つばさ108号」とのこと。発車時間まで余裕があるので、自由席にも十分な空席があります。腰掛けてから時刻表と睨めっこです(^^) この日のポイントは、どこに大荷物を預けるか。 粗砥 至山形 : || 至新潟−−−今泉‥‥‥‥‥赤湯 | || | || ・−−−−−米沢 ==山形新幹線 || −−米坂線 至福島 ‥‥山形鉄道 上手のように米坂線と山形鉄道が今泉で接続しながらも、それぞれ米沢と赤湯にいくため、どう回るかで効率が大きく違ってきます。また、それぞれ、列車本数が少ないのもネック。特に、米坂線の列車本数が少ないですね。 そこで、「つばさ」は赤湯で下車し、同駅のコインロッカーに大荷物を預けたうえで、30分ほど後に続行してくる普通列車で米沢に向かうことにしました。 赤湯駅は立派な駅舎ですが、ここは以前車で来た際に見ていますので、特に驚くこともありませんでした。とりあえず駅舎の写真を写したうえで、駅舎内に入っているコンビニで飲み物と昼食を確保して10時5分発の各駅停車に乗ります。 米沢までは所要15分、その後9分接続で米坂線ですから、なかなか効率が良さそうです。ところが・・・走り始めてスピードが乗ったと思ったところでいきなり非常ブレーキ。高畠駅との中間付近と思われますが、警笛を鳴らすわけでもなく停車したので、踏切関係でも無さそうです。おかしいなと思っていると、運転士が指令と思われる先と連絡をしながらいろいろと機器を操作しています。その度に、空調が入ったり落ちたり、車内放送が入ったり止まったり・・・ 10分ほどした頃でしょうが、原因が分かったようでようやく運転再開となりました。 結果、米坂駅では米坂線が接続待ちすることになりましたが、なんとか無事に乗車できました。一時は、今日の日程を考え直さなければならないかと思っただけに、ホッと一息です。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-09-28 21:26:19 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
山形城のお堀端と言えば、サクラの季節に有名な撮影名所ですね。なるほど、そういう立地条件とあって、日光の条件が厳しいわけですか。私のような素人は、鉄道雑誌に掲載される写真を何気なく見ていますけど、カメラマンの方々のご苦労は大変なこととお察しいたします。 赤湯駅は、私も下車したことがあります。確か、パラグライダーを模した駅舎でしたよね。 米沢からの米坂線は、国鉄型ディーゼルカーの宝庫ですね。それも、いよいよ風前の灯と聞いていますが、さて・・・。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-10-02 21:51:55 |
ゆきむらさん、コメントをありがとうございます。
> 山形城のお堀端と言えば、サクラの季節に有名な撮影名所ですね。 そうです、そうです。 それで、一度、現地を見てみたかったわけです。 カメラを持って歩いていると、季節による太陽の位置や天候に対してとても敏感になります。天気図を読めるようにもなります。けど、ひょっとするとその分、偶然に対する楽しみは減っているのかも知れません。 > 赤湯駅は、私も下車したことがあります。確か、パラグライダーを模した駅舎でしたよね。 ですね。 赤湯駅舎の写真をつけておきます。 ユニークな形ですよね。 伊藤 博康 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-09-28 18:57:48 |
米坂線は、米沢から今泉までのどこかの駅で下りて、対抗してくる車両を写そうと考えていました。
ひとつ目の南米沢では結構気持ちが動いたものの、ちょっと物足りなくて下車はやめます。続く西米沢は、なかなか雰囲気の良い駅で、周囲も撮影しやすそうということで、ここで下車してみました。 かつては交換駅であったことがわかる構内配置で、下りホームだったと思われる対抗ホームも草に埋もれながらも存在します。ただし、線路は棒線でポイントはありません。 駅舎は簡素な国鉄時代のものでしたが、実に整備と清掃が行き届いています。待合室はきれいで、トイレも純和風ながらしっかりと清掃されていることが判り、実に好感が持てました。無人駅でありながらも、ここまで整備されているところは珍しいのではないでしょうか。おかげで、気持ちよく涼みながら待合室で買ってきた弁当を食べられます。ゴミはもちろん、持ち帰ります。 駅前に出てみると、大層広い駅前広場があり、自転車が伸びやかに停められています。大きな木も駅舎の前に3本生えていて、駅前広場端の木立の下には素朴な木造の自転車置き場もあります。かつてはさぞ賑わったであろうことが予想できる駅です。 そうこうしているうちに対向列車がやってくる時刻になり、ホーム端で望遠レンズを構えます。元交換駅のため、ホーム直前に軽いSカーブがあります。元はポイントを割ってホームに侵入していたコースでしょう。そのおかげて、ホームにいながらにして、さも列車が駅間を走っているような構図を撮れるのがラッキーです。やってきた列車の先頭は、タラコ色に戻されたキハ40。無事に撮影したら、列車に乗り込んで、一旦、米沢駅に戻ります。 さきほど、米沢駅では大急ぎでの乗換になったため、構内にたむろしていた国鉄型気動車達を撮影していないのです。国鉄色のキハ28・58に、塗装変更されたもののキハ52、それに乗ってきたタラコ色のキハ40と、国鉄型車両ばかり。こんな光景が見られるのもあとわずかでしょう、きっと。 ユニークな外観の米沢駅もカメラに収めて、再度、米沢線の列車に乗り込み、今度は山形鉄道との接続駅である今泉駅を目指します。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-09-29 21:19:42 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
西米沢は、無人ながらきちんと整備された駅だったとのこと。とても嬉しくなる様子ですね。その昔、米沢藩の名君として讃えられた上杉鷹山公の威光が今に生きているのでしょうか。 米坂線の米沢−今泉間では、数年前に犬川に下車したことがあります。何しに降りたかと言えば、戌年の年賀状に使おうと駅名標や駅舎の写真を撮影するためでした。 目的を果たした後は、今泉まで徒歩で移動しました。今泉と言えば、かの宮脇俊三さんが終戦の詔を聞いたところとして知られています。犬川からかなり歩いて疲れていたのですが、ここがその場所かと思い、しばしたたずんだものです。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-10-06 23:53:41 |
今泉駅で山形鉄道に乗り換えます。
跨線橋を渡ったところに山形鉄道の車両は停車しており、すぐに乗り込める・・・と思ったら、扉が開いてない(?_?) まさか手動では? と開けてみるけど、当然のことながらダメ。 運転士のところまで行こうとしたところで、別の乗客も来られたので戻ると、今度は開いてました。どうやら、長時間の待ち合わせのため、残暑が厳しいこともあって扉を閉めて車内を涼しくしていたようです。 山形鉄道は、国鉄長井線時代もふくめて見事に一度も乗ったことがない珍しいローカル線です。久しぶりの乗り潰しは、楽しいですねぇ(^^) 家並みはすぐに途切れるものの、全く人家が無くなることもない光景が続きます。一方、停まる各駅は国鉄時代からの駅と判るもので、つい下車したくなりますが、下車してしまったら今日はこのさき山形鉄道だけで終わってしまいます。ここはグッと我慢して乗り続けましょう。 と、いきなり改装された立派な駅前をもつ駅に到着しました。 鮎貝駅です。 ここまでの各駅とは全く趣が異なります。 車両の右前方には山が近づいていて、その辺りが終点の荒砥であろうと予想します。発車してすぐに右カーブしたら、一気に加速かと思いきや、すぐに減速。あれ? と思ったら「四季の郷」でした。そういえば、新興住宅街用の新駅がここにできると鉄道フォーラムで話題になったことを思い出しました。なるほど、駅前には何もないけど、新興住宅用と思われる更地が駅前に広がっています。 四季の郷駅を発車すると一気に加速。ローカル線には似つかわしくないほどの立派で長い最上川橋梁を渡ります。橋を渡り終えて左カーブをすると、すぐに荒砥駅に到着します。先端に車庫がある立派な構内をもった駅で、国鉄時代に造られた駅であることがよく判ります。 ただし、駅舎は新しくなっていて、改札横には資料館があるほか、駅舎そのものが交流施設や公民館になっています。ローカル線の限られた利用客のために駅を維持するのは大変なだけに、こういった地元民も活用できる施設にするのはよいことですね。 山形鉄道の列車は、車庫のあるこの荒砥駅ですぐに折り返してしまいます。 そこで、一本見送ることにして駅舎を眺め、それからとぼとぼと歩き始めました。大型時刻表はもっていないので、隣駅「四季の郷」までの距離が判りませんが、さきほどの車窓から判断すると3kmはない。1.5〜2kmくらいかな? であれば、次の列車の走りを撮ったあと、折り返しの列車に乗れるので効率的だ・・・と思ったのです。 歩き始めるとすぐに最上川橋梁です。広い河原のうち水が流れている上には見事な3連トラスが架かっています。改めてその立派さに驚きましたが、後刻、東海道本線の木曽川橋梁から移設されたものと知り、なるほどと納得しました。箱根登山鉄道の「出山の鉄橋」が東海道本線の天竜川橋梁を移設したものですが、同じように移設後に再活用されている例ということですね。 少々歩き疲れた頃に「四季の郷」駅に到着しました。 予想はしていたものの、やはり何一つ周りにない無人駅です。 近くで撮っても今一つの光線状態だったので、ついでにもう一駅先となる鮎貝駅まで歩くことにしました。 ちなみに、荒砥〜四季の郷は駅間1.9km、四季の郷〜鮎貝の駅間は0.7km。誤差範囲でしょうか(^^; さきほど列車内から随分と整備された駅前とみた鮎貝駅ですが、実際に行ってみると、駅というより駅前整備でした。ここも駅舎は公民館になっています。 日影で汗が引いてきた頃、荒砥行の列車がやってきました。 スイングガールズ号でした。 その入線するところを撮り、荒砥で折り返してきた列車に乗り込みます。 今度は、のんびりと終点の赤湯まで乗り通します。 今泉〜赤湯は車できて撮影したことはあるものの初乗りでした。赤湯到着でようやく完乗です。 駅では西側にも出口があることが判り、引き返して山形新幹線を撮ろるには便利と朝コインロッカーに荷物を入れた改札とは反対側に下車してみます。すると、驚いたことにこちらはウッディーな駅舎ではないですか。東側はJR東日本管轄の駅舎で、こちらは山形鉄道管轄の駅舎でした。駅前もきれいに整備されています。車で駅前に来る程度では、やはりその駅を判ったことにはならないんだなぁ〜と改めて感じ入ったのでした。 夕日が沈むまであと少し時間があるので、山形新幹線を写します。 写し終えたら、コインロッカーから荷物を出して、「つばさ」で都内に向かえば、今回の「大人の休日倶楽部会員きっぷ」の旅は終了です。 伊藤 博康 |
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ゆきむら(cxsw5719) 2008-10-08 21:12:54 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
山形鉄道の四季の郷駅は、開駅からもうすぐ満一年ですね。住宅用の空き地が周囲に広がっているとのことですが、ここへきての急激な景気悪化でどうなんでしょ。新規の住宅建設は、厳しいかも知れませんね。 山形鉄道には、第三セクター転換後に初乗りしました。そのときはまだ、荒砥駅は国鉄時代の古い駅舎でした。映画「スウィングガールズ」で話題になったとき二度目の訪問をしましたが、荒砥駅が立派に変身していて驚いたものです。 終点の荒砥から左沢線の終点左沢までつなぐ構想もあったようですけど、今ではそれも叶わぬ夢となりました。 >写し終えたら、コインロッカーから荷物を出して、「つばさ」で都内に向かえば、今回の「大人の休日倶楽部会員きっぷ」の旅は終了です。 おつかれさまでした。今回は、満足いく旅だったのではないでしょうか。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-10-09 23:34:02 |
ゆきむらさん、コメントをありがとうございます。
> 山形鉄道の四季の郷駅は、開駅からもうすぐ満一年ですね。 ですね。 駅の開業は、倶楽部鉄道フォーラムの私鉄【東日本・東海】掲示板の過去ログを検索しますと、昨年10月13日ということですね。同日は、「四季の郷号」として、JR東日本の「風っこ」が入線したそうです。華やかだったでしょうね。 で、同駅のホームを写した画像をご覧に入れます。 左側にすこし駅前が写っていますが、駅前すぐは草地で、少々離れたところに建物が見られますよね。こんな感じです。予想するに、駅に近いところは土地単価が少し高いのではないでしょうか。それに対して、購入する人は車主体なので、土地代の安いところから売れていったと・・・ もちろん、まだ1年ですから、土地を購入したものの実際に建てるのはもう少し先という家が多いのかも知れません。しかし、地元の産業がさほどなさそうなところで、どういう方々を対象として売り出したのでしょうかねぇ? > 終点の荒砥から左沢線の終点左沢までつなぐ構想もあったようですけど、今ではそれも叶わぬ夢となりました。 最上川を下っていくと左沢なので、地形的にはさほど難しくない路線だったと思いますが、如何せん、誰が利用するの? という感じですから、こればかりは致し方ないですよね。 おかげさまで、わずか3日間のフリー切符でありながら、北東北ばかりでなく長野と山形も楽しめました。これで12000円というのは破格ですよね。 皆さんも、50歳になったら、是非「大人の休日倶楽部」にご入会を・・・ と、なんだかJR東日本の片棒を担いでしまいたい気持ちになりました(^^) 伊藤 博康 |
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