pleiades/正村(pmsu2481) 2008-11-03 15:07:16 |
pleiades/正村です。
PLEIADESの蒸気機関車写真館「今月の一枚」11月分を更新いたしました。 今月は筑豊本線 中間−折尾間の蒸気牽引石炭列車同志のすれ違いの光景です。 URLは http://pleiades.la.coocan.jp/ です。 直接には http://pleiades.la.coocan.jp/month.html です。 多数の方のご来訪をお待ちしています。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-11-08 22:27:51 |
pleiades/正村さん、こんにちは。
「今月の一枚」を拝見しました。 化粧煙突が象徴的なD60の写真ですね。 架線のない複線区間での石炭列車同士の交換は、如何にも筑豊本線という感じですよね。 ところで、D60 57のヘッドライトの向かって左側に縦長の板があるのですけど、これは何でしょうか? 見たことがないものですから・・・ 伊藤 博康 |
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pleiades/正村(pmsu2481) 2008-11-22 11:39:19 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
pleiades/正村さんです。 いつもながら亀レスですが、ご来訪ありがとうございます。 >ところで、D60 57のヘッドライトの向かって左側に縦長の板があるのですけど、これは何でしょうか? 見たことがないものですから・・・ これはリンゲルマン濃度計で、煤煙の濃度を測るものです。運転席側から見ると添付写真のように四つに区分してあり、それぞれが濃さの違う色(灰色)に塗られています。 この、濃度と煙の濃度を比べ、煤煙の値を知るというものらしいです。これにより黒煙防止をはかったようです。投炭作業は、機関助手の仕事なので、リンゲルマン濃度計は助手席側に設置されています。取り付け方法はいろいろでデフのステー上や、煙突からステーを出したもの、ボイラからステを出したものなど様々です。たぶん門司局の機関車に(少なくとも直方、若松は殆ど)装備していたようです。これは町中を走る関係からかもしれません。又、煙濃度が低いのは燃焼状態が良いと言うことなので経済運転にも役立つ、とどこかに書いてありました。 -- CMN v0.50gβ -- |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-11-24 17:46:06 |
pleiades/正村さん、リンゲルマン濃度計についてお教えくださりありがとうございます。
機関助士が如何に効率の良い炊き方をするかを競ったという話はいろいろと読みますが、このような濃度計があったとは知りませんでした。 ネットで検索してみると、「リンゲルマン濃度」という濃度基準があるようですね。 その濃度を計るものだから「リンゲルマン濃度計」ということなのでしょうか。 現役の国鉄蒸機で九州のカマは見たことがないので、全く知らなかったようですね。当時の雑誌等をしっかり読んでいないということもあるかと思いますが(^^; また一つ勉強ができました。ありがとうございました。 伊藤 博康 |
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