pleiades/正村(pmsu2481) 2008-03-01 11:32:21 |
pleiades/正村です。
PLEIADESの蒸気機関車写真館「今月の一枚」3月分を更新いたしました。今月は奥羽本線の蒸機です。 降りしきる雪の中、矢立峠を越えほとんど絶気で津軽湯の沢へ駆け下りるC6128牽引の奥羽本線下り青森行きの客車列車です。 昭和44年、高校の鉄研の卒業旅行の際に撮影したものです。 URLは http://pleiades.la.coocan.jp/index.html です。 直接には http://pleiades.la.coocan.jp/month.html です。 多数の方のご来訪をお待ちしています。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-03-05 18:59:42 |
pleiades/正村さん、こんにちは。
これだけの雪の中で、見事にピントを合わせたうえに流し撮りを決めていられますね。メインロッドも下がっているし、これが高校生の作品だとは・・・恐れ入ります。m(_ _)m 蒸機は、絶気であっても冬場だと蒸気があちこちに見られるので、その分表情が豊かになりますね。きっと、客車最後尾からも暖房用に使い終わった蒸気がユラユラと出ていたことと思います。 伊藤 博康 |
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pleiades/正村(pmsu2481) 2008-03-06 22:04:36 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
pleides/正村です。 >これだけの雪の中で、見事にピントを合わせたうえに流し撮りを決めていられますね。メインロッドも下がっているし、これが高校生の作品だとは・・・恐れ入ります。m(_ _)m またまた、お褒め頂いて大変に恐縮する限りです。なにしろ、流し撮りは大の苦手でして。 もううん十年になる写歴の中でまともに撮れたのは数カットしかなくて、チャレンジしてはがっかりの連続です。未だに・・・。このC61に限っては、流し撮りではナンバープレートを止めろ、の大先輩方の教え通りに、どうにか撮れたなとは思っています。 最近のデジ一には流し撮りモードがあるとかで、成功率は上がるのでしょうか? >きっと、客車最後尾からも暖房用に使い終わった蒸気がユラユラと出ていたことと思います。 そうですね、ここは客レにも後補機がつくので、最後尾からは蒸気がゆらゆらでは無くて蒸機がブル下がって・・・、のはずでしたが、この列車の後ろには添付の1枚目では余り良く分からないと思いますがDF50がくっついています。この時期にはDF50が後補機の運用に入っていたのでした。DD51が増備されて、運用に余裕が出来たからだと思いますが、本線運用の列車の無煙化に当てるのでは無くて、補機運用に入っていました。 塩狩でも冬季にDD51が補機運用に入っていたことがありましたし、播但線でもDD54がC57の補機に付いていたこともありましたね。 添付の2枚目の写真は反対向きの、上りの客レの後補機です。勾配を上ってゆくので盛大な煙と、蒸気をまとっています。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-03-12 23:52:21 |
pleiades/正村さん、こんにちは。
> なにしろ、流し撮りは大の苦手でして。 あれ? とてもそうは見えませんが・・・ > 流し撮りではナンバープレートを止めろ、の大先輩方の教え通りに、どうにか撮れたなとは思っています。 狙って撮れるところが素晴らしいですね。思ったところと違う場所が停まっているケースが多いですから(^^; コツとしては、ファインダー内で狙ったところ(この場合なら、ナンバープレート)をひたすら見つめてシャッターを押せば良いのですけど、なかなかねぇ・・・ > 最近のデジ一には流し撮りモードがあるとかで、成功率は上がるのでしょうか? 「流し撮りモード」なんてあるのですか? 私は知りませんが、何かの機種にはついているのでしょうか? デジカメの場合、連写してもフィルム巻き揚げ関係の動作がない分、カメラ本体の振動が少ないので流し撮りし易いということは言えるかと思います。写真一枚あたりの単価が安いので、気軽に連写できるもメリットですが、これは流し撮りとはあまり関係ないか(^^; ところで、C61は後補機としてDF50がついていたのですか。 私にとってDF50は紀勢線・山陰本線・四国・九州南部でしたから、奥羽本線時代のDF50は知りません。当時は蒸機ばかり撮影されていて、DF50はあまり写されていないのではないでしょうか。それも後補機での仕業とは、貴重な記録ですね。 伊藤 博康 |
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pleiades/正村(pmsu2481) 2008-03-23 21:27:53 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
pleiades/正村です。 >「流し撮りモード」なんてあるのですか? >私は知りませんが、何かの機種にはついているのでしょうか? CanonのISレンズ(手ぶれ防止モードあるレンズ)の一部に流し撮りモードがあるようです。 カタログには、鉄道写真、スポーツ写真に欠かせない流し撮り というような表現が有ります。 さすがにコンテスト協賛?しているメーカですね。 >ところで、C61は後補機としてDF50がついていたのですか。 >私にとってDF50は紀勢線・山陰本線・四国・九州南部でしたから、奥羽本線時代のDF50は知りません。当時は蒸機ばかり撮影されていて、DF50はあまり写されていないのではないでしょうか。それも後補機での仕業とは、貴重な記録ですね。 同じ時に撮影した急行「きたぐに」はDF50本務にD51の後補機。特急「日本海」はDD51の単機といった具合でした。たぶんDF50の後補機は珍しいと思います。 この頃の東北のDF50は秋田に8両だけという状況で少数派です。翌年度には3両に減っています。DD51が大量増備されていた時代です。 無煙化率がまだ低いところで補機にディーゼルを使うのは、労働環境対策だったのでしょうかね。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-03-25 01:24:27 |
pleiades/正村さん、こんにちは。
キヤノンに流し撮りモードがあるということで、ネット検索したところ、いろいろとでてきました。どうやら、手ぶれ防止機能を活用して、流し撮り時にレンズと被写体のスピードが少々違っても、補正して流し撮りが決まったように写せる機能ということのようですね。なるほど、こういう機能があるのですか・・・ > さすがにコンテスト協賛?しているメーカですね。 ですねぇ。 ところで、昭和44年の秋田のDF50は8両配置で、翌年までにDD51増備により3両に減車ですか。まさに無煙化真っ盛りの時期のDL配置の変動を物語っていますね。 伊藤 博康 |
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