pleiades/正村(pmsu2481) 2008-01-01 19:24:07 |
あけましておめでとうございます。pleiades/正村です。
本年もよろしくお願いいたします。 早速ですが、「今月の一枚」を厚床駅を出発する、標津線のC11牽引の貨物列車の画像に更新しました。 urlは下記です。 http://pleiades.la.coocan.jp/index.html ご来訪お待ちしています。 -- CMN v0.50fβ -- |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-01-05 01:22:02 |
pleiades/正村さん、明けましておめでとうございます。
厚床駅を発車するC11牽引貨物は、その白い煙から寒い時期だったことが判りますね。3月2日というと、太平洋ベルト地帯ではそろそろ陽射しが暖かくなってくる頃ですけど、そこは道東、まだまだ寒かったことでしょう。それも、光線の様子からすると、まだ午前中の気温が上がっていない頃の列車ではないですか? 半逆光なので、煙の様子がとてもきれいに表現されていますね。 腕木信号機も、あの時代を思い出させてくれるよいアクセントですね。 C11の正面ナンバープレートが全く写っていないのが残念ですが、きっとポジを使用されていますよね。1974年当時のポジというと、コダクロームでしょうか? でも、コダクロームだったら、もう少し青色に深みがあるように思うので、違うのかな・・・? 何はともあれ、今年もよろしくお願いします。 伊藤 博康 |
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pleiades/正村(pmsu2481) 2008-01-13 13:00:36 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
本年もよろしくお願いいたします。 >半逆光なので、煙の様子がとてもきれいに表現されていますね。 列車は1時頃で、厚床駅のあたりでは下り線路は東北東を向いてますので出発を撮ると逆光に近くなります。露出は基準は若干空向けにしていたと思います。 >腕木信号機も、あの時代を思い出させてくれるよいアクセントですね。 とても及びもしませんが、腕木信号機を取り入れた大先輩方の名作もたくさんありますね。 >C11の正面ナンバープレートが全く写っていないのが残念ですが、きっとポジを使用されていますよね。1974年当時のポジというと、コダクロームでしょうか? オリジナルではナンバープレートは読めるのですが、若干の画像処理をかけているのでWEB上では判別できないようです。 フィルムはブロニーのエクタクロームです。エクタもやはり青側に発色がよっているようです。特に日陰では。それに30年近く経つと褪色が少しずつ進んでいるようで、スキャンの時に補正をかけているので、色の偏りがオリジナルでない場合もあります。 今月の一枚に続き、長く準備中だったDryMaterial の路面電車に「福島交通軌道線」をアップしました。約42年前の画像になります。 URLは http://pleiades.la.coocan.jp/index.html 直接には http://pleiades.la.coocan.jp/dry/Tram/fukusima/fukushima.html です。是非ご来訪ください。 -- CMN v0.50fβ -- |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-01-14 21:56:54 |
pleiades/正村さん、コメントをありがとうございます。
本年も、秘蔵写真を拝見できることを楽しみにしています。 厚床駅を出発するC11は、オリジナルではナンバープレートが読めるのですか。ということは、ポジに残されている情報が全部画像化できていないわけですね。これはよくあることで、電子画像化するときに結構悩みどころなんですよね・・・ > フィルムはブロニーのエクタクロームです。エクタもやはり青側に発色がよっているようです。 そうですか。エクタクロームだからこの空の青色がでているわけですね。納得です。 > DryMaterial の路面電車に「福島交通軌道線」をアップしました。 拝見しました。 貴重な映像ですねぇ。 福島交通軌道線については全く知識がないのですが、松川橋梁はコンクリート橋脚とともに木製橋脚も残っていたのですね。橋梁端部なので、川の増水で水に浸かる可能性が少ないということで、この1スパンだけコンクリート橋脚化せず、経費節減をした結果でしょうか? 廃線跡を含めていろいろと橋脚・橋台を見てきたつもりですが、コンクリートと木製の併用は記憶になく、驚きました。 伊藤 博康 |
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pleiades/正村(pmsu2481) 2008-01-19 12:46:14 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
pleiades/正村です。コメントありがとうございます >本年も、秘蔵写真を拝見できることを楽しみにしています。 秘蔵と言うより”撮ってて良かった”写真ですね。 >ポジに残されている情報が全部画像化できていないわけですね。これはよくあることで、電子画像化するときに結構悩みどころなんですよね・・・ 空と車両どっちを取るかというと、普通は車両を主に調整をかけますが。蒸気の場合、やはり煙を活かしたいなぁと思うことが少なからず有りますね。モノクロの場合よりカラーの方がシャドー部を処理するのは難しいですし。スキャナの性能が大変に良くはなっていますが、まだポジのすべての階調を活かすのは大変です。 >福島交通軌道線については全く知識がないのですが、松川橋梁はコンクリート橋脚とともに木製橋脚も残っていたのですね。橋梁端部なので、川の増水で水に浸かる可能性が少ないということで、この1スパンだけコンクリート橋脚化せず、経費節減をした結果でしょうか? >廃線跡を含めていろいろと橋脚・橋台を見てきたつもりですが、コンクリートと木製の併用は記憶になく、驚きました。 同じような例が遠山森林鉄道にもありました。貯木場を出て直ぐに上村川を渡る橋梁がそうでした。ここでのコンクリートと木製橋脚の併用の理由はほぼ明らかで、元々はすべて木製の橋梁でしたが、度重なる水害による流失に対する対策で流れの急な中央部付近をコンクリートにしたように聞いてます。 ちなみに完成当時は一部木製トラス橋でした。橋脚は一部コンクリート製になりましたが最後の頃まで橋桁は中央部だけが鋼製で両側は木製でした。橋桁の木・金併用はさすが森林鉄道です。 福島交通もたぶん伊藤さんがおっしゃられるように水害対策だったのでは無いかと思います。さらに福島交通では廃止の時まで、摺上川にかかる幸橋という木橋の上を運行していたようです。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-01-21 01:03:18 |
pleiades/正村さん、こんにちは。
> スキャナの性能が大変に良くはなっていますが、まだポジのすべての階調を活かすのは大変です。 ですね。 私もけっこう格闘しています(^^; 階調だけでなく解像力についても、フィルムスキャナといえども満足するまでのレベルには今一歩ですし・・・ ところで、木製とコンクリート製の橋脚を併用しているところは、遠山森林鉄道にもありましたか。 > 元々はすべて木製の橋梁でしたが、 というのも、流石に森林鉄道ですね。 山間でふだんは穏やかな川でも、夏場の集中豪雨や秋口の台風で一気に増水することは珍しくないだけに、後日、コンクリート橋脚にしたのも納得ができますね。こういったことは、いまになって振り返ると結構貴重な光景と思えても、当時は当たり前だったのでしょうか。 伊藤 博康 |
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