pleiades/正村(pmsu2481) 2007-05-03 15:35:28 |
ご無沙汰しております。
HPの内容は相変わらずですが、「今月の一枚」だけは更新しております。 今月は糸魚川の東洋活性白土2号機です。運転会に備えて、2の切り抜き文字をキャブや煙突に付け、「くろひめ」のプレートを付けた姿です。 URLは下記です。 http://pleiades.la.coocan.jp/ pleiades/正村 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-05-04 21:19:01 |
pleiades/正村さん、こんにちは。
ホームページの更新案内を拝見して、早速、見ましたよ。 東洋活性白土は、当時「蒸気機関車」誌の「羅須通信」を読んで、すごい活動をされているぁ〜 と思っていましたが、とても出かけるだけの資金が無いままでした。 > 2の切り抜き文字をキャブや煙突に付け、「くろひめ」のプレートを付けた姿です。 こんな姿だったっけ? と思ったら、運転会に備えての飾り付けだったんですね。ちょっと上からの角度で撮影されているので、配管などが分かりやすいですね。この角度の写真は珍しいのではないでしょうか。 逆光にして足まわりをしっかり描写されているところなど、形式写真のお手本のような写真ですね。堅めの写真が好まれる鉄道写真の世界において、モノクロの柔らかい仕上がりは上品で、個人的にはとっても好きです。 良いものを見させていただきありがとうございます。 伊藤 博康 |
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pleiades/正村(pmsu2481) 2007-05-29 22:35:51 |
pleiades/正村です。
伊藤さんいつもご来訪ありがとうございます。 なかなか本体の方を更新できませんが・・・。いくつか暖めているアイデアはあるのですが。 それとレスが大変遅くなってしまい失礼いたしました。 連休中に新マシンに移行する予定で作業を進めていたのですが、連休明けに体調をちょっと崩してしまい予定が大幅に遅れてしまいました。 さて活性白土の2号機ですが、ご存じのように1号機とともに頭を北側に向けていて、製品の搬出の時は台車を推進で、帰りは空台車を牽引して往復していました。 ということは工場内で太陽が高く上がってから前方より2号機を撮ると必ず、逆光か半逆光になってしまうということです。順光で撮るには午後に積み替えホームの方までゆく必要がありました。 反対に羅須地人の3号機は頭を南に向けていたので順光になるといった具合でした。これが2号機を逆光で撮った真相です。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-05-31 16:33:29 |
pleiades/正村さん、こんにちは。
体調を崩されていたのですか。気温の変動が激しい時期ですので、ご自愛ください。 > なかなか本体の方を更新できませんが・・・。いくつか暖めているアイデアはあるのですが。 そうですか、それは楽しみです(^^) ところで、東洋活性白土の2号機は > 工場内で太陽が高く上がってから前方より2号機を撮ると必ず、逆光か半逆光になってしまうということです。 ということでしたか。それでも、その逆光をうまく使ってディテールを潰さずきれいに描写されているのは流石ですよね。堅い写真が好まれる傾向がある鉄道写真だけに、このような柔らかい写真をもっと見直したいですよね。 伊藤 博康 |
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pleiades/正村(pmsu2481) 2007-06-03 22:41:02 |
伊藤さん、いつもお褒めの言葉ばかりいただいてお恥ずかしい限りです。
一月たつのも早く、「今月の一枚」の更新時期がもう来てしまいました。 今回は国鉄最後の仕業を行った39679号機の酒田機関区時代の後姿に更新しました。 晩年は最後に残った数両の蒸気機関車として有名になりましたが、今回の酒田機関区時代はまだそんな先の波乱の運命が待ち受けているともわからず、のんびり?と第一種休車中の姿です。 URLは http://pleiades.la.coocan.jp/index.html です。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-06-05 23:53:19 |
pleiades/正村さん、こんにちは。
うわぁ〜 今回も実にきれいなモノクロ写真ですね。 シャドウ部まできれいに再現されており、モニター上でこれだけの質が保てるのかと驚くと共に、自分の画像作りの未熟さを痛感させられます。もっとも、撮影からフィルム現像までの処理も適切でいられるので、その点からして私の写真とはレベルが違うのだと思いますが(^^; ところで、この写真を拝見すると、やはり9600って無骨だなって改めて感じますね。昭和になって製造された蒸機達と比べると、明らかに前時代の形をしてますもんね。デフなしだと特にそう感じるのかな? 酒田時代の、それも休車中の39679ってあまり紹介されていないのではないでしょうか。貴重なカットを見せていただきありがとうございます。 伊藤 博康 |
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pleiades/正村(pmsu2481) 2007-06-09 13:56:53 |
ひろやす/伊藤さん、こんにちは。
>うわぁ〜 今回も実にきれいなモノクロ写真ですね。 中学、高校にはデミ、PEN−Fとハーフサイズのカメラを使っていました。 そして、いろいろ撮ってみた結果は、大伸ばしにはやっぱりサイズの大きなネガしかない!でした。 そこで大学に入るとアルバイトやらで頑張り6X6のカメラを手に入れました。 引き延ばしをやってみると、雲泥の差がありました。ネガサイズが大きいと少々条件が悪くてもどうにかできてしまいます。今もスキャンしてアップ用の画像を作るときも、ネガサイズの大きいことはとても楽です。ネガの条件によりハーフサイズからではやはり苦労することがあります。 肝心のネガの処理ですが、これは家の前の町の写真屋任せでした。昔の写真屋では、今のラボよりもしっかりした仕事をしてくれるところがありました。数百本のネガをあまり保存状態にも気をかけずに持っておりますが、経年による劣化はほとんどありません。水洗、乾燥等の後処理がしっかりされていたんでしょうね。220フィルムは東洋現像に出していましが、むしろこちらの方に経年劣化しているものが認められます。そういう意味ではとても幸せなんでしょうね。 ちなみにのその写真屋でアルバイトをし、アルバイト代でカメラを買いました。また、引き延ばしの現像処理の手伝いもしましたが、現像打ち切りのタイミングなどはかなりシビアに教えられました。 >ところで、この写真を拝見すると、やはり9600って無骨だなって改めて感じますね。昭和になって製造された蒸機達と比べると、明らかに前時代の形をしてますもんね。デフなしだと特にそう感じるのかな? デフなしだとボイラー高が高いのがより強調される様に思います。そしてよくく観察すると96って、ボイラがかなり、前のめりなんですよね。 >酒田時代の、それも休車中の39679ってあまり紹介されていないのではないでしょうか。貴重なカットを見せていただきありがとうございます。 そうですね、新潟管内の96でも坂町はいろいろ紹介されることが多いですが酒田は少ないですね。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-06-09 20:58:54 |
pleiades/正村さん、こんにちは。
なるほど、中判ネガから引き伸ばした写真ですか。 グラデーションの豊かさは、中判ならではだったわけですね。 納得です。 ハーフ版はもとより35mmフィルムでも、同じ様な切れ味の写真を写せたとしても、このような豊かな階調は滅多に得られないですからねぇ〜 > 昔の写真屋では、今のラボよりもしっかりした仕事をしてくれるところがありました。 ですよね。 写真が好きで写真屋さんを開設したところが多く、その経験と感でDPE処理をしてくれていましたから。 それにしても、かなりの腕の写真屋さんに出入りされていたご様子で、羨ましいです。 > よくく観察すると96って、ボイラがかなり、前のめりなんですよね。 ですよねぇ。 デフで気付かないことが多いんですけど、デフがないと結構「あれぇ〜?」って感じですよね(^^) 伊藤 博康 |
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pleiades/正村(pmsu2481) 2007-06-09 23:51:41 |
ひろやす/伊藤さん、こんばんは。
> ハーフ版はもとより35mmフィルムでも、同じ様な切れ味の写真を写せたとしても、このような豊かな階調は滅多に得られないですからねぇ〜 中版サイズのネガのおかげで、どうにか見られる写真になっているかなという感じです。 ハーフサイズから35mmフルサイズを通り越して6X6にしたのは、客観的に考えるとかなり無茶をしたと思いますが、結果的にはよかったと思ってます。ただし、そのおかげでネガ枚数では友人たちより遙かに少ないです。 ちなみにハーフサイズで撮った酒田のもう1両の欠取テンダーの96の後ろ姿をアップします。ナンバーは49607です。これをみても写真の腕でなくて、ネガサイズの威力がよくわかると思います。 1両日中に 新しい内容を追加できる目処がつきました。アップしたらまた投稿致します。 |
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