| ひろやす／伊藤(vnnc8158) 2009-08-04 01:25:42 |
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価値の高い資料の発刊を続けるジェー・アール・アールから、新たな資料発刊の案内が届きましたので、ここにご紹介いたします。
今年から交通新聞社からの発行となった関係で、「○○年版」の名称を「２００９」などに改めるとともに、発行日の前倒しが行われたことなども冒頭の「はしがき」に記されています。購入の参考にして下さい。 鉄道フォーラム・マネジャー 伊藤 博康 株式会社交通新聞社 有限会社ジェー・アール・アール 書 名 ： 私鉄車両編成表２００９ 編集担当 ： 楠居利彦（ジェー・アール・アール） 編集スタッフ： 今田 保（ジェー・アール・アール） ： 坂 正博（ジェー・アール・アール） 写真協力 ： 高松大典 安田孝哉 マシマ・レイルウェイ・ピクチャーズ 「鉄道ダイヤ情報」編集部（交通新聞社） 表紙デザイン： 早川さよ子（栗八商店） 編集・製作 ： 有限会社ジェー・アール・アール 発行所 ： 株式会社交通新聞社 発行日 ： ２００９年８月１０日発行 定 価 ： 本体２１９０円＋税 図書符号 ： ISBN978-4-330-08209-7 はしがき 弊社において１９７８年に創刊し、１９８１年からは私鉄全企業体を収録して、毎年発行を続けてまいりました「私鉄車両編成表」ですが、姉妹書の「ＪＲ電車編成表」「ＪＲ気動車客車編成表」「普通列車編成両教表」「列車編成席番表」と同様に、２００９年度から発行元が「交通新聞社」に移管となりました。ただし、弊社は引き続いて従来どおり、編集・製作作業を担当します。そしてより充実した内容をめざし、両社が力を合わせて精進してまいりますので、今後ともよろしくお引き立てのほどをお願い申し上げます。その手始めとして、表紙デザインの一新、カラー頁の新設のほか、懸案でありました発行時期の繰り上げ（毎年９月ごろを７月に）を図りました。 さて、この「私鉄車両編成表２００９」（昨年までの「０８年版」という呼び名も改めました）に掲載された私鉄全企業体の車両総数は、前年比５両増の２８，１２６両です。このうち電車は７４両増ですが、気動車、ディーゼル機関車、貨車は減少傾向にあります。電車に関して言えることは、モーターの大出力化でＭ車（電動車）が減少し、Ｔ車（制御車・付随車）が増えていることです。新規に掲載対象となった企業体はなく、休止となっていた高千穂鉄道と小坂製錬小坂線が廃止となりました（詳細は巻末の「私鉄年表」参照）。２００９年４月２６日開業の門司港レトロ観光線（やまぎんレトロライン）に使用する機関車と客車各２両は、平成筑豊鉄道の項で掲載していますが、４月１日現在では車籍がないため、総車両数にはカウントしていません（これらの詳細も「私鉄年表」参照）。また、２００８年度の新規開業線としては、６月１４日の東京地下鉄（東京メトロ）副都心線池袋〜渋谷間８．９ｋｍ、１０月１９日の京阪電気鉄道中之島線（線路保有は中之島高速鉄道）天満橋〜中之島間３．０ｋｍ、２００９年３月２０日の阪神電気鉄道阪神なんば線（線路保有は西大阪高速鉄道）大阪難波〜西九条間３．８ｋｍがあります。廃止路線は名古屋鉄道のモンキーパークモノレール線（２００８年１２月２７日限り）と、前述の高千穂鉄道（２００８年１２月２７日限り）、小坂製錬小坂線（２００９年３月３１日限り）です。 ［以下略］ ２００９年７月 ジェー・アール・アール |
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