まるよし(cfcd3435) 2009-03-13 20:37:30 |
ひろやす/伊藤さん、みなさん、こんにちは。福井のまるよしです。
>間もなく発売となる4月号で通巻1000号となるのですね。 失礼ですが、通巻1000号となるのは、5月号ではないでしょうか。『るるぶ』サイトの「JTB時刻表」のページではそうなっています。 そして、999号となる4月号は、JTB時刻表史上初めてアニメの図柄を表紙に起用、すなわち、『銀河鉄道999』のイラストが用いられることが新聞などで報じられています。これも通算1000号記念企画の一環でしょうから、この時期に話題にしたのでしょう。 >通巻1000号も驚きますが、これが夕刊とはいえ全国紙のトップ記事になるのも驚きました。それもかなり大きな紙面で、二つ目のニュースとなる、鳩山総務相が東京中央郵便局の建て替えについて、一部設計見直しと登録有形文化財を目指す方針について承諾したとの記事の倍以上の記事になっています。 時刻表も、ある種の文化財産というわけでしょうかね(笑)。0系電車の引退が記憶に新しく、東京発着のブルートレインがラストラン、という鉄道の歴史を感じさせるできごとも続いている今の時流に乗って大きな扱いになったのかもしれません。 時刻表の話題が新聞でこれほど大きく扱われるのは、国鉄末期の、「一度きりの国鉄編集時刻表」の時以来ではないかと思いますが、どうなのでしょう。 >一方で、ネット時代となって販売部数が急減しており、国鉄最後のダイヤ改正となった1986年11月号が200万部だったのに対して、いまは15万部まで減っていることも紹介しています。JRになった段階でみどりの窓口での利用がJTB時刻表からJR時刻表となりましたし、国鉄最後のダイヤ改正号と現状の発行部数を比較するのは公平ではないと思いますが、それでも、随分と減っているのですね。 確かに、検索すればすぐに時刻が出てくるのですから、わざわざ嵩張る大判の時刻表を買うのは、パソコンやケータイに入力するより手で時刻表を繰る方が早いわたし(たち)のような人しかいないかもしれませんね。 まるよし(中村よしひで) ブログ: http://railway.cocolog-nifty.com/hyogen/ |
|
|
|
|