ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2008-04-12 17:43:50 |
てんまちょうさん、平岡さん、こんにちは。
小説「阪急電車」は、話題作になっていますね。 平岡さんからは、お読みになられての感想をありがとうございます。 > 本当は題名を「今津線」とした方が良かったのかもしれないというのが地元民としての見解ですが (^^; いえいえ、仰るとおり今津線というのは阪急を代表すると表現するにはちょっと違う線区なだけに、全国区だからといって「今津線」と題しなかったというのであれば、ちょっと残念な気がします。 作者も今津線沿線にお住まいのようですから、作者にとっての今津線は「阪急電車」そのものなのかも知れませんね。であれば、このタイトルをつけたことに納得できます。また、「阪急電鉄」ではなく、「阪急電車」という呼び方にこだわりがあったのかも知れませんね。阪急という企業が自社をどう呼ぼうが、阪急沿線に長らく住んでいる方にとっては未だに「阪急電車」でしょう。その思いを小説のタイトルにしたのかも知れません。であれば、京都線・宝塚線・神戸線といった幹線系よりも、今津線の方がより「阪急電車」に相応しいともいえそうですよね。 そういう意図でのタイトルかな? とも考えるのですけど、どこかに作者としてのタイトルに対する見解がでてこないですかねぇ? ちなみに、関東だと池上線・「目蒲線」物語・世田谷線といった線名をタイトルにした楽曲がありますよね。(全て東急なのが不思議ですが、他社にもあるのかな?)同様に考えると、「今津線」というタイトルの付け方はありだったと思います。 伊藤 博康 |
|
|
|
|