昭ちゃん/堀越(vxyv2002) 2007-10-27 01:21:38 |
ひろやす/伊藤さん、みなさん、こんにちは。
さすが皆さん、もう探検始めているのですね。私も年内に一度は行こうかと思っています。 >国内の博物館関係での撮影禁止制限が何故なのかよく分からないと思っていただけに、この撮影に対する解釈は嬉しい限りです。もちろん、年代物で光を浴びると風化や退色が進む類ものの撮影制限は当然と思いますが、鉄道関係でその手のものは多くないですものね。 風化・褪色と言うよりも、破損や無断で出版物に載せられると困る、といったものではないでしょうか。昔は、明るくない館内で写真に撮す必需品は、高感度フィルムかフラッシュバルブでした。 昭和30年代末頃までの高感度フィルムは、国産ではカラーも白黒も品種が少なく、粒子もやや粗く、色調もいまいちで、やむなく親父に頼んで当時比較的高価なKodak製を買ってもらいました。 一方、今のストロボに相当するフラッシュバルブは、マグネシウム合金を酸素で封じ込めた電球みたいなもので、質の悪いモノは発光させると球が破裂することもあった、と知人のカメラ屋さんから聞いたことがあります。フラッシュバルブの破裂で展示品が破損するのを防ぐために、撮影禁止にしていたのがそのまま続いているのではないでしょうか。 ところで、ストロボ、それも内蔵型が当たり前の今、フラッシュバルブなんてモノ、見たこと無い方もいるかと思います。でもいまだに良く似たものが身近にあって、年に一度かならず日本中一斉に大活躍していますが、さて何でしょう?。 昭ちゃん/堀越昭平 |
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