ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2011-07-16 19:00:31 |
新井さん、「東京の交通100年博」の感想をお教え下さりありがとうございます。
この夏、各地で多く開催される鉄道展のなかでも注目の鉄道展ですね。 > メインは、路面電車とバスという感じでした。 > ALLWAYS世代の方には、懐かしいと思われる展示内容でしたが、 > 若年層には、相当詳しい方でないとあまり楽しめないのかと思います。 > (三十路近くの私には、イマイチでした。) 都営が都内の交通網を一手に担っていたのが都電全盛期で、その後も都バスは都内を網羅しているものの、地下鉄では東京メトロがメインとなっているため、都電と都バスが主体の展示になっているのではないでしょうか? > 館内は基本的に撮影禁止ですが、 > 「旧東京市電ヨヘロ1形」モックアップのみフラッシュ撮影可能です。 月刊「Rail Magazine」の名取編集長によるブログ「編集長敬白」7月14日分記事 「東京の交通100年博〜都電・バス・地下鉄の"いま・むかし"〜」開幕。(上) http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2011/07/14_2.html に写真がありますか、半車分を見事に復元している様子ですね。 > 屋外展示ですが、映画ALLWAYSのセットと一緒に「都電6086号車」が撮れます。 この屋外展示に、本物のヨヘロ形の生き残りで、今回、函館からわざわざ運んできたササラ電車も展示されているようですね。 > 最後に、冊子「都営交通100年のあゆみ」はおすすめです。 > 実際の展示物以上の内容が掲載されています。 上に記した「編集長敬白」の同展に関する記事の(下)は7月15日分として公開されていますが、同記事によると、新井さん一押しの書籍は月刊「Rail Magazine」を発刊しているネコ・パブリッシング刊だということですね。 1600円と安くはないのですが、名取編集長が関わられての年史ということであれば、内容の良さは間違いないでしょう。別途、都電写真集も発刊されたとのことですが、こちらは3800円とか(@_@! 江戸東京博物館のほか、都電の荒川電車営業所や都営の主要16駅、都バス営業所、都営地下鉄メルシー各店、書泉グランデ、三省堂都庁店等でも発売されているそうですね。 伊藤 博康 |
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