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No.972 【平凡社新書】新刊:一度は乗りたい 絶景路線 野田隆著
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2009-09-21 18:45:18
平凡社新書から新刊がでた旨の案内を鉄道フォーラム宛にいただきましたので、ここに紹介します。購入の参考にして下さい。
鉄道フォーラム・マネジャー 伊藤 博康



平凡社新書 新刊のご案内

 カラー版
 一度は乗りたい 絶景路線
 野田隆 著

乗りテツの原点は、列車に乗り、美しい車窓に見とれること−−
山あり、海あり、川あり、北は北海道、南は九州まで、国内の「絶景路線」をテツ歴半世紀の著者がガイド! カラー写真満載。

書 名 : 平凡社新書486
      カラー版 一度は乗りたい 絶景路線
著 者 : 野田 隆
発行日 : 2009年9月15日 初版第1刷
版 型 : 新書判(17.2cm) 総ページ240
発行所 : 株式会社平凡社 ( http://www.heibonsha.co.jp/ )
定 価 : 本体980円(税別)
図書符号: ISBN978-4-582-85486-2 C0265 \980E



「鉄道」を楽しむことが相変わらずトレンドになっている。その楽しみ方は様々で、いわゆる「乗りテツ」に限ってみても、駅構内の線路配置(配線)をチェックしたり、列車走行音の変化を聞き分けたりと、マニアックな領域へどんどん深まっている。
しかし、「乗りテツ」の原点は、やはり美しい車窓風景に見とれることではないだろうか。
……本書の内容に触発され、読者の多くが絶景路線に旅立ち、車窓を楽しまれることを願ってやまない。(「はじめに」より)

著者:野田 隆(のだ たかし)
 1952年名古屋市生まれ。早稲田大学大学院修了(国際法)。現在、都内の高校で語学を教えるかたわら、ヨーロッパや日本の鉄道旅行を中心とした著作を発表している。日本旅行作家協会理事、総合情報サイトAll About「鉄道旅行」ガイド。著書に、『ヨーロッパ鉄道旅行の魅力』『にっぽん鉄道旅行の魅力』『にっぼんローカル鉄道の旅』『駅を楽しむ!テツ道の旅』『乗りテツ大全−鉄道旅行は3度楽しめ!』(いずれも平凡社新書)、『テツはこう乗る』(光文社新書)、『列車で巡るドイツ一周世界遺産の旅』(角川書店)など。ホームページ:http://homepage3.nifty.com/nodatch/


もくじ

はじめに−絶景を求めて車窓の旅に出よう 7

PART1………川を楽しむ
 1 新緑きらめく千曲川を遡って−飯山線 14
 2 飛騨川、渓谷美を満喫する旅−高山本線 31
 3 「究極のイヴェント車両」から眺める清流・吉野川−徳島線 47

コラム 日本三大車窓(1) …姨捨(篠ノ井線・長野県) 63

PART2………海を楽しむ
 4 海と馬と昆布の車窓−日高本線 68
 5 海辺をたどり紀伊半島ぐるり一周−紀勢本線・参宮線 86
 6 山陰の潮騒と詩情、そして絶景−山陰本線 104

コラム 日本三大車窓(2) …真幸〜矢岳(肥薩線・宮崎県&熊本県) 122

PART3………山を楽しむ
 7 雄大、壮大、火の国横断の旅−豊肥本線 126
 8 車窓に迫る「日本の屋根」を堪能する−中央東線・大糸線 143
 9 山岳路線ならでは、ループ線と長大トンネルを楽しむ−上越線 164

コラム 日本三大車窓(3) …狩勝峠(根室本線・北海道) 180

PART4………花を楽しむ

10 房総の春は菜の花に満ちて−いすみ鉄道 184
11 桜さくら、お花見は車窓から−御殿場線、東北本線 201
12 首都圏で紅葉狩りを楽しむ−箱根登山鉄道、JR青梅線 217

コラム モノレール&新交通システムは身近な穴場 235
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 206×335(原寸表示)