ゆきむら(cxsw5719) 2009-06-29 23:12:27 |
皆さん、こんにちは。
本日発売の「週刊東洋経済」が、特集記事として「『鉄道』進化論」を掲載しています。昼休みに会社近くのコンビニで見つけ、週刊誌としては値が張る(¥720)にも拘わらず、思わず買ってしまいました。 帰宅途中の電車内で流し読みしただけですが、この特集に60ページ以上も誌面を割いているのですね。 整備新幹線とリニアの話題、地方私鉄の苦悩、成田空港アクセスを担うJR東日本と京成電鉄のバトル、関西圏の新線ラッシュ、上場を控えた東京メトロetc・・・. 月刊、週刊を問わず、時刻表以外の雑誌を買うこ自体が久々だったのですが、よくぞこれだけのページを埋める情報量を短期間で構築できるものだと、中身以前の段階で圧倒されてしまいました。 恐らくは、ニュースとしては既に知っていることが大半なのでしょうけど、明日以降じっくり読んでみたいと思います。 ゆきむら@HACHIOJI City |
|
|
|
|
みかん山/中井(babr3816) 2009-06-30 19:48:44 |
ゆきむらさん、こんにちは。
私も新聞広告で知り書店で実物を見たところなかなかおもしろそうだったので購入しました。経済誌など買ったの初めてかと…(^^; 鉄道特集とは言え、やはり経営の視点に立って構成されていますが、ファンでもじゅうぶん楽しめる内容です。このような企画では欠かせなくなった川島令三氏や水戸岡氏の記事もあります。 目新しいところでは鉄道高校(昭和、岩倉)の訪問記、トミーテックの工場を取材したものがあります。 昭和鉄道高校は5年前から共学化したそうですが、制服の女子高生がマスコンを握っている写真は不思議な気がします(^^) http://www.toyokeizai.net/shop/magazine/toyo/detail/BI/cd22dd60e37bac3c4be1e28596f6a310/ みかん山/中井 -- CMN v0.50hβ -- |
|
|
|
|
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2009-07-01 18:56:18 |
ゆきむらさん、みかん山さん、こんにちは。
経済誌での鉄道特集は、最近増えている感じですよね。 それでも、巻頭特集ではなくほぼ全巻が鉄道特集になっているこの号は珍しいかと思います。 かくいう私は、気になって購入しましたが、まだ全く読めないでいます・・・ 伊藤 博康 |
|
|
|
|
昭ちゃん/堀越(vxyv2002) 2009-07-02 20:57:26 |
ゆきむらさん、皆さん、こんにちは。
表紙バックの鐵道路線図は、少なくとも昭和31年4月以前ですね。中軽井沢が沓掛で出ています。懐かしい駅名です。 昭ちゃん/堀越 |
|
|
|
|
ゆきむら(cxsw5719) 2009-07-03 21:59:48 |
昭ちゃん/堀越さん、こんにちは。
表紙のバックが古い鉄道地図らしいのは気づいていましたが、そんなに古かったとはびっくりです。 ご指摘の沓掛を探してみたところ、表題の文字に隠れて掛の下半分が見えているだけですね。これだけで、沓掛と気づかれたとは脱帽です。 ゆきむら@HACHIOJI City |
|
|
|
|
昭ちゃん/堀越(vxyv2002) 2009-07-04 02:27:17 |
ゆきむらさん、こんにちは。
>これだけで、沓掛と気づかれたとは脱帽です。 まあ、乗り慣れていた線ですから。それに、沓掛の駅名票を見たことある最後の世代なもんで・・・。 引き続き、漢字が旧字体なので戦前か終戦直後のものだろうと思いながら、飯田線・御殿場線の駅の有無を、鉄道旅行地図帳で調べていたんですが、正解は週刊東洋経済紙上であっさりと見つかってしまいました。目次ページの右上を頼りに追っかけたら、JTB時刻表5月号付録の「戦後復興初編集「全国鉄道路線図」だそうです。これって、ちなみに昭和何年のものなんでしょうか。1000号持っていないので・・・、誰か教えてくださーい。 昭ちゃん/堀越 |
|
|
|
|
Mue(tasy8812) 2009-07-04 09:08:13 |
昭ちゃん/堀越さん、みなさま、こん**は。
『JTB時刻表 1000号』・今週の本棚−JanJan http://www.book.janjan.jp/0904/0904240123/1.php 上記ページには、以下の記載が有ります。 > また、別冊付録として、昭和21年(1946年)2号に収録された初の戦後編集の全国版索引地図「全国鉄道線路図」を付けており、60余年前と現在との線路が比較できる。 - Mue(常用ハンドル) |
|
|
|
|
柾岡 淳夫(dtft2462) 2009-07-13 01:37:28 |
ゆきむらさん、こんにちは。
> 本日発売の「週刊東洋経済」が、特集記事として「『鉄道』進化論」を掲載しています。 もし取り寄せて買おうと思っておられる方がいらっしゃったら参考になるかもしれませんので… 当該号は7月4日号です。 >昼休みに会社近くのコンビニで見つけ、週刊誌としては値が張る(¥720)にも拘わらず、思わず買ってしまいました。 私も思わず買ってしまいました。たまたま財布が軽い時だったのですが、軽い財布が余計に軽くなってしまいまして(^^; 一応特集部分は読みました。その中で印象に残っているのが、鉄道本のブームについて触れていた部分です。 「鉄道旅行地図帳」の購買層について書かれていたと思うのですが、中心購買層は「40歳台男性」だそうで… なるほど、ここで議論されている方は概ねこの層に該当するんじゃないかと(^^; 鉄道ブームみたいに言われていますが、意外に年齢層に広がりがないというところは気がかりです。確かに私の学生時代は鉄道はバラエティーに富んでいて面白かったように感じますが、最近はそんなワクワクさせるような要素って減っている感じがします。 鉄道趣味・鉄道に関心を寄せる層がもっと広がってほしいかなと思う次第です。 柾岡 淳夫 -- CMN v0.50hβ -- |
|
|
|
|
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2009-07-13 08:43:31 |
柾岡さん、こんにちは。
私も同誌をようやく読みました。 なかなか興味深い切り口で、よくぞこれだけと思うほど、鉄道に関する事柄を経済誌としての視点で網羅してありますが、筆者によっては、その論調が私の考えと異なる項もありました。 > 鉄道ブームみたいに言われていますが、意外に年齢層に広がりがないというところは気がかりです。 この点については、「鉄道旅行地図帳」からブームに火が付いたような書き方になっていますが、これは間違いですよね。ここ数年、特に鉄道関係の出版物が多くなっている感じです。出版不況のなか、鉄道は確実という認識があり、各社がこぞって企画してきているのでしょう。そのなかで、大ヒットしたのが「鉄道旅行地図帳」であると見ています。 一方で、同じくここ数年活動が目立っている鉄道アイドルや鉄子については一切触れられていませんでしたね。この分野は経済誌として取るに足らないと踏んだのでしょうか。私からみても、この分野は鉄道趣味界と一線を画していて、鉄道趣味界からみると市場として成り立っていない感じがします。独立市場ということかな? と考えています。 次に年齢層ですが、SLブームの団塊の世代、ブレトレブームの40歳代がいまの鉄道趣味界の2大勢力かと思います。同誌にも書かれていたように、30歳代より下が、鉄道ブームがなく大きく育っていなかったのは事実ですが、全く存在していないわけではないようですよね。 さらに、昨日、都内を駆けずり回って見てきたところでは、若者が再びカメラをもってホームに詰めかけているようですね。ハードな鉄というより、まだまだ自分の趣味分野を確立することなく、情報に流されてイベントを撮影しているだけという様子ですが、これは、経験が浅い若い世代だけに当然でしょう。これから、いろいろな鉄道分野を知ることで、10年後には各方面で一家言持つようなレベルに育ってくれるといいなと思っています。 この世代は、ネットから鉄道趣味に入っているのかな? 一昔前の撮り鉄のように、車を運転して郊外で見本として持参した写真と同じ構図の写真を撮影するというスタイルではなく、駅から出ることなく、ホーム端で話題の車両やイベント列車を撮るという感じですね。 世代的に見て、いまの若者世代が登場すると全世代でバランスがとれるので、この若者世代の台頭に期待しているところです。 伊藤 博康 |
|
|
|
|