ゆきむら(cxsw5719) 2009-04-12 15:37:23 |
皆さん、こんにちは。
京王電鉄芦花公園駅から徒歩約10分の場所にある世田谷文学館。昨年は、宮脇俊三さんの没後五周年展が開かれましたが、今年は昨日から「松本清張展」が始まっています。 今日4月12日は、文学館の開館記念日ということで入場は無料。人混みを覚悟して出かけたのですが、10時の開館直後に訪問したこともあってか、思ったほど混雑していなかったのは幸いでした。 今年は、氏の生誕100周年。北九州市立松本清張記念館と各地の公立文学館との共同開催で、展覧会を全国行脚するとのこと。 私自身、清張氏の作品は数冊しか読んでいませんが、久々にTVドラマ化された「点と線」は記憶に新しいところです。また、「砂の器」では、レールファンにはお馴染みの亀嵩が登場することでもよく知られています。 自筆の原稿や資料、連載掲載時の雑誌等はもちろん、自画像や風景画もあって、文筆以外でも才能豊かな人だったのだなと改めて実感しました。本来の入場料は700円ですが、それだけの価値は十二分にあるなと思います。 世田谷文学館での「松本清張展」は、6月7日(日)までの開催となっています。 住所:〒157-0062 東京都世田谷区南烏山1-10-10 電話番号:03-5374-9111 開館時間:午前10時〜午後6時(入館は5時30分まで) 休館日:毎週月曜日(休日の場合はその翌日)及び年末年始(12月29日〜1月3日) ゆきむら@HACHIOJI City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2009-04-14 23:37:39 |
ゆきむらさん、こんにちは。
今年は、松本清張氏が誕生されてから100年にあたるのですね。 同氏が多数の連載推理小説を執筆されていたのは、たしか昭和30年代で、「点と線」もその頃の一作、JTBの「旅」に連載された作品でしたよね。 昭和30年代というと、いまから50年ほど前のことですので、50歳前後での執筆なのでしょう。 > 北九州市立松本清張記念館と各地の公立文学館との共同開催で、展覧会を全国行脚するとのこと。 その皮切りが世田谷文学館ということでしょうか。 内容が充実していそうな展示会ですね。 機会があれば、どこかで見に行きたいですねぇ。 伊藤 博康 |
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