ゆきむら(cxsw5719) 2007-06-06 21:19:15 |
皆さん、こんにちは。
小学館から表題の文庫本が出版されています。著者は、医師でもある笹田昌宏氏。 ダルマ駅とは、有蓋車や車掌車などの貨車を駅舎として活用したもの。車輪や連結器を外された様子が、正にダルマさんの如しということで名付けられたようです。 北海道を中心にローカル線の駅で時々見かける「ダルマ駅」ですが、ここまで執念を持って追いかけている方がおいでとは思いませんでした。 汽車旅フォーラム【完 乗】掲示板で、途中下車の楽しみ方を話題にしていますが、この「ダルマ駅」訪問も、その大きな要素の一つになるかも知れませんね。 ゆきむら@TAMA City |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2007-06-09 20:58:50 |
ゆきむらさん、こんにちは。
面白い視点で集めた駅の特集本ですね。 笹田さんは、能登鉄道の能登中島駅に保存されているオユ10の保存のきっかけをつくったり日本初の貨物鉄道博物館を開設するなどで知られている方ですが、相変わらずその視点を面白い方向に向けていられるようです。とはいえ、ダルマ駅の多くは貨車を再利用しているものですので、彼の趣味の延長上とも言えそうです。 ダルマさんについては、たしか長らく月刊とれいん誌で全国に点在する車両達を取り上げていた記憶がありますが、一般書店で一般市民の目に触れる形で世に出てきたのは初めてかも知れませんね。 ダルマ駅のような対象は、気がつくと無くなってしまっていることがあるだけに、汽車旅フォーラムの【完乗】掲示板でその情報を集め、最新情報を常に得られる体制にできたりすると良いのではないでしょうか(^^) 伊藤 博康 |
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