Mt.Tortoise(nvdh8312) 2011-06-09 22:09:27 |
東京、総武線両国駅そばにある江戸東京博物館で「東京の交通100年博」が開かれるそうです。会期は7月14日から9月10日まで。
これは東京都交通局100周年記念として開催されるもので、東京都交通局所蔵の都電・バス・地下鉄関係の写真と、東京市時代の市電、バスの車両の展示もあるそうです。 詳細は江戸東京博物館サイトに出ています。また東京都交通局サイトにも本件の記事が出ています。 本件、「私鉄【首都圏】地下鉄・都市交通」にもダブルポストします。 Mt.Tortoise/T.亀山 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2011-06-10 18:59:14 |
Mt.Tortoiseさん、こんにちは。
#1366からのコメントツリーにあるように、今年始めに開催が告知され、その頃は今月21日からの開催だったのが、東日本大震災の影響で延期となった展示会ですね。 その結果、 > 会期は7月14日から9月10日まで。 と、ちょうど夏休み期間いっぱいに開催されることになり、より多くの方がご覧になれるようになったように思います。 きっと、充実した内容になるのでしょうね。 どんな内容か今から楽しみで、期間中に見に行く機会を設けたいと思っています。 伊藤 博康 |
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新井 康弘(nfeb8622) 2011-07-15 22:59:46 |
皆様、こんばんは。
7月14日の初日に行ってきました。(輪番停電で会社が休みだったので) 以下は個人の意見です。 メインは、路面電車とバスという感じでした。 ALLWAYS世代の方には、懐かしいと思われる展示内容でしたが、 若年層には、相当詳しい方でないとあまり楽しめないのかと思います。 (三十路近くの私には、イマイチでした。) でも、路面電車の系統板が全種類コンプしていたのは圧巻でした。 館内は基本的に撮影禁止ですが、 「旧東京市電ヨヘロ1形」モックアップのみフラッシュ撮影可能です。 それが一番最初にあるせいもあって、無断で他の資料を撮影している人がいました。 一応、江戸東京博物館のお問い合わせがあったので、メールにて連絡しました。 これから見学される方は注意してください。 あと、入場券ですが、特別展入り口で確認されるのは、ノーマルですが、 屋外展示は特別展会場とは別の場所にあります。 そのため、屋外展示でも入場券の確認があります。 特別展展示のとき、入場券をどこかにしまわないよう、大切にしてください。 自分の場合、もう使わないだろうと適当にしまったら、 屋外展示で必死でさがすハメになりました。 このことについても一応、江戸東京博物館のお問い合わせの方にメールで連絡しておきました。 これから見学される方は私の二の舞にならないようご注意ください。 屋外展示ですが、映画ALLWAYSのセットと一緒に「都電6086号車」が撮れます。 結構広角カメラでないときついですが・・・ 前後半で内容が変わるというのはこのセットが変わる?ということなのでしょうか・・・? 今のところは、読売新聞の営業所セットがおいてありました。 最後に、冊子「都営交通100年のあゆみ」はおすすめです。 実際の展示物以上の内容が掲載されています。 (逆に展示物の方をすこし省いているのかもしれません) 写真中心でまとめられた冊子です。 展示場内の休憩用椅子にサンプルが置いてありました。 新井康弘 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2011-07-16 19:00:31 |
新井さん、「東京の交通100年博」の感想をお教え下さりありがとうございます。
この夏、各地で多く開催される鉄道展のなかでも注目の鉄道展ですね。 > メインは、路面電車とバスという感じでした。 > ALLWAYS世代の方には、懐かしいと思われる展示内容でしたが、 > 若年層には、相当詳しい方でないとあまり楽しめないのかと思います。 > (三十路近くの私には、イマイチでした。) 都営が都内の交通網を一手に担っていたのが都電全盛期で、その後も都バスは都内を網羅しているものの、地下鉄では東京メトロがメインとなっているため、都電と都バスが主体の展示になっているのではないでしょうか? > 館内は基本的に撮影禁止ですが、 > 「旧東京市電ヨヘロ1形」モックアップのみフラッシュ撮影可能です。 月刊「Rail Magazine」の名取編集長によるブログ「編集長敬白」7月14日分記事 「東京の交通100年博〜都電・バス・地下鉄の"いま・むかし"〜」開幕。(上) http://rail.hobidas.com/blog/natori/archives/2011/07/14_2.html に写真がありますか、半車分を見事に復元している様子ですね。 > 屋外展示ですが、映画ALLWAYSのセットと一緒に「都電6086号車」が撮れます。 この屋外展示に、本物のヨヘロ形の生き残りで、今回、函館からわざわざ運んできたササラ電車も展示されているようですね。 > 最後に、冊子「都営交通100年のあゆみ」はおすすめです。 > 実際の展示物以上の内容が掲載されています。 上に記した「編集長敬白」の同展に関する記事の(下)は7月15日分として公開されていますが、同記事によると、新井さん一押しの書籍は月刊「Rail Magazine」を発刊しているネコ・パブリッシング刊だということですね。 1600円と安くはないのですが、名取編集長が関わられての年史ということであれば、内容の良さは間違いないでしょう。別途、都電写真集も発刊されたとのことですが、こちらは3800円とか(@_@! 江戸東京博物館のほか、都電の荒川電車営業所や都営の主要16駅、都バス営業所、都営地下鉄メルシー各店、書泉グランデ、三省堂都庁店等でも発売されているそうですね。 伊藤 博康 |
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