ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2011-05-27 23:01:22 |
5月26日付朝日新聞夕刊「be evening」面に、北海道新得町にある旧狩勝峠新内駅跡で「エコトロッコ」を運営している、「NPO法人旧狩勝線を楽しむ会」の奥田善弘さんが大きく紹介されています。
「エコトロッコ」は元国鉄職員から譲り受けた軌道自転車。 新内駅付近の土地は新得町が無償提供。 という好条件ながら、レールは廃品屋でみつけた全長200m分で20万円。 ポイント部分は、敷地内に埋まっていたレールを掘り出して活用。 枕木はクヌギ製が高くて手が出ないことから、健在向きでないカラマツを新得町の製材所で切ってもらって、1本700円強。 線路の敷設から信号機まで自分たちの手製で作成。 それでも最初の工事で150万円が必要だった。 これは、廃線跡の案内などで稼いだものの、開設翌年となる2009年と2010年に延長したところ、さらに200万円以上が必要になった。 これは先に記した奥田さんが知人から借りている状態ということです。 ちなみに、奥田さんは奈良県出身ながら十勝地方に憧れて、2007年に奥さんの反対を押しきって移住されたそうです。その頃は、奥様と別居状態だったとか。 こういったことについて、明日となる5月28日(土)18時から放映されるテレビ朝日系列「人生の楽園」で放映されるそうです。 伊藤 博康 PS.内容から「メディアプラザ」と「鉄道歴史談話室」にダブルポストします。 |
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