平岡良一(mwhh3903) 2011-04-17 20:40:18 |
この4月から日本テレビ系の深夜枠で、『花咲くいろは』と言うアニメーション作品の放映が始まりました。石川県内の温泉地が舞台となっており、非電化単線のローカル私鉄が登場します。
鉄道のモデルになっているのはもちろんのと鉄道で、エンディングタイトルにも取材協力として社名が記載されています。 最寄駅として「湯乃鷺」という駅が登場しますが、モデルとなった駅は西岸駅だそうです。温泉地のモデルとなったのは金沢市郊外の湯涌温泉(取材協力表記)ですので、実際には地理的に離れていますが、そこは違和感を持たせずに話が作られています。 走っている車両はNT200形そのままですが、残念ながら形式番号やのと鉄道のマークは省略されています。また第1回では、主人公が東京から石川に行くのに、683系「はくたか」に乗車するシーンがありました。 製作は富山県砺波市(城端)に本社を置くPA Worksという会社です。この会社は2008年に、地元の城端や氷見市などを舞台とした『true tears』と言う作品を製作し、結構評判になりました。この時は、残念ながら鉄道は全く登場しませんでしたが、今回の『花咲くいろは』は、鉄道ファンにも嬉しい作品になりそうです。 作品公式ホームページ: http://www.hanasakuiroha.jp/ 平岡良一 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2011-04-17 23:06:56 |
平岡さん、のと鉄道を使ったTVアニメとのこと、情報をありがとうございます。
> 最寄駅として「湯乃鷺」という駅が登場しますが、モデルとなった駅は西岸駅だそうです。 「湯乃鷺」というのは、湯涌温泉の総湯の名称ですね。 金沢市内ではあるものの、北陸鉄道浅野川線の線名の由来となった浅野川の上流に位置し、医王山の麓になるようです。 金沢市内からだと、直線でも13〜14Km南東に位置していますので、たしかにのと半島とは全く関係のないところですね。ちなみに、白山山系を越えたところが五箇山です。白川郷とともに合掌集落があって、世界遺産に指定されているところですね。 > 製作は富山県砺波市(城端)に本社を置くPA Worksという会社です。 なるほど、湯涌温泉からみると城端も五箇山と同じような位置にあるので、県境を越えてはいるものの、地元では知られた温泉地なのでしょうね。 機会があれば、みてみますね。 伊藤 博康 |
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平岡良一(mwhh3903) 2011-05-01 12:17:44 |
皆さん、こんにちは。
のと鉄道が製作に協力しているテレビアニメ作品『花咲くいろは』ですが、劇中に登場する「湯乃鷺駅」のモデルとなった同線西岸駅で、駅名標を「湯乃鷺」駅に掛け替えるイベントが、4月29日に開催されたそうです。 掛け替えられたのは駅本屋側の1枚と思われますが、番組公式ホームページのイラストにもあるとおりの、ウェザリングも施された本格的なものです。 この企画は、のと鉄道側から提案があったものだそうですが、イベントには何とファン約300名が参加し、大盛況だったようです。また式典では、のと鉄道の常務さんの挨拶や、特別の許可の下、線路にまで下りての記念撮影なども行なわれたそうです。 「湯乃鷺駅」の駅名標は、番組放映終了後半年間はそのまま掲出されるそうですので、機会があれば一度行ってみたいと思います。 参考:番組公式ブログ http://hanasakuiroha.seesaa.net/ 平岡良一 |
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平岡良一(mwhh3903) 2011-07-24 10:33:57 |
TVアニメ「花咲くいろは!」に製作協力をしているのと鉄道ですが、昨日23日より期間・車両限定で、作品の登場人物(声優)による車内アナウンスを始めたとのことです。対象列車は七尾発9:49・11:10・12:20・14:14・15:26、穴水発9:28・10:41・12:48・13:59・15:09で、これらの列車では、女性キャラクター5人による各駅の紹介などが行なわれます。
また穴水駅では、同作品のクリアファイルセットを販売しているとのことですが、既に湯涌温泉観光協会で販売されているセットとは、別のデザインのようです。 実は友人2名が、先の連休に聖地巡りに行っていたのですが、湯涌温泉の宿はほとんど満室状態で、温泉街を歩いている人、走っている車も、多くは聖地巡りと思われる人たちだったそうです。地元石川県や金沢市も強力にバックアップしている様子だったとのことで、のと鉄道としても、もう一発盛り上げようと言う事のようです。 (参考) ・作品ホームページ:http://www.hanasakuiroha.jp/notoann.html ・のと鉄道ホームページ:http://www.incl.ne.jp/ntr/pdf/syanai.pdf 平岡良一 |
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平岡良一(mwhh3903) 2011-05-01 12:17:45 |
4月からフジテレビ・関西テレビ・東海テレビ・BSフジの4局で、テレビアニメ作品『あの日見た花の名前を僕たちはまだ知らない。』の放映が始まりましたが、この作品でも鉄道が重要な風景として登場しています。
第1話で、直流電化の複線の線路が映ったので、どこかと思って調べてみたら、埼玉県秩父市が作品の舞台になっているそうで、登場したのは西武秩父線だそうです。秩父線は確か単線だったはずと思ったら、西武秩父駅の構内部分をスケッチしたもののようで、第3話では実際に西武秩父駅の様子も使われていました。 西武鉄道がアニメーション作品の舞台となったのは、原 恵一監督の映画『河童のクゥと夏休み』(2007年)以来ではないでしょうか。 ちなみに秩父鉄道の方は、今のところまだ登場していません。 番組公式ホームページ: http://www.anohana.jp/ 平岡良一 |
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平岡良一(mwhh3903) 2011-06-09 21:18:21 |
叡山電鉄は、修学院駅などがテレビアニメ作品「けいおん!!」の舞台のモデルになったこともあって、2009年の放映以来、ファンによる”聖地巡り”が盛んに行われているようですが、ついに「けいおん!!」とタイアップした企画切符の発売が発表されました。
「けいおん!!×えいでん!!楽器型特別乗車券 2011 年初夏」と名付けられた切符は、もちろん「けいおん!!」の人気キャラクターのイラストを満載したものとなっています。入場券から普通乗車券、一日乗車券までをまとめて2500円という、ちょっと珍しい構成ですが、それぞれの切符は楽器の形に切り抜けるという、面白い作りです。 しかも『楽器型乗車券は厚紙を2 枚重ね合わせたような構造で、そのうちの1枚がきっぷです。そのため、裏のきっぷを抜いても表の絵には影響を与えません。』(括弧内は叡電のニュースリリースより引用)と言う、ファンの心理に最大限配慮した作りになっているようです。 発売は12日からの予定です。先日は千葉モノレールで「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」とのコラボ切符の発売で、駅にはファンによる長蛇の列ができたそうですが(私鉄【首都圏】掲示板#3430参照)、「けいおん!!」は「俺妹」より更に人気が高いようですので、当日は大変な行列になるかもしれません。 そのため、発売には整理券を配布するほか、ニュースリリースにも『徹夜での行列は沿線の皆さまのご迷惑になる恐れがありますのでご遠慮ください。なお、5:30 以前に行列されているお客様には、整理券を配布致しませんので、ご了承ください』(括弧内はニュースリリースより引用)との注意書きがあります。 なお切符の発売に合せて、12日より「けいおん!!」のヘッドマークの掲出も行なわれるそうです。 ※本発言は、私鉄【京阪神】掲示板、メディアプラザ掲示板、私鉄【首都圏】掲示板にマルチポストします。 平岡良一 |
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