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No.1226 【芸文社】季刊:ノスタルジックトレイン第6号 総力特集:新幹線開通前 最盛期の山陽本線
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2010-06-25 23:51:26
芸文社から、季刊のノスタルジックトレイン第6号の発刊案内が参りましたのでここにご紹介いたします。なお、内容から本館「NEWS RELEASE:全般」「メディアプラザ」とともに倶楽部鉄道フォーラムの「鉄道歴史談話室」でもご案内いたします。
鉄道フォーラム・マネジャー 伊藤 博康


株式会社 芸文社

昭和の鉄道を愛するすべての方へ
ノスタルジックトレイン No.6 2010 Summer

発  行: 2010年8月10日
定  価: 1,100円(本体1048円+税)
発 行 人: 大賀 勉
編 集 人: 戸澤一也
発 行 所: 株式会社芸文社
U R L: http://www.geibunsha.co.jp/
編集制作: 有限会社ヴィトゲン社
図書符号: ISBN978-4-86396-054-1

総力特集
見た! 乗った! 撮った!! 新幹線開業前の百花繚乱
最盛期の山陽本線
未発表写真で綴る青春の旅路


Now & Then
少年時代に見た
湘南色153系「快速」の面影を求めて
山陽本線全盛期の残照を旅する


もくじ

総力特集
新幹線開通前
最盛期の山陽本線
列車撮影紀行

文=寺本光照………………………………………………………… 2

取材
山陽本線全盛期の
残照を旅する

少年時代に見た湘南色153系「快速」の面影を求めて

辻 良樹………………………………………………………………48

連載 鉄道遺産を訪ねて 第6回
私鉄名車を巡る・関東編
京急1000形/東急8500系/西武2000系

斉木 実………………………………………………………………56

連載
失われた鉄道探索記 第3回
軍都の専用線跡を辿る
東京陸軍兵器補給廠専用線/陸軍造兵廠軽便線

せんろ商会:岡本憲之………………………………………………66

連載
坂本流 手作ら鉄道模型の楽しみ方 第3回
未完のレイアウト「摂津鉄道」

坂本 衛………………………………………………………………76

連載
風雅倶楽部 第6回
シンデレラストーリーは改札口から

風雅乗車推進委員会…………………………………………………86

連載
きしゃのえほん
Season2
歌の絵本「汽車」

乗物絵本制作室/まふねなおき……………………………………88

連載
フォトエッセイ これぞ日本の駅舎 第6回
日田彦山線 採銅所駅

米屋浩二………………………………………………………………96

連載
技術で見る 鉄道の今と昔
第3回 旅客案内

川辺謙一………………………………………………………………98

連載
昭和の鉄道華やかならし頃 第3回
港町ヨコハマ市民の足
ヨコハマ市電

岡田誠一……………………………………………………………104

116 読者交換室
117 あなたもノストレ取材班
118 バックナンバーのご案内
119 Information
撮影日: 1974年__月__日
撮影場所: 山陽本線 中庄〜庭瀬間
キャプション: 朝焼けの光を浴びながら山陽路を駆けのぼる特急「月光」。撮影:安田就視
画像サイズ: 352×474(91%表示)
メディアプラザ:書籍・DVD など5
No.1276 (Re:1226) 【芸文社】季刊:ノスタルジックトレイン休刊のお知らせ
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2010-09-17 22:45:31
芸文社から、季刊のノスタルジックトレインの休刊案内が参りましたのでここにご紹介いたします。大変残念なお知らせです。
なお、内容から本館「NEWS RELEASE:全般」「メディアプラザ」とともに倶楽部鉄道フォーラムの「鉄道歴史談話室」でもご案内いたします。
鉄道フォーラム・マネジャー 伊藤 博康


株式会社 芸文社

平素は小社の季刊誌『Nostalgic Train』をご愛読いただきまして誠に有難うございます。

2009年3月の発刊より、読者の皆さま方に親しまれてまいりました『Nostalgic Train』ですが、誠に勝手ではございますが、2010年6月21日発売のNo.6(2010Summer)をもちまして、一時休刊することとなりました。

本プロジェクトは、読者の皆さまが少年時代に胸躍らせワクワクした鉄道と、それを取り巻く空気感まで伝えることを基本コンセプトにスタート致しました。いまでもそのお伝えするコンセプトの方向性は皆様の共感を得たものと確信しておりますが、このたび休刊に至った主な理由としては、

(1)昨今の厳しい出版業界に直面する中で、全社的な事業の再編、原資適正の見直しが必要になったこと。

(2)鉄道趣味誌が寡頭競争ぎみに乱刊される中、本誌ならではの独創的な個性が哩没してしまったこと。

の2点があります。
発刊より『Nostalgic Train』にご協力いただいた寄稿者をはじめとする関係者の方々、そして、なによりもこの雑誌を支えていただいた読者の方々に、この場を借りて、心より感謝を申し上げますと共に、今回の休刊に対し、寛容なるご理解をいただければ幸いに存じます。
小社といたしましては、『Nostalgic Train』の刊行を通じて培われた経験を、今後の鉄道趣味誌の出版活動に生かしていく所存です。
別の機会に、また皆さまにお手に取っていただけるような内容の本作りをいたし、お目にかかりたいと思いますので、宜しく願い申し上げます。
ご愛顧まことにありがとうございました。

2010年9月
Nostalgic Train
プロジェクトマネージャー 戸澤 一也