ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2010-01-01 22:02:13 |
レイル No.71の発売案内を、出版元である(株)エリエイから頂戴いたしましたので、ここにご案内致します。購入の参考にされて下さい。
なお内容から、「NEWS RELEASE:全般」「メディアプラザ」とともに、倶楽部鉄道フォーラムの「鉄道歴史談話室」でもご紹介いたします。 鉄道フォーラム・マネジャー 伊藤 博康 新刊書籍のご案内 株式会社エリエイ http://www.eriei.co.jp タイトル : THE rail No.71 私鉄紀行 昭和30年代東海のローカル私鉄をたずねて 黒潮と小さな汽車の通い道(上) 著 者 : 湯口 徹 発 行 日 : 平成21/2009年12月21日発行 定 価 : 本体3,800円+税 荷造送料450円 発 行 : 株式会社エリエイ/プレス・アイゼンバーン U R L : http://www.etrain.jp/ 図書符号 : ISBN978-4-87112-471-3 C1065 \3800E スタッフ 企画・編集 前里 孝 編集顧問 寺田貞夫 発 行 平井憲太郎 写真補正 脇 雅恵・秋山瑛美 デザイン 前里規子 印刷・製本 昭栄印刷株式会社 ※「はじめに」から抜粋 この「私鉄紀行」シリーズは昭和60/1985年2月,「奥の細道(上)」レイル14号として発行されたのが最初で,以後実に四半世紀を要し,すべて2分冊だから,その最後としての15,16冊目の刊行にこぎつける事ができた. [中略] この小シリーズでは静岡鉄道駿遠線が最後まで残った「大物」で,訪ねた回数も多く気合も入り,写真も結構撮り,袋井工場での何度かの聞き取りも懐かしく思い出す,半世紀以上を経たメモを基に,加齢と共に薄れがちな記憶を懸命に呼び起こし,キーボードを叩きだしたのが平成14/2002年だったが,わからない事が多すぎこねまわすこと実に7年.何とか諸賢に御目通し頂けるものに仕上げることができた. [中略] 「早く完結しておいたほうがいいよ.お前さんも歳だしね」との,警告とも励ましとも,冷やかしともつかぬアドバイス?は友人から頂戴し続けていた.そしてこの小シリーズはここに到って「やっと」,昭和29/1954年時点全国に展開していた非電化私鉄と軽便を,何とか網羅し尽くすことができた.同じ言葉を重ねて恐縮だが,駿遠線を仕上げて「やっと」終わった,というのが実感である.読者諸賢の長らくのご愛読を,心から深謝する次第である. 湯口 徹 もくじ はじめに 4 静岡鉄道駿遠線 情景グラフ 8 あゆみと車輌解説 60 大井川鉄道井川線 82 ※静岡鉄道駿遠線「あゆみと車輌解説」冒頭より抜粋 はじめに 我国最長の軽便鉄道として人気が高く,あれだけ大勢のファンが押しかけ,雑誌をにぎわせ,調査をした人も多いはずなのに,夫々撮影時点での車輌現状紹介程度にとどまり,過去の車輌や番号変遷などに踏込んだ報告が,臼井茂信「軽便機関車誌 静岡鉄道駿遠線」以外皆無同然なのは不思議である.しかも「従前書かれていないことは,その後の誰も書いていない」のがほぼ共通し,まとまった報告も主としてご当地ファンから発信されているに過ぎない. 本稿では蒸機に関しては臼井前掲書が詳述し,小生など出る幕がないのでそちらに譲り,従前ほぼ触れられなかった客車についてやや紙数を費やした.全体として戦後,それも藤相線・申遠線の接続で駿遠線が形成され,「蒙古の戦車」出現後を主とした記述をお許しいただきたい. |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2010-01-21 21:58:57 |
レイル No.71の発売案内を、出版元である(株)エリエイから頂戴いたしましたので、ここにご案内致します。購入の参考にされて下さい。
なお内容から、「NEWS RELEASE:全般」「メディアプラザ」とともに、倶楽部鉄道フォーラムの「鉄道歴史談話室」でもご紹介いたします。 鉄道フォーラム・マネジャー 伊藤 博康 新刊書籍のご案内 株式会社エリエイ http://www.eriei.co.jp タイトル : THE rail No.72 私鉄紀行 昭和30年代東海のローカル私鉄をたずねて 黒潮と小さな汽車の通い道(下) 著 者 : 湯口 徹 発 行 日 : 平成22/2010年1月21日発行 定 価 : 本体3,800円+税 荷造送料450円 発 行 : 株式会社エリエイ/プレス・アイゼンバーン U R L : http://www.etrain.jp/ 図書符号 : ISBN978-4-87112-472-0 C1065 \3800E スタッフ 企画・編集 前里 孝 編集顧問 寺田貞夫 発 行 平井憲太郎 写真補正 脇 雅恵・秋山瑛美 デザイン 前里規子 印刷・製本 昭栄印刷株式会社 ※「エピローグ」から抜粋 最初に東北の私鉄−それも対象を非電化私鉄と軽便に絞った−に関した執筆のお誘いを受けた時,プレス・アイゼンバーンでは「私鉄紀行」なるタイトルを用意して下さった.その折も写真が圧倒的に主であり,記述は従というより「つけたり」に近かったが,その後次第に車輌解説が増え,訪問時点の簡単な車輌表を付すようになった.データーなどは他書に詳しいとして省略し続けている. 今回でやっと完結したとはいうものの,至近は平成15/2003年7/10月発行の「北陸道/点と線」レイル45,46号だから,6年の間隔が空いてしまった.その前とは3年半の空隙がある.扱った内容を北から並べてみると次の通りで()内の数字は刊行順位である. 北線路−never again レイル21/22号 1988.3.31 1988.5.12 (3) 奥の細道 14/15号 1985.2.11 1985.3.25 (1) からっ風にタイホーンが聴える 19/20号 1986.12.15 1987.2.15 (2) 北陸道 点と線 45/46号 2003.7.21 2003.10.21(7) 丹波の煙 伊勢の径 39/40号 2000.2.21 2000.3.21 (6) 瀬戸の駅から 29/30号 1992.8.10 1992.10.1 (5) 南の空,小さな列車 25/26号 1989.10.31 1989.11.30(4) もくじ 沿線の情景 カラーグラフ 4 静岡鉄道駿遠線 車輌グラフ 10 遠州鉄道奥山線 54 東濃鉄道笠原線 88 エピローグ 94 |
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