| ほりうち(ccbu8181) 2010-02-12 22:21:18 |
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◎ブダペストへ、皇妃エリザベートの面影を訪ねて 旅の始まりはハンガリーの首都ブダペストです。ブダペストは、シシーの愛称で親しまれた皇妃エリザベート（1837〜98年）がこよなく愛した町です。ブダとペストを結ぶくさり橋やブダ王宮、ハンガリー国会議事堂など歴史ある建造物が点在する町には、シシーゆかりの地がいくつも残されています。ブダ側の王宮の丘のにあるマーチャーシュ教会は、皇帝フランツ・ヨーゼフ1 世のハンガリー国王としての戴冠式が行われた場所で、皇帝は皇妃エリザベートとともに戴冠式に列席しました。ペスト側にあるハンガリー国立歌劇場にはシシーが一人で訪れた際に座っていた専用のボックス席、シシーロージェがあります。町の散策に疲れたら、ヴァーツィ通りにあるカフェ・ジェルボーへ。シシーがお忍びで出かけたと伝えられているカフェです。また、ブダペストの郊外のゲデレー城は、シシーが一人で長期滞在することが多かった城です。現在は博物館になっています。 |
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