NEWS RELEASE:全般      3
No.8167 (Re:8109) 【新刊】名古屋鉄道 第2巻 名古屋本線西部・津島線・尾西線
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-06-01 14:39:41
       昭和〜平成時代の名古屋鉄道 第2巻
   名古屋本線 西部・津島線・尾西線


タイトル:昭和〜平成時代の名古屋鉄道 第2巻
     名古屋鉄道 西部・津島線・尾西線
発 行 日:2024年5月30日 第1刷
定  価:税込3,520円(本体3200円+税)
著  者:服部重敬
発 行 者:高山和彦
発 行 所:株式会社フォト・パブリッシング
発 売 元:株式会社メディアパル(共同出版者・流通責任者)
デザイン・DTP:柏倉栄治(装丁・本文とも)
印 刷 所:サンケイ総合印刷株式会社
図書符号:ISBN978-4-8021-3463-7 C0026


服部重敬(はっとりしげのり)
1954年名古屋市生まれ。1976(昭和51)年名古屋鉄道入社。NPO法人名古屋レール・アーカイブス設立発起人のひとりで現在4代目理事長、一般財団法人地域公共交通総合研究所研究員。1980年代にまちづくりにおける軌道系交通のあリ方に関心を持ち、世界の都市交通の調査・研究を進め、次世代型路面電車(LRT)の動向を中心に、寄稿、講演などを通じて各方面に情報を発信している。近年は「国鉄時代」「蒸機の時代」「レイル」などに国内外鉄道記事の寄稿や写真提供も多い。主な著書に「名古屋市電」(ネコ・パブリッシング/2014年島秀雄記念優秀著作賞受賞)、「名古屋市営交通の100年」「富山県の鉄道」(フォト・パブリッシング)、「汽車・電車・市電一昭和の名古屋鉄道風景」(トンボ出版)、「路面電車新時代−LRTへの軌跡」(編著、山海堂)、「LRT」(共著、成山堂)、「世界のLRT」(共著、JTBパブリッシング)などがある。

NPO法人名古屋レール・アーカイブス
貴重な鉄道資料の散逸を防ぐとともに、鉄道の意義と歴史を正しく後生に伝えることを目的に、2005(平成17)年に名古屋市で設立。2006(平成18)年にNPO法人認証。所蔵資料の考証を経て報道機関や出版社・研究者などに提供するとともに、展示会の開催や原稿執筆などを積極的に行う。本誌に掲載している白井昭氏、倉知満孝氏、小林磐生氏、J.W.Higgins氏等の写真や資料は、いずれもNPO法人名古屋レール・アーカイブスでデジタル化して保存されている。

Contents
第1章 名古屋本線西部
    【金山橋(現・金山)〜新岐阜(現・名鉄岐阜)間】………………9
 論考  国鉄名古屋駅移転高架化を契機とした名古屋駅前の発展………52
 コラム 金山橋の駅舎前を通っていた名古屋市電…………………………20
 コラム 国鉄線を走る名鉄電車………………………………………………30
 コラム 庄内川橋梁の架け替えと枇杷島分岐点……………………………66
 コラム デルタ線を使った車両の方向転換…………………………………72
 コラム 一宮と起を結んでいた路面電車 起線…………………………113

第2章 津島線【須ヶ口〜津島間】…………………………………………145
 津島線小史……………………………………………………………………146

第3章 尾西線【弥富〜津島〜新一宮(現・名鉄一宮)〜玉ノ井間】…163
 尾西線小史……………………………………………………………………164
 コラム 三興製紙専用線……………………………………………………181

第4章 名鉄高速電車変遷史−2
 (戦後の復興から5500系冷房車の登場まで)………………………189
 コラム 初代3700系……………………………………………………193
 コラム 名鉄特急に対抗したC11牽引の快速列車 …………………199
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 516×726(62%表示)