NEWS RELEASE:全般      3
No.7981 【電気機関車Ex】Vol.29 特集:蒸機から電機へ〜EF58お召列車の全盛期(2))
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2023-10-28 15:25:59
Electric Locomotive EXplorer
電気機関車 2023 Autumn vol.29
電機を探求するすべての人へ  jtrain特別編集

特集:蒸機から電機へ、そしてお召の運転操縦
   名古屋機関区羽多野勝三指導機関士
   EF58お召列車の全盛期(2)



発行   2023年11月30日
定価   2,750円[本体2,500円]I
図書符号 ISBN978-4-8022-1336-3 C9465 \2500E
     雑誌61859-95(H)2024年10月
発行人  山手章弘
編集主幹 新井 正
編集長  山本和彦
編集   市原 純、小野洋平
編集協力 木本晃彦、和田 稔
デザイン 大坪よしみ、大久保毅
法人営業 矢田 歩
出版営業部 国井耕太郎、右田俊喜、吉成 光
発行所  イカロス出版株式会社 https://www.ikaros.jp/
     編集部 Mail: j-train@ikaros.co.jp
印刷所  図書印刷株式会社


Contents

004 〜カメラと旅する四季の鉄道D〜
    ED150-400mm f/4.5 TC1.25×lS PROで夕刻を狙う
    高屋 力

006 「天空」からの眺め 第12回
    信越本線 米山〜笠島
    永井美智雄

008 特集 蒸機から電機へ、そしてお召の運転操縦
    EF58お召列車の全盛期(2)
    名古屋機関区羽多野勝三指導機関士
    西村勇夫
秒単位での運転とミリ単位の停車が求められるお召列車。わが国初、発注時からお召用牽引機として製造されたEF58 60と61は落成すると約10年間に渡り東海道本線のお召列車の牽引機として実力を発揮しました。その正機関士としてハンドルを握ったのが名古屋機関区羽多野勝三氏。緊張感漂う運転室の様子と神業的な運転操縦を再現しました。

053 国鉄電機の雑学余話
    Number07 スノープラウ、避雷器、etc (2)
    肥沼 勇

060 日本海縦貫線の要所
    JR貨物富山機関区とEF510
    和田 稔
本州最北端から近畿、中国地方と広範囲で運用されるEF510は富山機関区に配置され、日本の物流を支えています。今回は2回の取材で仕業検査から車輪転削、そして輪軸交換などEF510を支える同区のスタッフに光を当ててみました。ハイテク機器の検査、独自に作成した器具、そして社員一人ひとりの技でEF510をベストな状態に仕立てていました。

084 富山機関区EF510−18 輪軸取替を見る
    和田 稔

094 国鉄技術者の回想 サイリスタ制御交流電気機関車の誕生
    ED77・ED76 500
    久保 敏
どちらかといえば地味な存在であったED77とED76 500番代は、半導体の進化とともに新しい技術を取り入れた交流電機でもありました。サイリスタ制御実用化までの道のり、2つの形式の違い、そしてED76 500という番代区分が付与された理由まで、設計開発に携わった国鉄技術者独自の鋭い視点で当時を振り返ります。懐かしい写真も満載です。

103 スイスマッターホルン・ゴッタルド鉄道の
    アプト式電気機関車
    久保 敏

106 Special Graph
    EF65 501 〜“P1”上州を駆ける〜
    野村哲真

112 結解喜幸の謎ナゾ電機10
    結解喜幸

114 小樽市総合博物館展示車両ED75 501・ED76 509解体
    山梨県韮崎市EF15 198修繕費をクラウドファンディング募集中
    編集部

115 探訪 私鉄電機 第27回
    日本車輌の電気機関車
    諸河 久・西尾恵介

128 「私と電気機関車」第29回 1レ東京駅出発の姿
    宮澤孝一

130 「趣味の戯れ言」第13回
    EF58 61が最も似合う場所
    森芳宇太

139 「列車番号」と電機 第6回
    南武線5191列車古豪ED16重連運転
    松広 清

147 大都会の真ん中は電気機関車たちの舞台
    昭和50年代の大阪駅
    松尾よしたか

153 国鉄電気機関車史EF65(2)
    三品勝暉
撮影日: 1958年10月27日
撮影場所: 岐阜
キャプション: EF58 60〔浜〕と機関士羽多野勝三氏 所蔵/西村勇夫
画像サイズ: 582×805(55%表示)