ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-04-09 16:36:01 |
京都鉄道博物館 News Release
2022年 4月 8日 京都鉄道博物館 http://www.kyotorailwaymuseum.jp 2022年春季企画展 「アイラブ鉄道標識 文字と記号で楽しむ鉄道」 列車の運転条件や運転上の目標、線路に関する情報を知らせる「鉄道標識」について皆さんはどれくらいご存知でしょうか? 今回の企画展では、普段目にすることの多いものから少ないものまで、様々な鉄道標識や案内サインなどについて紹介、解説します。文字や記号に込められた魅力あふれる世界をお楽しみください♪ ┌───────────────────────┐ │ 開催期間 2022年5月21日(土)〜7月10日(日) │ │ 開催場所 本館2F 企画展示室 │ └───────────────────────┘ 協力:株式会社保安サプライ他 1.鉄道標識ってなに? 様式や形状などが用途により異なる鉄道標識の特徴や役割について紹介します。 2.わたしたちから見た標識・案内板 時代によってデザインや内容が工夫されている注意喚起標識や鉄道案内板など鉄道利用客が目にする標識・案内板について紹介します。 3.運転士から見た標識 線路付近には、列車運行のための信号や標識がたくさんあります。運転士や保線作業員が業務にあたる際にどんな標識が必要なのかを紹介します。 4.標識ができるまで 1つの標識ができるまでを動画で紹介します。 5.いろいろな標識・案内板 鉄道会社によって様々なバリエーションがある標識・案内板について紹介します。 【展示予定の資料】列車尾灯、速度制限標識、列車停止位置目標、ホーム床面シート、日本国有鉄道掲示規程他 企画展関連イベント情報! 企画展にあわせたテーマで、貴重なお話を 「鉄道ライターによる講演会」の開催 鉄道ライター中西あきこ氏を招き、普段は聞けない貴重なお話をしていただきます。企画展とあわせてお楽しみいただくと一層、理解が深まります♪ 【 開催日 】2022年6月25日(土) 【開催時刻】@11:00 A14:00 ※所要時間約60分 【開催場所】本館3F ホール 【定 員】先着約40名 ※定員に達し次第、受付を終了させていただきます。 【参加方法】各回、開催時刻の約15分前より開催場所で受付を開始します。 ※講演のテーマについては決定次第、おしらせします。 中西あきこ(なかにしあきこ)氏 1975年、神奈川県生まれ。2008年、月刊「旅と鉄道」(鉄道ジャーナル社)で地下鉄路線を地上でめぐる「二駅歩き」の連載をきっかけに、地下鉄に残る旧い文字に興味を持つ。2014年に月刊「鉄道ジャーナル」で連載を開始。2016年にそれをまとめた『されど鉄道文字駅名標から広がる世界』、2018年に続刊となる『駅の文字、電車の文字鉄道文字の源流をたずねる』(同社刊)を上梓。時代感覚あふれる鉄道の看板や書体をたずねて取材を続けている。 休館日は毎週水曜日 ※5/4(水)は開館 |
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