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No.693 (Re:680) 【REJ】2009/6 旅のヒント(2/6)
ほりうち(ccbu8181) 2009-07-02 18:53:08
*【REJ】RAIL EUROPE JAPAN NEWS  2009/6つづき*

旅のポイント

◎ファッションの町ミラノへ。ダ・ヴィンチの『最後の晩餐』も。

 旅の始まりは、ファッションと経済の町、イタリアのミラノです。ショッピング好きには、イタリアや各国のブランド店が軒を連ねるモンテナポレオーネ通りやスピーガ通り。若者が集うポルタ・ディチネーゼ地区も見逃せません。ガルバルティ駅周辺にはおしゃれなショップが多く並び、ミラノを代表するセレクトショップ、ディエチ・コルソ・コモ(10 Corso Como)もこの地区にあります。本店近くにあるアウトレット店は特に狙い目です。このほか、D マガジンアウトレット(モンテナポレオーネ通り)、イル・サルバジェンテなどは、ミラノにあるアウトレット店。超お得なお気に入りのブランドもののバッグや靴、ジーンズが手に入るかも!

 ミラノの魅力はショッピングだけではありません。町の顔でもあるドゥオモ(=画像1、ミラノ大聖堂)は、14 世紀末に着工され500年かけて建造された世界最大のゴシック建築です。ドゥオモとオペラの殿堂スカラ座を結ぶガラスの天井で覆われたアーケード、ヴィットリオ・エマヌエーレ2 世ガレリアには、カフェやレストランなどがあり、終日、多くの人々で賑わいます。レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた『最後の晩餐』はサンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会にあります。

 存分に観光、ショッピングを楽しんだらミラノ料理を。ミラノ伝統のサフランのリゾット(ミラノ風リゾット)とオッソブーコ(子牛の頚骨を焼きトマトソースで煮込んだ料理)、子牛のロース肉を使った伝統的なミラノ風カツレツなどのミラノ料理に舌鼓。ミラノの銘菓パネットーネも忘れずに。