NEWS RELEASE:全般      3
No.6200 【京都鉄博】企画展連動:581系vs489系ラッピング対決
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-08-27 00:30:57
京都鉄道博物館 News Release

                       2019(令和元)年8月26日
                           京都鉄道博物館
                     http://www.kyotorailwaymuseum.jp


       展示車両(初)対決! 企画展連動キャンペーン
      あなたはどっち系?ゴーパー?ヨンパー?
     投票の多かった車両をかつての色にラッピングします


 京都鉄道博物館では、企画展「列車愛称進化論〜名前から見る鉄道〜」との連動キャンペーンとして、本館1Fで展示している581系と489系のどちらかをかつての色にラッピングします。
 ラッピングする車両をお客様に投票していただき、投票数の多かった方を期間限定で展示します。展示車両の対決キャンペーンは初めての実施となります。

1.投票期間(館内投票ならびにweb投票)
【館内投票】
 期間 2019年9月1日(日)〜2019年9月30日(月)
 場所 本館1Fインフォメーション横
 ※館内投票は、1票につき10ポイントでカウントします。

【web投票】
 期間 2019年9月2日(月)10:00〜2019年9月30日(月)17:30
 ※web投票は、1票につき1ポイントでカウントします。

2.投票結果
 時間 2019年10月1日(火)14:00(予定)
 ※ホームページ等でお知らせします。

3.ラッピング車両の公開
 期間 2019年10月14日(月・祝)〜2020年1月31日(金)
 ※10月14日「鉄道の日」に合わせて公開します。
 ※2019年10月12日(土)、13日(日)にラッピング作業をご覧いただけます。
 ※ラッピング車両は、上記期間中に、愛称(ヘッドマーク等)を取り付け、定期的に変更します。


【各車両ならびにラッピングする色の紹介】

「581系(クハネ581形35号車)/「ゴーパー」

国鉄色を「シュプール&リゾート色」へ
 かつて、1980年代から90年代のスキーブームに合わせて、関東地区や関西地区から、主に信越方面への専用列車として、「シュプール号」が設定された。関西地区からの設定では、1986(昭和61)年度から581系を使用した列車の運転を開始した。1992(平成4)年から「シュプール&リゾート色」として専用の色が採用されたが、1997(平成9)年には、再度別の色に変更され、わずか5年のみ採用された塗装となった。



「489系(クハ489形1号車)/「ヨンパー」

国鉄色を「白山色」へ
 489系は、1972(昭和47)年3月のダイヤ改正に合わせて、特急列車となった「白山」に充当するために登場した車両(運転区間:金沢〜上野間)。1989(平成元)年に、サービス向上を目的に車内の一部をリニューアル。その際に「白山色」として色を一新した。特急列車「白山」が廃止される1997(平成9)年以降に、「白山」として使用されていた車両は、現在当館で展示している国鉄色に、戻っている。


 ※設備上、一部ラッピングできない箇所がございます。
 ※ラッピング車両が決定後の詳細については、後日お知らせします。
撮影日:
撮影場所:
キャプション:
画像サイズ: 925×1005(35%表示)