ほりうち(ccbu8181) 2019-06-24 08:53:41 |
NEWS ユーロスター、e-ゲート設置で英国入国がよりスムーズに! ユーロスターは、新たに自動化されたe-ゲートを設置。よりスムーズな英国入国が可能となりました。ユーロスター乗車の際は、英国またはフランスやベルギーなどでも、チェックイン、保安検査、出入国審査などを受けなければなりません。ユーロスターではこれまで同様の方法による出入国時の各種検査を実施している一方、日本や韓国、オーストラリアなどのパスポートを所持する乗客は自動化されたe-ゲートを通ってスムーズに英国入国時に各種検査/審査を受けることができます。 ◎英国入国時: 日本のほか、オーストラリア、カナダ、ニュージーランド、シンガポール、韓国、米国のパスポートを所持する乗客、さらに電子パスポートを所持する12歳以上の全EUまたはEEA加盟国の国民はe-ゲートを利用できます。入国カード(Landing card)は廃止されました。 ◎フランス出国時: 電子パスポートを所持する18歳以上の全EUまたはEEA加盟国の国民のみがe-ゲートを利用できます。出国(出発)に際して、ベルギーまたはオランダのユーロスターが停車する駅にはe-ゲートは設置されていません。 マドリッド/バルセロナ〜グラナダの高速新線開通、6月26日 過去数年間にわたる高速新線工事のため、スペインでも人気の高い都市グラナダへの列車乗り入れが制限されてきましたが、RENFEが誇る高速列車AVEは2019年6月26日から、マドリッドまたはバルセロナからグラナダへの往復運行を開始します。 これまでマドリッド〜グラナダ間は、途中乗り換えなどもあり約5時間かかっていましたが、今後は、1日3往復、約3時間5〜20分で結ばれることになります。また、バルセロナ〜グラナダ間は6月26日以降、1日1往復便、所要約6時間25分でアクセスできるようになります。詳しくは弊社GSAまでお問い合わせください。 DB ダイレクト発券チケットと必携バーコード ドイツ鉄道のDB ダイレクト(=DB Direct)で発券した、オランダの都市発着のチケット「Print-at-Station」(=TOD、駅でチケット印刷)には、バーコードが印刷されたチケット(=写真)が追加で発券されます。このバーコードはオランダの主要駅に設置されているホームへの入出場ゲートを通る際、ゲートにかざすものです。チケットといっしょに忘れずに所持するようお客様にお伝えください。詳しくは、弊社GSAにお問い合わせください。 STS のグループ向け割引率アップで、10人目無料が廃止 スイストラベルシステム(STS)では、10人以上のグループ向け商品であるグループチケットでもeチケット発券が可能にしたほか、グループ向け割引率を最大30%割引にまで引き上げたことで、グループの10人目は無料になるサービスを廃止しました。 高速列車イタロ、2等乗客の大型手荷物持ち込みにご注意 既報の通り、イタリアのNTV(ウオーヴォ・トラスポルト・ヴィアジャトーリ)が運行する高速列車イタロは、手荷物ルールが設けられています。2等スマート(SMART)の乗客は、大型(75x53x30cm以上)のスーツケースなどの手荷物を車内に持ち込むことが出来ません。持ち込んだ場合、車掌が1等コンフォートやプリマのチケットとの差額料金を申し受けるか、あるいは罰金として10ユーロが科せられ、次の停車駅で降車させられますので、ご注意ください。コンフォートやプリマの各座席クラスの手荷物ルールは従来通りで、特に手荷物の制限はありません。大型の手荷物を持って旅行を予定しているお客様には、スマート(SMART)クラス以外の座席をおすすめください。詳しくは、弊社GSAまでお問合せください。 |
|
|