ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2019-01-23 06:59:21 |
2019年1月22日
東北福祉大学・鉄道交流ステーション 当ステーションでは、現在、第 35回企画展「実を結ぶ交流電化 『43.10(よん・さん・とう)』ダイヤ改正と東北の鉄道」(3月2日まで)を開催しておりますが、その関連行事として以下のとおり、講演会を催します。 ◇記念講演会「43.10と東北を走った車両」 講師 三品勝暉(元国鉄・元鉄道総研) 2月2日(土)午後1:30より 東北福祉大学ステーションキャンパス3F S300教室 入場無料 予約不要 *東北の鉄道インフラの基盤となった設備投資や、国産技術の成果を実らせた車両開発、いまではお馴染み「みどりの窓口」のコンピュータによる指定席販売など、国鉄が総力戦で挑み、実現した「43.10(よん・さん・とう)ダイヤ改正」。特急列車の増便、スピードアップは、遅れていた東北の発展にとって大きな出来事でした。改正から 50年の節目に、国鉄・鉄道総研で車両開発に深く関わってきた講師に、車両技術の発展からみた鉄道の歴史を振り返っていただきます。 【講演会講師プロフィール】 三品勝暉(みしな・かつき) 昭和13(1938)年2月生まれ。昭和36(1961)年 日本国有鉄道入社。蒸気機関車から新幹線電車などの検修業務及び各種旅客車車体・貨車の設計・高速車開発、旅客需要予測、輸送改善計画などに携わる。平成3(1991)年、財団法人 鉄道総合技術研究所を退職。鉄研三田会会員。 著書:『よみがえる新幹線 0系・100系・200系』(2014・学研パブリッシング)『よみがえるキハ 80系・181系』(2013・学研パブリッシング)『学研の図鑑』機関車・電車編(1977)、客車・貨車編(1981)など多数 |
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