ほりうち(ccbu8181) 2017-12-29 18:29:19 |
ユーレイルパスなど欧州の鉄道パスを日本に輸入している総代理店「レイルヨーロッパジャパン」の月刊ニュースの2017年12号の内容をご紹介します。旅行代理店向けのニュースですが、ヨーロッパの鉄道きっぷ・鉄道旅行商品についての情報が満載ですので、皆様に紹介させていただきます。
「旅のヒント」では、ベルギーとフランスを鉄道でめぐる美食の旅「大人女子のフレンチ・バカンス」を紹介しています。 ///鉄道フォーラム リリース文入力担当 堀内 聡/// レイルヨーロッパ ジャパンニュース 2017年12月 2017年第12号(12月22日発行通巻第203号) 発行:RAIL EUROPE JAPAN 《今月のニュース》 ●ICEのベルリン〜ミュンヘン線、運行時間が大幅短縮へ ●フランス-スペイン高速列車、180日前から予約可能へ ●鉄道パスの2018年新料金情報(ブリットレイルパス、ユーレイルパス) ●シーニゲプラッテとピラトゥスは50%割引きに、スイストラベルパスの無料適用範囲変更で ●フランス国内主要TGV駅ホームへの入場ゲート、グループ対応 ●夜行列車ナイトジェット、ローマ〜ミュンヘン/ウィーン線は19時ルール適用 ●プラットフォームへの入場ゲート設置、アムステルダム中央駅 ●ユーレイルパスとブリットレイルパスのキャンペーン! ●ヨーロッパの鉄道や街を紹介するテレビ番組 インスタ始めました! _raileuropejapan 《 Pick Up!》 ヨーロッパを代表する高速列車内の様子を写真でご紹介 《お知らせ》 ●「ヨーロッパ鉄道カタログ2018」、間もなく完成 ●日本語版「スイストラベルシステム2018」申込み受付け開始 ●一般消費者向けメルマガ会員のご登録について 《旅のヒント》 ●鉄道でまわる、美食の国ベルギー&フランス、大人女子のフレンチ・バカンス カナディアンネットワーク 内田智恵さん Rail Europe Japan Official site: http://www.raileurope.jp Facebook: http://www.facebook.com/raileurope.jp ヨーロッパ鉄道旅行ガイド: http://www.railguide.jp 本年もレイルヨーロッパジャパンをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。2017年の欧州レイル業界は、今までの厳しい状況を少しだけ脱出した一年だったように感じます。まだまだ先行きが心配ではありますが、FIT化が追い風となり、このままのぼり調子になってほしいと願うばかりです。 とはいうものの、2017年無事に幕を閉じることができますのも、ひとえに皆様のご支援・ご協力の賜物と感謝しております。まずは御礼を申し上げると共に、設立20周年へ向けて、鉄道商品のさらなる販売促進のため、今後も皆さまと共に成長出来ますように邁進して参りますので、宜しくお願い申し上げます。 すでにご案内させて頂いておりますように、本年から来年にかけても欧州の鉄道に関しては、多くのトピックスが控えております。2017年はいくつもの新しい高速路線が開通し、さらに時短で快適な旅が約束されました。 2018年は、新たにユーレイルトルコパス、ユーレイルセルビアパスに加え、ユーレイルチェコ共和国-ポーランドパスが登場します。また、スイストラベルパスでは、シルトホルン山とシュタンザーホルン山へ無料でアクセス可能となり、、FIFAミュージアムへも無料で入場可能となります。 さらに鉄道網も日々進化を遂げており、7月にはパリ〜ボルドーが1時間以上短縮の2時間4分で、ベルリン〜ミュンヘンが約90分短縮、ゴッタルドベースントンネル経由でフランクフルト〜ミラノが直通運行となり、ますます南北へのアクセスが便利になりました。 2018年には、フランス国内はもちろんのこと、バイエルン州からバルト海へ2時間15分短縮、ドイツ〜チェコ間の高速路線かなど、着々と高速鉄道網の延伸が進んでおり、今後もヨーロッパの鉄道はさまざまな旅行者の要望に応えられるように、またツアーでも利用しやすく進化していきます。弊社もアウトバウンド拡大に向けて旅行業界の皆様のお役に立てるよう活動してまいります。 2018年も引き続き、レイルヨーロッパをご愛顧くださいますよう、お願い申し上げるとともに、皆さまのご健康とご多幸をレイルヨーロッパスタッフ一同、心より祈念いたしております。皆さま、良いお年をお迎えください。 レイルヨーロッパジャパンスタッフ一同 |
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