ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-03-07 00:16:13 |
株式会社交通新聞社
【交通新聞社新書 新刊のご紹介】 交通新聞社新書106 ≪カラー版≫“羽田の空”100年物語 秘蔵写真とエピソードで語る 空港直属の写真家が撮り続けた貴重な記録写真を一挙公開! 大正6年1月、羽田町.穴森に日本飛行学校が開校し、ここに羽田と航空機との歴史が刻みはじめられた。 以来1世紀、昭和6年の東京飛行場の開港を経て、羽田空港は「首都・東京の空港」として発展を遂げ、日本の航空史に重要な役割を果たしてきた。 本書は、長年にわたって羽田空港の記録写真を撮り続け、『羽田開港50年』誌などの制作にも携わった著者が、同誌などを基に綴る羽田空港のあゆみ。 当時の貴重な写真やさまざまなエピソードを交え、羽田空港の知られざる一面も紹介する。空港長や機長、整備士など、羽田空港ゆかりの人たちの「思い出の記」も収録。 書 名: 交通新聞社新書106 ≪カラー版≫“羽田の空”100年物語 秘蔵写真とエピソードで語る 作 者: 近藤 晃 発 売 日: 2017年2月15日(水) 判 型: 新書判 価 格: 本体900円+税(8%税込972円) ISBN: 978-4-330-76017-9 発 売 元: 交通新聞社 http://www.kotsu.co.jp/ 【本書の主な内容】 1.秘蔵写真で見る羽田空港のあゆみ 【前編】戦前・戦後の開港と東京オリンピック 2.秘蔵写真で見る羽田空港のあゆみ 【後編】写真家が捉えた沖合展開と第2の国際空港化 3.羽田空港ゆかりの人たちが語るそれぞれの羽田、それぞれの思い出。 4.写真図鑑 羽田の空を舞った飛行機たち 【著者紹介】近藤 晃(こんどうあきら) スタジオ助手、外国写真通信社勤務を経て、昭和40年、フリーランスの写真家に。 昭和50年頃から羽田空港などの撮影を始め、昭和56年、『羽田開港50年』誌と写真展。 昭和63年、『エアポート羽田春夏秋冬』と題した個展をキヤノンサロンで開催。 平成2年、キヤノン航空写真コンテスト審査委員、東京空港事務所『即位の礼記録写真集』を制作。 平成12年、キヤノンEOS学園講師。平成13年、キヤノン航空写真愛好会顧問、キヤノンフォトクラブ写真講師。 平成16年、日本航空協会50年記念写真コンテスト審査委員。日本写真家協会会員、航空ジャーナリスト協会会員。 【おわりに】から 航空需用の拡大に合わせた沖合展開事業は2期、3期、さらに再拡張と続き、昭和6年の開港からは29倍以上に拡張され、世界でも有数な空港へと成長を遂げています。 撮影・取材においては正確な表現をするために、航空会社や関連会社にもたびたび足を運びました。入念な取材をするなかで学んだことは、誠実であること、守らなければならないことは守り、これらを実行すること。これをモットーにしたことで、より多くの方々から取材をすることができました。 この本のきっかけは、平成22年に『羽田空港を見つめて35年』をテーマにした写真展を東京・品川のキヤノンオープンギャラリーで開催したとき、たまたま交通新聞社の方がお見えになり、これをさらに掘り下げてまとめて本にしないかと持ちかけられたことでした。しばらく間があり、具体的に話が進んだのは昨年のことでした。発行計画も決まりましたが、編集についてはまったくの素人ですから、自分の能力を超えた作業の毎日で、産みの苦しみを十分に味わいました、とくに数字には正確を期しておりますが、拙い文章など多々あると思います。ご容赦願えれば幸いです。 |
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