ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2017-02-26 01:34:17 |
NISHINIHON JR BUS
平成29年2月24日 西日本ジェイアールバス株式会社 http://www.nishinihonjrbus.co.jp 〜訪日外国人のお客様の高速バスご利用をよりスムーズに〜 大阪駅JR高速バスターミナルの多言語案内拡充など インバウンド対応の充実を図ります 西日本ジェイアールバスでは、平成29年3月1日より、大阪駅JR高速バスターミナルの発車案内表示を現行の日本語・英語に中国語(簡体字・繁体字)・韓国語を加えた4カ国語でのご案内に見直すとともに、主要高速バスターミナルでは全国で初めて(※)、すべての出発便の発車案内に対応した「4カ国語(日・英・中・韓)による自動案内放送」を開始いたします。あわせて、当社が運行する高速バス全路線で、運転士が携帯する業務用タブレット端末に外国人案内支援アプリケーションを配備し、お問合せや情報提供を行う際に円滑にコミュニケーションが取れる体制を整備いたします。 訪日外国人のお客様のご利用増加を踏まえ、よりスムーズに高速バスをご利用いただけるようインバウンド対応のさらなる充実を図ってまいります。 ※自社調べ 1.大阪駅JR高速バスターミナルの多言語案内拡充 (1)発車案内表示の4カ国語化 ターミナル内の待合室や各乗り場に設置している発車案内表示器について、現行の日本語・英語に加え中国語(簡体字・繁体字)と韓国語による表示を追加します。 ●表示イメージ(各乗り場の発車案内表示器の例) ※添付画像をご覧下さい。 (2)4カ国語自動案内放送の導入 ・現行係員が肉声で行っている出発便の乗り場案内などを、発車案内表示器との連携により自動放送化し、これにあわせて英語・中国語・韓国語を加えた4カ国語でのご案内を行います。 ・渋滞などによる出発便のターミナルへの到着遅れの情報も4カ国語でご案内いたします。 2.高速バス運転士携帯の業務用タブレットへの外国人案内支援アプリケーションの配備・活用 ・当社が運行する高速バス全路線(※)の運転士が携帯する業務用タブレットに、独自に開発した外国人案内支援アプリケーションを配備し、お問合せや情報提供に活用します。 ※他事業者との共同運行路線においては、当社運行便のみ取扱いいたします。 ・例えば「出発地に忘れ物をしてしまった」といったお客様からのお問合せ対応や、途中休憩箇所を出発する予定時刻や運行遅れの状況をお知らせする場面で、運転士がタブレット上の画面を操作することにより、英語、中国語(簡体字・繁体字)、韓国語での表示や音声案内でよりスムーズにコミュニケーションが取れるようになります。 ・日本語での表示にも対応し、聴覚障がいのお客様等へのご案内にも活用してまいります。 ●ご案内イメージ ※添付画像をご覧下さい。 3.実施日 いずれも平成29年3月1日(水)から実施いたします。 4.参考:当社のインバウンド対応(高速路線関連)の主な取組み 平成27年 9月 高速路線(有馬線・USJ線)の車内放送を4カ国語対応化 12月 高速バス予約サイト(高速バスネット)の4カ国語対応化 平成28年 3月 高速バス車内の案内リーフレット及び配付時刻表の4カ国語対応化 一部の高速路線(東京・横浜・金沢・白浜・静岡)に フリーWi-Fiの導入開始 10月 高速路線(津山線)に全国交通系ICカードサービスの導入 11月 テレビ電話型の通訳サービス「FACEtouchme」を 大阪・京都の窓口に導入 12月 高速路線(淡路線)に全国交通系ICカードサービスの導入 |
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