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No.4468 【交通新聞社新書104】車両基地 知られざる鉄道バックヤード
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2016-12-24 22:59:16
株式会社交通新聞社

            【交通新聞社新書 新刊のご紹介】

交通新聞社新書104
車両基地
 知られざる鉄道バックヤード

鉄道では、列車を運行するために多く人が関わっている。
しかし車両基地でがんばっている人たちを見る機会はあまりない。
イベントで公開する基地もあるが、普段の姿として、どんなことが行われているのか。
本書では、新幹線・JR在来線・地下鉄・モノレール・大手私鉄・路面電車・新交通システムなど、さまざまな車両基地を取材。蒸気機関車やディーゼルカーの整備を含め、基地でしか見られない車両の姿や設備、作業の様子を、写真をふんだんに掲載して紹介する。


書  名: 交通新聞社新書104
      車両基地
      知られざる鉄道バックヤード
作  者: 柴田東吾
発 売 日: 2016年12月15日(木)
版  型: 新書判
価  格: 本体900円+税(8%税込972円)
ISBN: 978-4-330-74216-8
発 売 元: 交通新聞社 http://www.kotsu.co.jp/

【本書の主な内容】
0章 車両基地とは何か?
1章 JR東日本 新幹線総合車両センター
2章 JR東日本 東京総合車両センター
3章 大井川鐵道 新金谷車両区
4章 東京メトロ 中野車両基地
5章 千葉都市モノレール 萩台車両基地
6章 阪急電鉄 正雀工場・正雀車庫
7章 東京都交通局 荒川車両検修場
8章 ゆりかもめ ゆりかもめ車両基地
9章 関東鉄道 水海道車両基地

【著者紹介】柴田 東吾(しばた とうご)
1974年東京都生まれ。大学の電気工学科を卒業後、信号機器メーカー、鉄道会社勤務等を経て、現在フリー。得意とする分野は車両研究で、現在のJR・私鉄路線は完乗。『鉄道ダイヤ情報』(交通新聞社)や『RailMagazine』(ネコ・パブリッシング)、『鉄道ピクトリアル』(電気車研究会)、『新幹線EX』(イカロス出版)などへの寄稿多数。

【はじめに】より
 本書では、鉄道という乗り物の車両基地をまんべんなく扱うという意味で、新幹線・JR在来線・蒸気機関車・地下鉄・モノレール・大手私鉄・路面電車・新交通システム・気動車(ディーゼル)といった分け方で、各1カ所ずつ、全9カ所を取材。メンテナンス作業などを通じて車両基地のさまざまな個性を見ることとし、取材で得たことをメインに多くのページを割いた。
 また、各車両基地を紹介する前にまず、「車両基地とは何か?」ということに触れておかなければならない。会社や車両のタイプにかかわらず、車両基地で共通して行われていることを知っておくと、各車両基地の違いや個性がよくわかってくるはずだ。

※なお本書は、平成28年7月から9月にかけて行った取材をもとに構成しており、名称やデータ、役職なども取材時のものです。
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画像サイズ: 309×493(原寸表示)