ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2016-07-08 23:07:46 |
PRESS RELEASE
【新刊のご案内】 新書y299 愛知県 駅と路線の謎 知れば知るほど面白い、愛知の“鉄道ミステリー” 東海地方で最大の都市・名古屋を擁する愛知県。 名鉄、近鉄やJR、地下鉄などの列車が所狭しと走る駅や路線には、 首を傾げたくなるような多くの不思議や謎が存在する。 終着駅なのに線路の続く駅がある? 同じ路線同士の乗り換えなのに、わざわざ改札を通過する? 名古屋人だけが読める難読駅名とは? バスが走る鉄道がある? 数ある駅のなかから厳選した疑問・発見の数々を紹介! あなたの知らないもう一つの「愛知」が見えてくる! 書 名 : 愛知県 駅と路線の謎 判 型 : 新書判・192頁 定 価 : 本体950円+税 発 行 日 : 2016年7月18日 初版発行 ※店頭発売開始日 2016年7月4日 著 者 : 野田 隆 (C)2016 発 行 者 : 江澤隆志 発 行 所 : 株式会社洋泉社 http://www.yosensha.co.jp 印刷・製本: 錦明印刷株式会社 フォーマット:菊地信義 装 幀 : 志村佳彦(ユニルデザインワークス) 図書符号 : ISBN978-4-8003-0926-6 C0276 \950E 歴史、地理・地形、駅舎・駅名、ユニークな由来…… 愛知県の駅・路線に秘められたヒミツとは? 勝幡駅 銅像の赤子の正体はあの戦国武将!? 豊橋駅 なぜ新幹線ホームが地平にあるのか? 東名古屋港駅 終着駅なのにまだ線路が続いている? 猿投駅 猿を投げたのは誰なのか? はじめにより それにしても、愛知県の鉄道は何とバラエティに富んでいることか。日本を代表する東海道新幹線や在来線の大動脈東海道本線、県内の隅々まで路線を張り巡らす名鉄、関西から乗り入れてくる近鉄、いつのまにか充実したネットワークとなった市営地下鉄。そうした王道の鉄道に加え、最先端の技術を駆使したリニモ、新交通システムの変種ともいえる「ゆとりーとライン」のユニークなこと。 このような路線の駅名には、戦国時代からの歴史を背負ったものや意外な出自をもったものがある。そして何気ない駅名にしても、成立するまでには数々のドラマがあったことが分かる。すべてを語り尽くしたというわけではないけれど、愛知県の駅にまつわる興昧深いエピソードを楽しんでいただけたらと思う。 二〇一六年五月 野田 隆 野田 隆(のだ・たかし) 昭和27年(1952)、名古屋市生まれ。名古屋市立千種台中学校、愛知県立旭丘高校卒業。大学入学までを名古屋で過ごす。早稲田大学大学院修了。長年勤めた都立高校教諭を早期退職後、旅行作家としての活動に専念。国内やヨーロッパの鉄道旅行の楽しみ方を中心に執筆、講演、放送出演などに取り組んでいる。著書に『テツに学ぶ楽しい鉄道旅入門』(ボプラ新書)、『テツ道のすヽめ』(中日新聞社)、『定年からの鉄道ひとり旅』『定年からの鉄道旅行のススメ』(以上洋泉社新書y)など多数。日本旅行作家協会理事。総合情報サイトALL About鉄道ガイド。 目 次 はじめに ●愛知県の鉄道路線概略図 ●愛知県の地下鉄路線概略図 第1章 地域の歴史にまつわる駅と路線の謎 第2章 周囲の地形や環境にまつわる駅と路線の謎 第3章 構内配線や列車運転にまつわる謎 第4章 駅舎や駅施設にまつわる謎 第5章 まだまだある!もっと知りたい駅と路線の謎 ●愛知県 駅と路線の謎 資料篇 愛知県の主要駅乗車人員表 愛知県の鉄道略年表 |
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