ほりうち(ccbu8181) 2016-06-09 17:53:17 |
NEWS RELEASE
●阪神電気鉄道株式会社 経営企画室(広報担当) 2016年6月9日 講座を受講すれば、「認知症サポーター」に認定 阪急・阪神沿線で、「認知症サポーター養成講座」を継続的に開催します 〜第1回目は7月12日に、阪急梅田健康カフェ「root cafE」で開催〜 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市福島区、社長:藤原崇起)では、認知症の方々を含めた高齢者やその家族の方々を初め、全ての沿線住民の皆さまが安心して暮らせるような街づくりとすることを目指して、「認知症サポーター養成講座」を開催します。 ※「認知症サポーター」とは、認知症について正しく理解し、認知症の人やその家族が安心して暮らしていけるように温かく見守り、支援する応援者のことで、認知症対応の国家戦略であるいわゆる「新オレンジプラン」の中でも、2017年度末までに全国で800万人養成することを目標としています。 当社ではこれまで、2013年10月の「はんしんいきいきデイサービス」1号店の開業以降、デイサービス事業を阪急・阪神沿線で直営事業として多店舗展開してきましたが、7月1日の「伊丹店」の開業により、店舗数も節目の10店舗となり、認知症の方々への対応ノウハウも一定程度蓄積されてきました。そこで、この10号店の開業を機に、「キャラバンメイト」と呼ばれる同事業の職員が講師となり、阪急・阪神沿線で「認知症サポーター養成講座」を、月1回を目途に、継続的に開催することとしたものです。 ※「キャラバンメイト」とは、認知症サポーターを養成するための研修を受講・修了し、認知症サポーター養成講座を開催する役割を担う者を指します。 当社では、子どもたちを初めとした地域の皆さまが安心して暮らせる街づくりとすることを目指した「登下校ミマモルメ」、高齢者の見守りを支援する「ミマモルメGPS」、高齢者の方々が住み慣れた街でいきいきとした生活を送っていただくことを目指した「はんしんいきいきデイサービス」を初め、地域の方々が暮らしやすい街づくりを目指した各事業活動を通じて沿線の活性化に取り組んでおり、今回の「認知症サポーター養成講座」の開催もその一環として行うものです。 なお、「認知症サポーター養成講座」を受講し、修了された方には、認知症サポーター認定の証として、オレンジリング(ブレスレット)を交付します。 「認知症サポーター養成講座」の概要は、別紙のとおりです。 以上 [別紙] 「認知症サポーター養成講座」の概要 1 場所 阪急・阪神沿線の各地域 ※原則、月1回は健康カフェ「root cafE」(ルートカフェ)で開催予定 2 内容 @認知症とは A認知症の方に接する時の心構えと介護者の気持ちの理解 B認知症サポーターにできることとは 3 主催 阪神電気鉄道株式会社新規事業推進室(はんしんいきいきデイサービス) 4 第1回・第2回の開催概要 @場所 健康カフェ「root cafE」(ルートカフェ) 阪急三番街南館1階 阪急梅田駅 「BIG MAN」下(大阪市北区芝田1−1−3) A日時 【第1回】2016年7月12日(火)9時30分〜10時45分 【第2回】2016年8月 9日(火)9時30分〜10時45分 B受講料 無料 ただし、喫茶代として、別途500円が必要となります。 Cお申込み先 「root cafE」ホームページのイベントリストから、お申込みください。 http://rootcafe.jp/event.html Dお問合せ先 阪神電気鉄道株式会社新規事業推進室シニア・介護事業担当 電話番号06−6457−2106 (平日9:00-12:00、13:00-17:00※年末年始を除く。) メールアドレス ikiiki@her.hanshin.co.jp ホームページ http://www.hanshin.co.jp/ikiiki/ 5 その他 認知症サポーター養成講座」を受講し、修了された方には、認知症サポーター認定の証として、オレンジリング(ブレスレット)を交付します。 以上 |
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