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No.260 (Re:259) 【交通科学博物館】4月の催物ニュース[2/4]
ほりうち(ccbu8181) 2008-04-06 10:38:14

1.企画展「山陽路の旅と鉄道」を開催しています

 1888(明治21)年、兵庫−明石間で山陽鉄道が開業し、山陽路の鉄道の歴史が始まりました。今年の開業120年を記念し、当館では企画展「山陽路の旅と鉄道」を開催しています。鉄道開業以前の山陽路から、開業とあゆみ、競争相手である船舶に対して繰り広げた、乗客へのユニークなサービスなどを、「旅」という視点から紹介しています。

(1)催物名
 企画展「山陽路の旅と鉄道」

(2)期間
 平成20年6月1日(日)まで

(3)会場
 企画展示室


(4)内容

1)山陽路の旅と鉄道

 「山陽鉄道の開業とサービス」では、解説パネルや年表を用いるとともに、当時の路線図、広告などを展示しています。また、山陽鉄道が導入した食堂車・寝台車等、注目されたサービス類を、写真やイラストなどで紹介しています。「明治時代の汽車土瓶」から“山陽本線をよろしく”と書かれた「JR発足時のヘッドマーク」など、時代を反映する展示品も紹介しています。

 また、「山陽本線めぐり」では、山陽本線の様々な観光名所や名物を紹介しています。三原の「大だるま」や岩国の「錦帯橋」といった有名なものから、「『連絡線』のオンリーワン」である「宮島連絡船」や、山越えの難所として有名な「セノハチ」などの“鉄道名所”までご紹介します。また、旅情あふれる駅弁もご紹介しています。

【主な展示物】下関駅で使用されていた振鈴(しんれい)


2)山陽本線列車大集合

 山陽本線で活躍した列車の代表的なものや、現在活躍中の列車を、写真を中心に模型や愛称板などで見応え十分に紹介します。また、戦後に登場した数々の特急列車の写真や、運転士の気分が味わえるパノラマVTRなど「山陽路の列車」について様々な角度から楽しめます。

【主な展示物】特急「かもめ」愛称板、223系電車模型(縮尺1/150)

写真1)は「会場写真」・写真2)は「『山陽本線めぐり』の展示風景」です



撮影日:
撮影場所:
キャプション: 写真1)
画像サイズ: 355×247(90%表示)
撮影日:
撮影場所:
キャプション: 写真2)
画像サイズ: 355×247(90%表示)