ほりうち(ccbu8181) 2012-02-09 22:58:03 |
リニューアルの取組み 2009年:オリジナルブランド“神戸オルゴール”の開発と発売を開始 2010年:中庭の環境整備によりくつろぎの空間を演出 カフェの厨房を拡張しメニューを充実させ、テラス席を増席 2011年:高齢者及び、身体障害者の方々にも気軽に楽しんでいただけるようエレベーターを設置 常設展示(オルゴールの歴史や仕組みに関する展示)の充実 2012年:「六甲オルゴールミュージアム」に名称変更 「音の風景」をメインコンテンツにオルゴール・コンサートをリニューアル オルゴール・コンサートのリニューアルポイントについて 所蔵している自動演奏楽器の演奏をお楽しみいただくオルゴール・コンサートは、開館以来、当施設の象徴になっていました。コンサートでは、スタッフがカメラやモニターを使用し、自動演奏楽器の細部を映し出しながら、所蔵品や音楽についての解説を行っていましたが、リニューアルに伴い「音の風景」をコンセプトに音色とともにアンティーク・オルゴールが活躍していた姿を感じていただける内容に生まれ変わります。 展示室いっぱいに時計塔の鐘の音が響き、それにアンティーク・オルゴールの演奏が続く、また19世紀末の遊園地に置かれたメリーゴーラウンドの音がどこからともなく聞こえてきた後、手回しオルガンの陽気な音色が展示室の中に広がる・・・目を閉じてこうした「音の風景」と共に、オルゴールの音色を聴くと、19世紀後半から20世紀初頭の欧米でオルゴールなどの自動演奏楽器が活躍していた時代の様々な光景が生き生きと感じられます。 |
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