ほりうち(ccbu8181) 2012-01-03 12:42:17 |
1.交通科学博物館50周年記念展「コウハク家の歴史 〜昭和レトロの暮らしと、のりもの物語〜」を開催します。 昭和30・40年代は、日本が高度経済成長を迎え、日々様々なことがめまぐるしく変わっていった時代です。当館は、昭和37年に国鉄大阪環状線開通記念として、環状線弁天町駅に隣接して開館し、来年1月には、開館50周年を迎えます。これを記念して、昭和30〜40年代の交通−航空機、船舶、自動車、鉄道−にスポットライトを当てて紹介します。 (1)催物名 交通科学博物館50周年記念展 「コウハク家の歴史〜昭和レトロの暮らしと、のりもの物語〜」 (2)開催期間 平成24年1月21日(土)〜5月27日(日) (3)内容 交通科学博物館が開館50周年を迎えることを記念して、開館当時の交通について取り上げます。架空の家族「コウハク家」を通して、昭和30・40年代の時代背景の中で、どのような乗り物が登場し、普及・発達していったのかを紹介します。 (1) コウハク家の20年 家族旅行や海外旅行、マイカーなどが普及し始めた昭和30・40年のごく一般的な家庭の暮らしの様子と乗り物との関連性を、架空の家族「コウハク家」を通して紹介します。 (2) コウハク家の居間 子供の遊びの様子も併せて紹介します。 (3) くらしの値段 特急、新幹線、飛行機などの乗り物の運賃や、乗用車の価格などで、当時の物価を紹介します。 (4) 昭和30年・40年のあのころ 「衣」・「食」・「住」をテーマに、当時流行した「モノ」や文化を紹介します。 (4)「昭和30〜40年代 港区メモリー 〜交通科学博物館が開館したあの頃〜」 (1) 場所 エントランス・ギャラリー (2) 期間 平成24年1月21日(土)〜5月27日(日) (3) 内容 上記展示に合わせて、当館が所在している大阪市港区における大阪市電や大阪環状線、瀬戸内航路の要である弁天埠ふ頭の様子など、昭和30〜40年代当時の交通の様子を写真やパネルで紹介します。 (5)協力 大阪市交通局、大阪市港区役所、首都高速道路株式会社、なにわの海の時空館、船の科学館、港新聞社、モデルシップ友の会(順不同・敬称略) |
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