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No.1828 (Re:1814) 【REJ】2011/9 旅のヒント(4)
ほりうち(ccbu8181) 2011-10-07 16:03:26

普通列車で小さな町のクリスマス市へ
 IC で国境越え、チューリッヒへ

 翌日は、IC(インターシティ)で国境を越えてスイスのチューリッヒへと向かいます。途中、ネッカー川沿いの歴史ある大学の町チュービンゲンで途中下車して市内散策をしたり、クリスマスマーケットを巡るのもいいでしょう。チュービンゲン中央駅から郵便局側のカール通りを通ってネッカー川の方へと歩き、エバーハルト橋へ。色鮮やかな外壁とレンガ色の屋根の家並みがチュービンゲンを美しく彩ります。高台にあるホーエンテュービンゲン城
からの眺望は印象的。シュトゥットガルト〜チュービンゲン間はIC で約1時間32分。チュービンゲン〜チューリッヒ間は同じくIC で1時間20分ほどでアクセスできます。
 チューリッヒ中央駅構内では、ヨーロッパ最大規模の“屋内”クリスマスマーケットが開かれています。スーツケースをホテルに預けて身軽になって、構内のクリスマス市をお楽しみください。最大の見どころは、高さ15m の巨大なツリーです。約5000個のスワロフスキーのクリスタルで飾られているという、なんとも豪華なもの。
 古都ルツェルンへはチューリッヒ中央駅から急行列車IR(インターレギオ)で約45分です。ルツェルン駅構内でも、50 のスタンドが並ぶクリスマス市が開かれています。駅前から西へと少し歩いて木造屋根のカペル橋を渡って旧市街へと行きましょう。ルツェルンを特徴付けるカペル橋からの旧市街の眺めは絵葉書のよう。のんびりと旧市街をゆっくりと散策し、フィアヴァルトシュテッテ(4つの森の州の湖)沿いを歩き、氷河公園やライオン記念碑までも足を延ばしてもいいでしょう。