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No.1638 (Re:1626) 【REJ】2011/5 旅のヒント(3)
ほりうち(ccbu8181) 2011-06-04 10:06:17

普通列車でガルミッシュ・パルテンキルヒェンへ

 2日目の昼頃、RB(=レギオナルバーン、普通列車)でドイツ・アルプスの観光拠点となるガルミッシュ・パルテンキルヒェン駅へ移動です。所要時間は約1時間25分。夏はハイキング、冬はスキーと年間を通して観光客で賑わっていますが、ガルミッシュ・パルテンキルヒェン駅そのものは小さく、設備は駅窓口やコインロッカー、トイレなどと限定的です。駅の西側がガルミッシュ、東側がパルテンキルヒェンです。町の周辺には距離や難易度もさまざまな各種ハイキングコースが設けられています。たとえば、パルテンキルヒェン側、駅前のバーンホーフ通りを東へと進み、左手に教会が見えたら、そこをルートヴィッヒ通りへと右折し、さらに進むとハイキングコースがあります。
 ドイツ最高峰ツークシュピッツへは登山列車とロープウェイでアクセスできます。ドイツ鉄道の駅の直ぐ近くにあるバイエルン・ツークシュピッツェ登山鉄道でアイプゼー(アイプ湖)まで行きます。ユーレイル オーストリア-ジャーマンパスを登山列車窓口で提示すると、乗車券を10%割引きで購入できます。アイプ湖は透明なエメラルドに輝き、周辺の山々の風景と溶け合い言葉にできないほどの美しさです。湖の周辺は、全長約7km、約2時間のハイキングコースが整備されています。存分にハイキングを楽しんだら、ロープウェイに乗り換え頂上へと行きます。雄大なドイツ・アルプスの風景が存分に楽しめます。