ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2010-07-31 22:05:38 |
株式会社交通新聞社
有限会社ジェー・アール・アール 書 名 : 私鉄車両編成表2010 編集担当 : 楠居利彦(ジェー・アール・アール) 編集スタッフ: 坂 正博(ジェー・アール・アール) 写真協力 : 高松大典 「鉄道ダイヤ情報」編集部(交通新聞社) 表紙デザイン: 早川さよ子(栗八商店) 編集・製作 : 有限会社ジェー・アール・アール 発行所 : 株式会社交通新聞社 発行日 : 2010年8月10日発行 定 価 : 本体2190円+税 図書符号 : ISBN978-4-330-15310-0 はしがき 2009年度は新規開業や廃止などの目立った動きは少なく、掲載している企業体の数は178社局で変わりなし。車両総数は前年度より142両増の28,268両になります。会社別の比較では、車両総数で東京地下鉄のトップは変わらず、2019両となった近畿日本鉄道が2位、東武鉄道は2000両を割り込んで3位と入替わりました。以下の順位は変わらず、大阪市交通局は増減なし、阪急電鉄、西武鉄道、東京都交通局、東京急行電鉄が増加、名古屋鉄道、小田急電鉄は減少しています。 会社別の動向は、ここ数年の傾向として関東の大手私鉄での新旧交代が目立っています。(中略)名古屋鉄道のシンボル的な存在であり、パノラマカーの愛称で親しまれていた7000系が全廃。(中略)阪急電鉄で、京都線用のクロスシート車9300系を40両新製。年度末のダイヤ改正で特急の最高速度を115km/hにアップしたことと合わせ、6300系は2010.3.28限りで特急運用から撤退しました。 (中略) 最後になりますが、最も注目すべき車両といえる京成電鉄AE形は、同社で3代目のスカイライナーとなります。民鉄では北越急行に次いで160km/h運転を行い、本誌発行の時点成田スカイアクセスも開業して、その高性能がフルに発揮されていることでしょう。 末尾ながら、ご協力を賜りました各社各位には厚く御礼申し上げます。 2010年7月 ジェー・アール・アール |
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