ほりうち(ccbu8181) 2010-04-01 21:08:21 |
鉄道で巡るヨーロッパ旅のヒント ヨーロッパを鉄道で巡る旅が人気です。高速列車、夜行列車、景観列車や登山列車など、ヨーロッパにはさまざまなタイプの列車が縦横無尽に走り、観光客はもちろん、地元の人々にとっても身近な交通手段として欠かせません。移動の手段としてだけではなく、ヨーロッパ旅行の旅のエッセンスに、旅の目的としても、列車の旅をお楽しみください。このコーナーでは、毎月テーマを決めて鉄道を楽しむ旅のモデルコースを紹介します。ぜひ販売にお役立てください。 アガサ・クリスティーのイギリスへ〜 ゆかりの地を訪ねる鉄道の旅 2010年はイギリスを代表するミステリー作家アガサ・クリスティー生誕120年でもあります。アガサ・クリスティーの数々のミステリー小説には列車や鉄道駅が多く登場し、列車の時刻表を使った数々のトリックが披露されます。当時の面影を残す列車や駅舎は残念ながらあまり多く残されていませんが、当時とあまり変わらない車窓の風景や蒸気機関車があります。今月号では、ロンドンとイングランド南西部のトーキー、さらには北イングランドのハロゲートをめぐり、アガサ・クリスティーゆかりの地を訪れます。利用するのは大変お得なキャンペーン中(今号ニュースP1参照)のブリットレイルイングランドフレキシーパスです。 旅程 1日目 日本出発、ロンドン・ヒースロー空港に到着。ヒースローエクスプレスでパディントン駅へ。着後、ホテルへ。 【ロンドン泊】 2日目 終日、ロンドン市内を散策。アガサ・クリスティーゆかりの地を訪ね、午後のアフタヌーンティーは、アガサが好んで訪れたというブラウンズ・ホテルのティールームで。夜はセント・マーティンズ・シアターで、ロングラン上演中のアガサ・クリスティーの戯曲『ねずみとり』を観劇。 【ロンドン泊】 3日目 出発までロンドン市内散策。昼頃トーキーへ(約2 時間46 分)。着後、市内散策へ。宿泊ホテルはアガサゆかりのグランドホテル。 【トーキー泊】 4日目 朝食後、蒸気機関車でキングスウェアへ。その後、フェリーでアガサ・クリスティーの別荘だったグリーンウェイへ。 【トーキー泊】 5日目 朝食後、ハロゲートへ(約6時間19分)。夕方、ハロゲートに到着。 【ハロゲート泊】 6日目 朝食後、ハロゲートを散策。有名な温泉施設でのんびり。夕食は、アガサが失踪中に滞在したオールドスワンホテルで。 【ハロゲート泊】 7日目 朝、ハロゲートからマンチェスター空港駅へ(約2時間7分)。ロンドンを経由して日本へ。 【機中泊】 8日目 日本到着。 |
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