ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-02-29 18:22:57 |
昭和〜平成時代の名古屋鉄道 第1巻
名古屋本線 東部・豊川線 タイトル:昭和〜平成時代の名古屋鉄道 第1巻 名古屋本線東部・豊川線 発 行 日:2024年3月7日 第1刷 定 価:税込2,970円 著 者:服部重敬 発 行 者:高山和彦 発 行 所:株式会社フォト・パブリッシング 発 売 元:株式会社メディアパル(共同出版者・流通責任者) デザイン・DTP:柏倉栄治(装丁・本文とも) 印 刷 所:長野印刷商工株式会社 図書符号:ISBN978-4-8021-3435-4 C0026 「はじめに」より NPO法人名古屋レール・アーカイブスで、会社の先輩でもある田中義人さんから、大井川鐵道の副社長を務められた大先輩の白井 昭さんのデジタル化した写真を見せていただいた。それらを見て、驚いた。極めてこまめに名古屋鉄道のさまざまなシーンを撮影しておられる。また、車両の形式中心の写真ばかりでなく、走行写真も多い。標準レンズによる撮影だが、情景を取り入れ、当時の様子が写し込まれている。自分が撮ったのと同じ場所で撮影した写真も少なくない。また、保存の大敵であるビネガーシンドロームにネガが冒されておらず、保存状態が極めて良いのもありかたかった。これらを自分が撮影した写真と比較できるように載せたら、名鉄沿線の時代の移り変わりを見比べることができるのではないか。 [中略] 白井さんの撮影は、主に1955(昭和30)年から1970(昭和45)年までの15年間で、小生の撮影が主に1976 (昭和51)年以降なので、途中5年ほどの空白期間はあるものの、二人で70年近い期間の名鉄を記録していることになる。そこで、白井さんと小生の写真を組み合わせ、さらにNPO法人名古屋レール・アーカイブスが所蔵する故・倉知満孝さんが撮影された駅舎の写真を始めとする豊富な資料や写真などで、名鉄の歴史を線区毎に紹介することにした。 服部重敬(はっとりしげのり) 1954年名古屋市生まれ。1976(昭和51)年名古屋鉄道入社。NPO法人名古屋レール・アーカイブス設立発起人のひとりで現在4代目理事長、一般財団法人地域公共交通総合研究所研究員。1980年代にまちづくりにおける軌道系交通のあリ方に関心を持ち、世界の都市交通の調査・研究を進め、次世代型路面電車(LRT)の動向を中心に、寄稿、講演などを通じて各方面に情報を発信している。近年は「国鉄時代」「蒸機の時代」「レイル」などに国内外鉄道記事の寄稿や写真提供も多い。主な著書に「名古屋市電」(ネコ・パブリッシング/2014年島秀雄記念優秀著作賞受賞)、「名古屋市営交通の100年」「富山県の鉄道」(フォト・パブリッシング)、「汽車・電車・市電一昭和の名古屋鉄道風景」(トンボ出版)、「路面電車新時代−LRTへの軌跡」(編著、山海堂)、「LRT」(共著、成山堂)、「世界のLRT」(共著、JTBパブリッシング)などがある。 NPO法人名古屋レール・アーカイブス 貴重な鉄道資料の散逸を防ぐとともに、鉄道の意義と歴史を正しく後生に伝えることを目的に、2005(平成17)年に名古屋市で設立。2006(平成18)年にNPO法人認証。所蔵資料の考証を経て報道機関や出版社・研究者などに提供するとともに、展示会の開催や原稿執筆などを積極的に行う。本誌に掲載している白井昭氏、倉知満孝氏、小林磐生氏、J.W.Higgins氏等の写真や資料は、いずれもNPO法人名古屋レール・アーカイブスでデジタル化して保存されている。 Contents 第1章 名古屋本線東部【豊橋〜金山橋(金山)間】……………9 コラム 豊川放水路開削に伴う仮線建設………………………17 コラム 7000系さよなら列車………………………………29 第2章 豊川線……………………………………………………121 豊川線と初詣輸送………………………………………………136 コラム パノラマDXとAL車の併結運転…………………132 第3章 名鉄高速電車変遷史−1(戦前の優等列車)………159 西部線の優等列車………………………………………………161 東部線の優等列車………………………………………………172 名古屋鉄道の誕生と車両連絡線の建設………………………186 戦前の優等列車の運転区間と運転期間………………………190 コラ厶 デボ800形…………………………………………168 東海道電気鉄道………………………………………………174 2つの流線形車両モ3400系とモ850系……………188 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-06-01 14:39:41 |
昭和〜平成時代の名古屋鉄道 第2巻
名古屋本線 西部・津島線・尾西線 タイトル:昭和〜平成時代の名古屋鉄道 第2巻 名古屋鉄道 西部・津島線・尾西線 発 行 日:2024年5月30日 第1刷 定 価:税込3,520円(本体3200円+税) 著 者:服部重敬 発 行 者:高山和彦 発 行 所:株式会社フォト・パブリッシング 発 売 元:株式会社メディアパル(共同出版者・流通責任者) デザイン・DTP:柏倉栄治(装丁・本文とも) 印 刷 所:サンケイ総合印刷株式会社 図書符号:ISBN978-4-8021-3463-7 C0026 服部重敬(はっとりしげのり) 1954年名古屋市生まれ。1976(昭和51)年名古屋鉄道入社。NPO法人名古屋レール・アーカイブス設立発起人のひとりで現在4代目理事長、一般財団法人地域公共交通総合研究所研究員。1980年代にまちづくりにおける軌道系交通のあリ方に関心を持ち、世界の都市交通の調査・研究を進め、次世代型路面電車(LRT)の動向を中心に、寄稿、講演などを通じて各方面に情報を発信している。近年は「国鉄時代」「蒸機の時代」「レイル」などに国内外鉄道記事の寄稿や写真提供も多い。主な著書に「名古屋市電」(ネコ・パブリッシング/2014年島秀雄記念優秀著作賞受賞)、「名古屋市営交通の100年」「富山県の鉄道」(フォト・パブリッシング)、「汽車・電車・市電一昭和の名古屋鉄道風景」(トンボ出版)、「路面電車新時代−LRTへの軌跡」(編著、山海堂)、「LRT」(共著、成山堂)、「世界のLRT」(共著、JTBパブリッシング)などがある。 NPO法人名古屋レール・アーカイブス 貴重な鉄道資料の散逸を防ぐとともに、鉄道の意義と歴史を正しく後生に伝えることを目的に、2005(平成17)年に名古屋市で設立。2006(平成18)年にNPO法人認証。所蔵資料の考証を経て報道機関や出版社・研究者などに提供するとともに、展示会の開催や原稿執筆などを積極的に行う。本誌に掲載している白井昭氏、倉知満孝氏、小林磐生氏、J.W.Higgins氏等の写真や資料は、いずれもNPO法人名古屋レール・アーカイブスでデジタル化して保存されている。 Contents 第1章 名古屋本線西部 【金山橋(現・金山)〜新岐阜(現・名鉄岐阜)間】………………9 論考 国鉄名古屋駅移転高架化を契機とした名古屋駅前の発展………52 コラム 金山橋の駅舎前を通っていた名古屋市電…………………………20 コラム 国鉄線を走る名鉄電車………………………………………………30 コラム 庄内川橋梁の架け替えと枇杷島分岐点……………………………66 コラム デルタ線を使った車両の方向転換…………………………………72 コラム 一宮と起を結んでいた路面電車 起線…………………………113 第2章 津島線【須ヶ口〜津島間】…………………………………………145 津島線小史……………………………………………………………………146 第3章 尾西線【弥富〜津島〜新一宮(現・名鉄一宮)〜玉ノ井間】…163 尾西線小史……………………………………………………………………164 コラム 三興製紙専用線……………………………………………………181 第4章 名鉄高速電車変遷史−2 (戦後の復興から5500系冷房車の登場まで)………………………189 コラム 初代3700系……………………………………………………193 コラム 名鉄特急に対抗したC11牽引の快速列車 …………………199 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2024-12-21 00:11:59 |
昭和〜平成時代の名古屋鉄道 第3巻
常滑線・河和線・知多新線 タイトル:昭和〜平成時代の名古屋鉄道 第3巻 常滑線・河和線・知多新線 発 行 日:2024年12月27日 第1刷 定 価:税込2,970円(本体2700円+税) 著 者:服部重敬 発 行 人:福原文彦 発 行 所:株式会社フォト・パブリッシング 発 売 元:株式会社メディアパル(共同出版者・流通責任者) デザイン・DTP:柏倉栄治(装丁・本文とも) 印 刷 所:株式会社サンエー印刷 図書符号:ISBN978-4-8021-3499-6 C0026 服部重敬(はっとりしげのり) 1954年名古屋市生まれ。1976(昭和51)年名古屋鉄道入社。NPO法人名古屋レール・アーカイブス設立発起人のひとりで現在4代目理事長、一般財団法人地域公共交通総合研究所研究員。1980年代にまちづくりにおける軌道系交通のあリ方に関心を持ち、世界の都市交通の調査・研究を進め、次世代型路面電車(LRT)の動向を中心に、寄稿、講演などを通じて各方面に情報を発信している。近年は「国鉄時代」「蒸機の時代」「レイル」などに国内外鉄道記事の寄稿や写真提供も多い。主な著書に「名古屋市電」(ネコ・パブリッシング/2014年島秀雄記念優秀著作賞受賞)、「名古屋市営交通の100年」「富山県の鉄道」(フォト・パブリッシング)、「汽車・電車・市電一昭和の名古屋鉄道風景」(トンボ出版)、「路面電車新時代−LRTへの軌跡」(編著、山海堂)、「LRT」(共著、成山堂)、「世界のLRT」(共著、JTBパブリッシング)などがある。 NPO法人名古屋レール・アーカイブス 貴重な鉄道資料の散逸を防ぐとともに、鉄道の意義と歴史を正しく後生に伝えることを目的に、2005(平成17)年に名古屋市で設立。2006(平成18)年にNPO法人認証。所蔵資料の考証を経て報道機関や出版社・研究者などに提供するとともに、展示会の開催や原稿執筆などを積極的に行う。本誌に掲載している白井昭氏、倉知満孝氏、小林磐生氏、J.W.Higgins氏等の写真や資料は、いずれもNPO法人名古屋レール・アーカイブスでデジタル化して保存されている。 Contents 第1章 常滑線【神宮前〜常滑間】………………………………………………9 常滑線小史………………………………………………………………………10 コラム 伊勢湾台風の襲来と復旧……………………………………………36 第2章 空港線【常滑〜中部国際空港間】……………………………………67 空港線小史………………………………………………………………………68 第3章 築港線【大江〜東名古屋港間】………………………………………71 築港線小史………………………………………………………………………72 コラム 潮見町線の機関車……………………………………………………82 コラム 築港線通勤列車の客車………………………………………………84 コラム 磁気浮上式鉄道「リニモ」の実験線………………………………86 第4章 河和線【太田川〜河和間】……………………………………………87 河和線小史………………………………………………………………………88 コラム 旧本油脂専用鉄道…………………………………………………114 第5章 知多新線【富貴〜内海間】…………………………………………127 知多新線小史…………………………………………………………………128 コラム 内海開業の試運転列車……………………………………………142 第6章 海水浴特急史…………………………………………………………143 第7章 名鉄高速電車変遷史 3……………………………………………159 コラム パノラマカーのアイデアの元となった イタリアの「セッテベロ」………………161 |
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