ほりうち(ccbu8181) 2009-10-01 20:28:24 |
News Release 2009年9月30日(水) 発信元: 阪神総合レジャー株式会社 オルゴールミュージアム ホール・オブ・ホールズ六甲 開館15周年記念特別展 10月2日(金)から開催 絵本原画とオルゴールによる舞曲集 〜中世からルネサンス、バロックのメルヘン〜 阪神電気鉄道株式会社(本社:大阪市 社長:坂井信也)の子会社である阪神総合レジャー株式会社(本社:大阪市 社長:岡本交右)が運営する『オルゴールミュージアム ホール・オブ・ホールズ六甲』では、10月2日(金)から11月11日(水)まで、特別展 絵本原画とオルゴールによる舞曲集 を開催します。 ホール・オブ・ホールズ六甲は、19世紀後半から20世紀初頭に作られたオルゴールなど自動演奏楽器をコレクションする博物館です。開館以来、所蔵品の魅力を紹介するため様々な取り組みを行っています。 この秋の特別展では、オルゴールが発明される前の時代の音楽(オルゴール発明:1796年)、中世からルネサンス、バロックといった時代の西洋古楽の素朴なハーモニーを、オルゴールや自動演奏オルガンの澄んだ音色で演奏し、新たな魅力をお楽しみいただきます。 特別展 絵本原画とオルゴールによる舞曲集 〜中世からルネサンス、バロックのメルヘン〜 開催期間:2009年10月2日(金)〜11月11日(水) 今回の特別展では、日本では馴染みの薄い西洋古楽を、親しみやすい作風のイラストレーター、吉田稔美氏(兵庫県西脇市出身)の作品と共に気軽にお楽しみいただきます。 吉田稔美氏が描いた『ルネサンスの踊り』『古楽器を演奏する人物』などのイラストにマッチした曲を、作家自身がセレクトして特集コンサートのプログラムを考えました。コンサートでは、ミュージアムのスタッフの解説付きでオルゴールなどの音色でお楽しみいただきます。吉田稔美氏の作品には、ルネサンスの踊りを題材にした絵本や、グリム童話の挿絵などもあり、高い評価を得ています。 ≪プロフィールは2ページ目をご覧ください≫ イベント初日には作家、吉田稔美氏ご本人が来館します。 特集コンサート 10:30〜/11:30〜/12:30〜/13:30〜/14:30〜/15:30〜/16:30〜(1日7回、各回約15分間) オルゴールが発明される前の音楽をアンティークのディスク・オルゴールで演奏できる理由 ディスク・オルゴールは曲を記録しているディスク(ソフト)を交換して1台のオルゴールで様々な曲を演奏することができるオルゴールです。 オルゴール本体の企画に合わせて編曲を行い、ディスクを製作すると最近流行の曲や昔の曲もオルゴールで演奏する事ができます。 この度の特別展で使用するアンティーク・オルゴール用のディスクは、館内に併設しているオルゴールスタジオで特別に製作しました。 |
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ほりうち(ccbu8181) 2009-10-01 20:29:01 |
吉田 稔美 (よしだ としみ) 氏プロフィール ◆兵庫県西脇市生まれ ◆大阪芸術大学芸術学部デザイン学科卒業 ◆グラフィックデザイナーを経て、現在シルクスクリーン作品を中心にフリーランスのイラストレーターとして活躍 ◆広告、書籍、CD、ウェブサイトなどのさまざまな媒体にイラストレーションを提供 ◆絵本、挿絵、グリーティングカード作家として国内外で高い評価を得ている ◆1990年 ボローニャ国際絵本原画展フィクション部門入選 ◆2000年 ボローニャ2000・ブルーノ・ムナーリに捧げるミレニアム展入選 ◆2004年 ユゼフ・ヴィルコン記念国際絵本原画ビエンナーレ作品招待 優秀賞(大分) 特別展の関連情報 館内に併設しているミュージアムショップでは、吉田稔美氏の作品の絵葉書や絵本などのグッズ販売を行います。 また、今回の特別展開催にあわせて、ホール・オブ・ホールズ六甲が吉田稔美氏と共同企画をし、同氏のイラスト付のケースに、ホール・オブ・ホールズ六甲で製作したオルゴールを組み込んだ特製のオルゴールを製作しました。 以上 オルゴールミュージアム ホール・オブ・ホールズ六甲 <博物館相当施設> 営業概要 およそ100年前に作られたアンティーク・オルゴールなどを中心に、自動演奏楽器の展示・演奏を行っている、六甲山上にあるミュージアム。 【入館料】 大人(中学生以上)1,000円 小人(4才〜小学生)500円 【駐車料】 500円(土・日・祝のみ) 【休館日】 木曜休館(9月〜3月中旬) 12月31日、1月1日 【連絡先】 TEL:078−891−1284 FAX:078−891−0111 |
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