ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-08-20 00:59:23 |
京都鉄道博物館 News Release
2022年8月18日 株式会社人機一体 日本信号株式会社 西日本旅客鉄道株式会社 京都鉄道博物館 鉄道の安全を支えるロボット 多機能鉄道重機(零式人機ver.2.0)特別展示 人型ロボットと鉄道工事車両を融合させた「多機能鉄道重機」(零式人機ver.2.0)を特別展示します。また、特別展示にあわせて、関連イベントも開催します。 多機能鉄道重機(零式人機ver.2.0)特別展示 【展示期間】2022年9月19日(月・祝)〜10月2日(日) 【展示場所】本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリア 【展 示 物】多機能鉄道重機(零式人機ver.2.0) 多機能鉄道重機とは・・・ 株式会社人機一体、日本信号株式会社と共同で開発している鉄道の電気設備作業を行う人型重機ロボット(零式人機ver.2.0)と鉄道工事用車両を融合させた新たな重機。これまで人の手を要していた作業を機械化することで、生産性と安全性の向上を目指す。 デモンストレーション 多機能鉄道重機の実際の動作を間近でご覧いただけます。 【開 催 日】9月19日(月・祝)、23日(金・祝)〜25日(日) 10月1日(土)・2日(日) 【開催時刻】@11:00 A13:00 B14:30 C15:30 ※各回所要時間約15分 【開催場所】本館1F「車両のしくみ/車両工場」エリア 講演会の開催 開発の経緯や多機能鉄道重機に実装している技術についてご紹介します。 【開 催 日】9月24日(土) 【講 師】 金岡博士(かなおかはかせ:株式会社人機一体 代表取締役社長 兼 立命館大学 総合科学技術研究機構 ロボティクス研究センター 客員教授) 木村秀夫(きむらひでお:西日本旅客鉄道株式会社 鉄道本部 電気部電気技術室 室長) 【テ ー マ】「多機能鉄道重機の開発の経緯;鉄道用重機は人型ロボットであるべきか?」 【開催時刻】14:00 ※所要時間約60分 【開催場所】本館3Fホール 【参加方法】開催時刻の15分前より開催会場にお入りいただけます。 【定 員】約40名 ※定員に達し次第、受付を締め切ります。 株式会社人機一体 代表取締役社長 兼 立命館大学 総合科学技術研究機構ロボティクス研究センター 客員教授 金岡博士(かなおかはかせ) 博士(ロボット制御工学)、発明家、起業家。専門は、パワー増幅ロボット、歩行ロボット、飛行ロボット等。 マンマシンシナジーエフェクタ(人間機械相乗効果器)という概念を独自に提唱し、二十年来一貫してその実装技術を研究・蓄積してきた。2015年に株式会社人機一体を立ち上げ、ビジネスとして「人型重機」の社会実装に挑む。 西日本旅客鉄道株式会社 電気部電気技術室 室長 木村秀夫(きむらひでお) 1989年西日本旅客鉄道株式会社入社。鉄道電気設備のメンテナンス業務に従事し、2017年から現職。鉄道電気設備のメンテナンス業務の省力化、機械化に向けた技術開発を担当。2019年に株式会社人機一体を初めて訪問し、以来、高所作業の機械化を目指した共同技術開発に取り組む。 |
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