ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-12-03 20:21:43 |
2021年12月02日
近鉄バス株式会社 宮城交通株式会社 福山通運株式会社 南東北福山通運株式会社 夜行高速バス(大阪〜仙台線)を活用した貨客混載事業の開始について 近鉄バス株式会社(本社:大阪府東大阪市 取締役社長:塩川 耕士)、宮城交通株式会社(本社:宮城県仙台市 代表取締役社長:青沼 正喜)、福山通運株式会社(本社:広島県福山市 代表取締役社長:小丸 成洋)、南東北福山通運株式会社(本社:宮城県仙台市 代表取締役社長:小林 哲平)は、近鉄バスと宮城交通が共同運行する大阪〜仙台間夜行高速バス「フォレスト号」を使用した貨客混載事業を開始します。 本事業では、近鉄バスと宮城交通が「フォレスト号」の車体下部の荷物スペースに荷物を積載して大阪・仙台のバス車庫まで輸送し、車庫から福山通運と南東北福山通運が当日中に配達先までお届けします。主な顧客ターゲットとして、工業製品、部品、商品(日用品、衣料品)等を配送する事業者を想定しています。 今回の事業は既存の高速バスの空きスペースを有効利用した運送サービスのため、新たな投資を行うことなく旅客と貨物の相乗りにより輸送の効率化が図れるなど、様々な効果が期待できます。 本事業により、自動車運送事業の維持と生産性向上を図り、SDGsが目指す持続可能な社会の実現に一層貢献してまいります。 詳細は別紙のとおりです。 別紙 (1)事業エリア 大阪⇔仙台間相互 (2)事業実施日 毎週月曜日〜木曜日の積載(祝日を除く) (到着は毎週火曜日〜金曜日の朝) (3)事業開始日 2021年12月7日(火) (大阪発、仙台発とも) (4)輸送イメージ @福山通運および南東北福山通運が荷物を集荷し、夕方までに近鉄バスおよび宮城交 通の車庫において積み込む A大阪〜仙台間夜行高速バス「フォレスト号」にて、大阪〜仙台間相互輸送 B福山通運および南東北福山通運が近鉄バスおよび宮城交通の車庫において午前中に 荷物を積み卸し、当日中にお客さまに配達する (5)貨客混載事業の期待される効果 ・近鉄バス/宮城交通 空きスペースを有効活用し、新たな収益を確保することができる。 ・福山通運/南東北福山通運 配送時間の短縮による新規顧客開拓 ドライバー不足の解消 ・お客さま 大阪〜仙台間の配送時間短縮 ・SDGs ドライバー不足の解消(8.働きがいも経済成長も) 高速バス路線の維持と生産性向上(11.住み続けられるまちづくりを) CO2排出量削減の環境対策(13.気候変動に具体的な対策を) 以 上 |
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