ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-10-30 00:35:09 |
[出典:国土交通省ホームページ]
国土交通省 Press Release Ministry of Land,Infrastructure,Transport and Tourism 令和3年10月29日 航空局次世代航空モビリティ企画室・航空機安全課 国産『空飛ぶクルマ』の実用化が前進 〜我が国初となる空飛ぶクルマの型式証明申請を本日受け付けました〜 本日、国土交通省では、慨kyDrive(本社:東京都)が開発中の“空飛ぶクルマ“について、航空法に基づく型式証明申請を同社より受け付けました。”空飛ぶクルマ”としての型式証明申請は、我が国初となります。国土交通省としては、今後、開発の進捗に合わせて、航空機の安全性及び環境適合性に係る審査を適切に進めることとしております。 ※1 型式証明とは、機体の設計が安全性及び環境適合性に関する基準に適合することを国が審査し、及び検査する制度。国は、機体の開発と並行して審査及び検査を行う。 〇背景 空飛ぶクルマは、都市の渋滞を避けた通勤、通学や通園、離島や山間部での新しい移動手段、災害時の救急搬送や迅速な物資輸送などの新たな交通手段として期待される次世代の航空モビリティであり、政府では、「空の移動革命に向けた官民協議会」を設け、これまでに「空の移動革命に向けたロードマップ」を取りまとめるとともに、事業者によるビジネスモデルの提示や、飛行の安全性の確保等に向けた環境整備を行っているところです。 〇概要 愛知県豊田市に開発拠点を設ける慨kyDriveにおいて開発が進められている電動・垂直離着陸型の航空機、いわゆる“空飛ぶクルマ”について、本日同社より国土交通省に対して航空法に基づく型式証明の申請が行われ、同日付けでこれを受理しました。“空飛ぶクルマ”としての型式証明の申請は、我が国初となります。 国土交通省としては、今後、開発の進捗に合わせて、航空機技術審査センター(所在 地:愛知県西春日井郡)を中心に航空機の設計・製造過程等に係る型式証明審査を適 切に進めることとしております。 ■慨kyDriveの概要 設立 2018年 所在地 東京都新宿区(本社)/愛知県豊田市足助地区(開発拠点) 代表 代表取締役CEO 福澤 知浩 事業内容 eVTOL機(※2)の開発や産業用ドローン等の開発/設計/製造/販売 ※2 電動・垂直離着陸型の機体 ■参考 空の移動革命に向けた官民協議会 http://www.mlit.go.jp/koku/koku_tk2_000007.html 空の移動革命に向けたロードマップ http://www.mlit.go.jp/common/001266909.pdf |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2022-07-21 01:43:40 |
2022年7月20日
大 阪 市 此 花 区 株式会社JR西日本イノベーションズ 大阪市此花区役所との「空飛ぶクルマ」の推進に関する 包括連携協定の締結について 株式会社JR西日本イノベーションズ(大阪市北区代表取締役社長:奥野誠、以下「JR西日本イノベーションズ」)は、2025年の関西・大阪万博の開催地である大阪市此花区役所(区長:橋英樹、以下「此花区」)と「空飛ぶクルマ※」の推進に関する包括連携協定を締結しました。 両者は、空飛ぶクルマの実証実験や未来を担う子ども達への啓発活動等の取り組みを通じて、社会受容性の向上及び空飛ぶクルマを利用した社会の実現のため連携・協力します。 JR西日本イノベーションズは、2025年の大阪・関西万博をひとつのマイルストーンとして、JR西日本グループのアセットの活用および企業や自治体との連携により様々な検証を実施し、次世代モビリティである空飛ぶクルマのサービス構築とより利便性の高い交通サービスの提供を目指します。 記 【連携概要】 ・観光振興を通じた地域振興に関すること ・此花区域における空飛ぶクルマに関する実証実験に係る協力 ・実用化に向けた此花区民の理解の推進と社会受容性の向上 ・未来を担う子供たちを対象とする空飛ぶクルマの紹介と啓発活動 ・一連の取組に関する情報の発信 ※電動垂直離着陸機の一般名。電動モータで複数の回転翼を回転させ、垂直離着陸できる小型航空機を指します。 |
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