NEWS RELEASE:全般      3
No.7163 【名鉄トヨタホテル】8/14-『名鉄電車ルーム6048』誕生!
ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-08-10 23:02:24
名鉄トヨタホテル                     NEWS RELEASE
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                              2021年 8月10日
                         株式会社名鉄トヨタホテル


             名鉄トヨタホテル
   『名鉄電車ルーム6048』が誕生!
    8月14日(土)10:00から宿泊予約の一般受付を開始



 名鉄トヨタホテル(愛知県豊田市、総支配人:青山俊哉、客室数:99室)では、名鉄電車とコラボレーションしたコンセプトルーム『名鉄電車ルーム6048』がこのほど完成し、宿泊予約の一般受付を8月14日(土)10:00から開始します(ホテルメンバーズクラブ「ソレイユ」会員は8月12日(木)10:00から先行予約開始)。

 『名鉄電車ルーム6048』は、Heritage(伝統継承)、Museum(貴重な資料)、Amusement(旅の楽しみ)をコンセプトとして、ホテルの客室にいながら名鉄電車を体感できるよう作り上げた特別ルームで、実際の営業運転に使用されていた名鉄電車6000系車両の部品・内装品を使って製作した模擬運転台に座って運転士気分を味わえるほか、室内にはロングシート(座席)の一部も再現しました。そのほか、当ホテルのすぐ横を走る名鉄三河線・豊田線に関するものを中心に、貴重な鉄道資料を客室内に展示しています。
 また、客室からは名鉄豊田市駅を発着する列車も間近にご覧いただけますので、鉄道ファンのみならずお子様連れのご家族にもきっとお楽しみいただけることでしょう。
 なお、名鉄電車をテーマにしたホテルのコンセプトルームは、名鉄グランドホテル(名古屋市中村区)が本年4月から発売している『名鉄電車ルーム8802』に続いて2部屋目で、豊田市内では初となります。

【名鉄電車ルーム6048の概要】
□場  所:愛知県豊田市喜多町1-140 名鉄トヨタホテル8階客室(810号室)
□室  数:1室
□タ イ プ:ツインルーム(広さ31u)ベッド(幅)1200o×2台
□利用可能人数:1〜2名(幼児の添い寝は可)
□販売料金:(1名様利用)1室29,000円〜(朝食付き、税金・サービス料込み)
      (2名様利用)1室36,000円〜(朝食付き、税金・サービス料込み)
       ※料金は変動しますので、予約時に確認が必要
       ※幼児の添い寝は、大人1名様につき幼児1名様まで
□滞在時間:チェックイン15:00からチェックアウト11:00まで(※延長不可)

【予約受付について】
□一般予約開始:2021年8月14日(土)10:00より ※当面は電話のみでの受付
  ※ホテルメンバーズクラブ「ソレイユ」会員は、8月12日(木)10:00から先行予約開始
□利用開始:2021年8月14日(土)宿泊から
□申込み先:名鉄トヨタホテル宿泊担当 TEL(0565)35-6611(無休)

【宿泊特典】
@名鉄電車の入場券(硬券)を模した「名鉄電車ルーム6048宿泊記念オリジナル硬券」をお一人様1枚プレゼント。チェックイン時には、実際に駅で使われていたダッチングマシン(日付印字器)での日付刻印体験も可能。

Aご予約先着30名様に、6000系車両で使われていた本物の「吊り革」をプレゼント(1室につき1本)

B6000系車両の車体色をイメージしたホテルオリジナルの「ノンアルコールカクテル」を、1階ラウンジにて1杯サービス(無料)

Cホテル館内レストランご飲食代10%割引

Dお子様用「プラレール」貸し出しサービス(無料)


【お部屋の見どころ・楽しみ方】
 名鉄三河線などで今も活躍する6000系。1976年に通勤型車両のエースとしてデビューし、翌1977年には、前年に営業開始した全国の鉄道車両の中から最も優秀な車両に贈られる「ブルーリボン賞」を、通勤型車両として初めて受賞した名車でもあります。

 『名鉄電車ルーム6048』は、当ホテルの客室からもよく見えるこの6000系車両をモチーフに、車体色のスカーレットレッド(名鉄スカーレット)をイメージした赤色の壁を室内に設置し、そこに6048号車の車体から取り外した金属製の車両番号「6048」をシンボリックに装飾してあることから、今回、客室名として命名したものです。扉を開け室内に入ると、「6048」の大きな切り文字が、真っ先に目に飛び込んできます。
 室内には、今年5月まで現役で運転していた6000系車両から取り外した運転装置を使って製作した模擬運転台を設置。実際の電車から撮影した走行動画をモニターで見ながらマスコンハンドルやブレーキレバーを動かし、運転士気分を楽しめます(※模擬運転台機器と走行動画は連動しておりません)。三河線が走る窓側には6000系のロングシート(座席)の一部も再現しましたので、乗客気分でお座りいただくこともできます。
 また、ブルーリボン賞受賞記念式典で実際のセレモニー列車に取り付けられた記念のヘッドマークも展示しました。
 6000系以外にも、中部国際空港への専用特急車両としてお子様にも人気の高い2000系「ミュースカイ」の本物の座席を客室に設置してあります。
 さらに、昨年12月に閉館した名鉄資料館から借用した鉄道用具や、大正から昭和にかけて活躍した絵師・吉田初三郎が描いた鳥瞰図(複製)など、貴重な資料も展示しています。
 展示品以外にも、客室で駅弁気分を味わっていただける様、ご当地グルメの「みそかつ弁当」「みそかつBOXサンド」「国産鰻ひつまぶし弁当」をご用意(別途有料で事前予約が必要)するなど、室内で一日お楽しみいただけます。

 『名鉄電車ルーム6048』は、名鉄豊田市駅を発着する三河線と、名鉄豊田線・名古屋市営地下鉄鶴舞線直通の各列車を、当ホテルの客室の中では最も間近に見ることができるほか、少し離れて愛知環状鉄道も眺められます。窓を開ければ列車の音も聞くことができ、名鉄電車を「見て」「聞いて」「触れて」体感できる唯一無二の電車ルームです。
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