ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2021-03-06 00:03:45 |
2021年03月04日
株式会社ブルボン ブルボン、全国屈指の秘境路線JR只見線応援商品 「福島県只見線応援天然水500ml」を3月11日(木)に新発売! 株式会社ブルボン(本社:新潟県柏崎市、代表取締役社長:吉田 康)は、2011年7月の新潟・福島豪雨で被災し、2022年度中の全線再開を目指しているJR只見線を応援するミネラルウォーター「福島県只見線応援天然水500ml」を2021年3月11日(木)に販売開始いたします。 JR只見線は、福島県会津若松市の会津若松駅と新潟県魚沼市の小出駅とを結ぶ全長約135kmのローカル線です。全国屈指の秘境路線として人気があり、只見川や河畔に点在する集落、雄大な山々が四季を通じて織り成す絶景は、多くの写真家や旅行者を魅了しています。 2011年7月、東日本大震災に追い打ちをかけるように新潟・福島豪雨が発生し、只見線は甚大な被害を受けました。被災後、懸命な復旧作業により大部分の運行が再開されましたが、特に被害が大きかった会津川口駅から只見駅間の約27kmは、今もなおバスによる代替輸送が続いています。 一時は廃線の危機もありましたが、只見線の復旧を願う地域住民の想いが実を結び、現在は2022年度の全線再開に向けて復旧工事が行われています。また、只見線の利活用に地域が一体となって取り組んでいます。 当社では、東日本大震災や新潟・福島豪雨から10年目の節目を迎えるにあたり、防災減災への願いを込めて「福島県只見線応援天然水500ml」を発売し、只見線の復旧と利活用を応援するとともに、防災備蓄(ローリングストック)の普及啓発を図ります。 「福島県只見線応援天然水500ml」は、食品安全マネジメントシステムの国際規格「ISO22000」の認証を得た羽黒工場の製造ラインで生産しています。ペットボトルも工場内で製造し、深井戸から採水した水をそのままボトルに直詰めし、包装、出荷の一貫した生産を行っています。商品ラベルには、只見線の風景とふくしまを応援するキャラクター「ベコ太郎」によるローリングストックをデザインしました。 長期保存ができる非常食の備蓄は、一度準備してしまうとしばらくは安心して気にしなくても良いという心に油断を生じさせます。うっかりして賞味期限に気付かなかったという事態は回避したいものです。そこで、消費しながら備蓄し、万一の災害にも備えるローリングストックによるミネラルウォーターの活用を提案します。 【商品概要】 商品名 : 福島県只見線応援天然水500ml 内容量 : 500ml 発売日 : 2021年3月11日(木) 販売チャネル(予定): 福島県内の量販店、ドラッグストア、小売店、売店など 価格 : オープンプライス 通信販売 : ◆ブルボン通信販売 0120-580-284 月曜から土曜 8時30分〜18時まで (土曜は17時まで、日曜祝日は休み) ◆ブルボンオンラインショップ https://shop.bourbon.jp/ ※上記の通信販売ならびにオンラインショップでの取り扱いはケース単位(24本入)となります。 ケース販売価格は、2,592円(税込・送料無料)です。 賞味期限 : 25カ月 ※ 商品の売り上げの一部は、JR只見線復興に協力させていただきます。 【ご参考】 株式会社ブルボン創業者の吉田 吉造(よしだ きちぞう)は、新潟県の柏崎で和菓子屋を営んでいましたが、1923年(大正12年)の関東大震災により地方への菓子供給がストップした窮状を見て、地方での量産工場による菓子作りを決意し、翌1924年(大正13年)に北日本製菓株式会社を興しました。その後、1952年(昭和27年)に社名を北日本食品工業株式会社に変更し、元号が平成に変わった1989年に、長年お菓子のブランド名としてお客様に親しんでいただいたブルボンに社名を変更しました。 そのような中、菓子事業に次ぐ社会貢献の柱としてミネラルウォーター事業への参入を決定し、全国一斉発売をする予定で生産をスタートさせた1995年(平成7年)1月17日に、阪神・淡路大震災が発生し、ストック生産するはずであった水を急遽、救援物資として神戸市をはじめとする関西地区へ送り続けました。震災をきっかけとして創業した当社は、災害が起きた時には支援を優先することが創業の原点であり、DNAであることを改めて示した出来事でした。 当社は、菓子・飲料・食品の開発・製造・販売を通じて豊かな生活と健康への寄与など、皆様の幸せな生活に深く関わるとともに、“文化・芸術”“スポーツ”の支援活動や子供たちの情操を育む社会貢献活動など「心と体の健康づくり」に取り組んでまいります。 |
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