ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-03-04 01:11:35 |
三井化学株式会社
2020年03月03日 13時30分 三井化学、「ありがとう炭鉱電車プロジェクト」を開始 大牟田・三井化学専用線(旧三池炭鉱専用鉄道)の廃止と 未来に向けたレガシーの活用 三井化学株式会社(東京都港区、代表取締役社長:淡輪敏)は、大牟田工場(福岡県大牟田市)において原材料の搬入等に使用している三井化学専用線(旧三池炭鉱専用鉄道)を2020年5月を目途に廃止するとともに、三池炭鉱の時代から現在に至るまで100年以上の長きにわたり活躍を続けてくれた炭鉱電車への感謝と、未来に向けたレガシーとしての活用を検討する「ありがとう 炭鉱電車プロジェクト」を開始します。また、2020年6月にラストランイベントを開催する予定ですので、内容・日時等詳細決まり次第、当社WEBサイトにてお知らせいたします。 ■旧三池炭鉱専用鉄道 1878(明治11)年、三池炭鉱の大浦坑から石炭を搬出するために敷設された馬車鉄道が歴史のはじまりです。1891(明治24)年には蒸気機関車の運転が開始され、1908(明治41)年に三池港が開港すると、石炭輸出の増大とともに、1909(明治42)年から電化を開始し、電車が走り始めました。支線を含む総延長は約18.5kmに及び、1964(昭和39)年から1972(昭和48)年までは地方鉄道として旅客の輸送も担いました。大牟田の風景として、町の人たちからは「炭鉱電車」の愛称で親しまれていました。1997(平成9)年の三井三池炭鉱の閉山とともに、その多くの路線は廃止されましたが、一部の区間(1.8km)は三井化学専用線として当時の車両とともに運行を継続してきました。また、三池炭鉱専用鉄道敷跡は、「明治日本の産業革命遺産」として2015(平成27)年に世界文化遺産に登録されています。 ■「ありがとう炭鉱電車プロジェクト」の概要 1.「風景の資産」記録化プロジェクト 現在、三井化学専用線で使用している車両は、1915(大正4)年三菱造船製を始め日本で稼働する最古級の電気機関車と言われています。当社では修理・メンテナンスをしながら、これまで大切に使用してきました。今回、これまでの炭鉱電車の歴史を振り返りつつ現在も現役で稼働している様子を、2019年公開の映画「いのちスケッチ」などを製作した映画監督の瀬木直貴氏に「風景の資産」としてメモリアル映像を製作して頂きます。完成した映像は、大牟田市及び関係団体へ寄付・提供いたします。 ■映画監督 瀬木直貴 1963年、三重県出身。映像制作会社ソウルボート株式会社代表取締役。 映画監督/TV・CFディレクター/エッセイ・コラムの執筆/環境・人権に関する講演活動、各地のまちづくりアドバイザーも務め、活躍の場は多岐にわたる。 自然や地域コミュニティーをモチーフにした作品に定評がある。 みえの国観光大使・四日市市観光大使・明和町観光大使・福島県しゃくなげ大使・宇佐市観光交流特別大使。2008年市制111周年記念・四日市市民文化奨励賞受賞。2020年から大牟田大使。 2.「音の資産」記録化プロジェクト 炭鉱電車が発する「音」を記録として残すため、炭鉱電車にまつわる音をASMR*音源としてアーカイブします。音源はだれでも聞くことができるとともに、ミュージシャンの方々にもサンプリングとして無償で使用して頂けるよう、株式会社QUANTUMと株式会社オトバンクが手掛けるブランデッド・オーディオレーベルのSOUNDS GOOD(R)とコラボレーションし、「音の資産」を多くの人に楽しんでもらえるコンテンツへと価値化し、公開してまいります。また、Seiho(セイホー)氏による炭鉱電車の音源を活用した楽曲の制作を行う予定です。 *ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response):人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚 ■アーティスト Seiho 大阪出身のアーティスト/プロデューサー/DJ。 米 Pitchfork や米 FADER など多くの海外メディアからのアテンションを受けながら、LOW END THEORY、SXSWといった海外主要イベントへも出演。国内外問わずアーティストのプロデュースやリミックスを手がける他、ファッションショーや展覧会などの空間音楽、映像作品の音楽プロデュースも行う。自らもインスタレーション作品を発表するなど、音楽家の垣根を超え、表現の可能性を追求している。 SOUNDS GOOD SOUNDS GOOD(R)は、企業やブランドの中に埋もれている“音の資産“を多くの人が楽しめるコンテンツへと昇華し、聴覚でブランディングする「ブランデッドオーディオレーベル」です。工場の製造ラインで発生する特徴的な音や、製品使用時の音といった“ブランドを象徴する音“を企業やブランドの“音の資産“として捉え、音楽アーティストとのコラボレーションによる楽曲などコンテンツとしてリスナーに提供。企業とリスナー (生活者、消費者) の新たな接点を生み出しています。2019年3月5日の設立以来、参画いただいた企業とともに、BtoBイベントやラジオCMなど様々な形で“音の資産“を活用、その可能性を広げています。 3.ラストランイベント&試写会 2020年6月を目途に、瀬木監督によるメモリアル映像の完成披露試写会とあわせて、ラストランイベントを開催する予定です。内容・日時等詳細決まり次第、当社WEBサイトにてお知らせいたします。 *ラストランイベントでは、車両の近くで写真等撮影できる機会をご用意致しますので、イベント期間外での一般ご見学はお受けしておりません。 *また、一般道から撮影等行う際は身の安全に十分に注意を払って行っていただくとともに、私有地への侵入、器物の破壊など、近隣地域のご迷惑にならないよう節度ある行動をお願いいたします。 4.炭鉱電車の今後の取り扱い 現在も現役で稼働している5台(20t車両:3台、45t車両:2台)及びそれらに付随する各車両、駅舎等の取り扱いについて、現時点では未定です。今後、広く引き取りの希望などをお聞きし、協議のうえ、決定してまいります。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-04-06 17:20:40 |
三井化学
2020年04月06日 炭鉱電車プロジェクト、 無蓋車などを群馬県中之条町へ譲渡しました 三井化学大牟田工場(福岡県大牟田市)で使用している三井化学専用線(旧三池炭鉱専用鉄道)の2020年5月の廃止に伴い、現在は稼働していない無蓋車2台とモーターカー1台を群馬県中之条町に譲渡致しました。 中之条町の旧太子(おおし)駅に保存されることが決まり、2020年3月24日に移設作業を行いました。今後は、旧太子駅にある鉄道遺構とともに展示されることとなりました。 ■旧太子駅 戦時中に鉄鉱石を搬出するために開業した貨物専用線で、戦後、旅客輸送も行われましたが、昭和46年(1971年)に廃線となりました。 現在は、復元されたホームやレール、駅舎が当時の趣を再現しています。 住所 :群馬県吾妻郡中之条町大字太子251-4 TEL :0279-95-3055 アクセス :JR長野原草津口からバスで約15分 「太子」下車後、徒歩約5分 営業時間 :10:00〜16:00 入館料 :200円(中之条町民と中学生以下は無料) 休館日 :12月1日〜3月31日は火・水曜日 年末年始12月31日〜1月3日 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-06-08 22:38:07 |
2020年06月08日
三井化学株式会社 ありがとう炭鉱電車プロジェクト 炭鉱電車、運行終了のお知らせ 100年以上の長きにわたり、大牟田のまちの中を走り、一時は市民の生活の足として地域の方々に親しまれてきました三井化学専用線(旧三池炭鉱専用鉄道)の運行を2020年5月7日をもって終了しましたことをお知らせいたします。 ありがとう炭鉱電車プロジェクト特設WEBサイト: https://jp.mitsuichemicals.com/jp/coalmine_train/ 1997年の三井三池炭鉱の閉山とともに、その多くの路線は廃止されましたが、一部の区間(1.8km)は三井化学専用線として引継ぎ、当時の車両を大切に整備しながら、当社大牟田工場の原料の物流に大きく活躍し続けてくれました。 運行最終日は、これまで大切に整備を続け、安全運行にご尽力いただいてきた三池港物流の方々と、長きにわたり活躍を続けてくれた炭鉱電車への感謝の意を込め、花束の贈呈を行いました。 現在、「ありがとう炭鉱電車プロジェクト」と題して、未来に向けたレガシーとしての活用を検討しており、炭鉱電車の「映像」と「音」を皆さんに懐かしみ、楽しんでいただけるようなコンテンツを製作中です。 また、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で当初予定していた6月のラストランイベントは延期となりましたが、現在秋頃の開催を目指して、鋭意準備を進めております。 新しい日程が決まり次第、改めてホームページ上でご案内申し上げる所存です。 これまで、炭鉱電車に関して皆様から、たくさんの応援の声を頂きましたこと、厚く御礼申し上げます。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-08-30 18:59:45 |
2020年08月27日
三井化学株式会社 九州・大牟田の炭鉱電車、ラストランイベント開催中止 三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本 修)は、大牟田工場において、2020年5月に運行を停止しました炭鉱電車のラストランイベントを9月末を目途に実施することで検討を進めてまいりましたが、開催中止を決定いたしました。 ■中止の理由 (1) 令和2年7月豪雨の影響 2020年7月に九州地方を中心に大きな被害をもたらした令和2年7月豪雨により、炭鉱電車の車両(5両)が全て冠水し、稼働できない状況になっております。また、イベント会場として予定しておりました宮浦駅周辺につきましても、ご来場頂ける皆様を安心・安全にご案内することが難しい状況となっております。 (2) 新型コロナウイルス感染症 同地区においても、7月以降、新型コロナウイルス感染症の拡大がみられるなど、不透明な状況が続いております。ご来場いただける皆様の安心・安全を最優先すべきと判断し、ラストランイベントの開催中止を決定いたしました。 なお、ラストランイベントに併行して検討・制作しておりました瀬木監督によるメモリアル映像につきましては、オンラインでの映像公開を別途ご案内いたしますとともに、完成した映像は大牟田市及び関係団体へ寄付・提供いたします。 また、今後、新型コロナウイルス感染症の収束、炭鉱電車の今後の活用方針の決定などの状況によりまして、同様なイベントを別途実施することを引き続き検討して参りたいと考えております。 これまでたくさんのお問い合わせを頂きました皆様、最後の動態の雄姿を楽しみにしてくださっていた皆様には、誠に申し訳ございません。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-06-27 01:18:37 |
2020年06月25日
三井化学株式会社 ありがとう 炭鉱電車プロジェクト ASMR音源とSeiho氏による楽曲を6月25日(木)に公開 〜100年以上続いた炭鉱電車の“音の資産”を未来に残すプロジェクト〜 三井化学株式会社(東京都港区、代表取締役社長:橋本 修)は、大牟田工場(福岡県大牟田市)において原材料の搬入等に使用してきた三井化学専用線(旧三池炭鉱専用鉄道)を2020年5月7日をもって廃止致しましたが、三池炭鉱の時代から現在に至るまで100年以上の長きにわたり活躍を続けてくれた炭鉱電車への感謝と、未来に向けたレガシーとしての活用を検討する「ありがとう 炭鉱電車プロジェクト( https://jp.mitsuichemicals.com/jp/coalmine_train/ )」を進めております。 今般、プロジェクトの1つである炭鉱電車にまつわる音を記録として残すため、ブランデッドオーディオレーベル「SOUNDS GOOD(R)( https://soundsgoodlabel.com/ )」(代表:安藤 紘)とともに進めてきましたASMR音源が完成し、公開いたしました。 また、企画に賛同するアーティスト・プロデューサーのSeiho氏による本ASMR音源*を活用したコラボレーション楽曲「Sampling-“MITSUI CHEMICALS on SOUNDS GOOD”」も同時公開いたしました。 * ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response) 人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚 ■炭鉱電車のASMR音源 今回公開したASMR音源は以下のリンクよりご視聴頂けます。 また、本音源は楽曲制作をするすべてのアーティストにサンプリング音源として無償でご提供いたします。 (要申請: https://forms.gle/i6QtvhgsQwxoWn5d8 ) MIIKE RAILWAY (1891-2020) ISSUE (1)車掌室3.6 (2)大解剖、炭鉱電車100年の音 (3)珍しい踏切と手動の線路切替レバー (4)宮浦駅のレトロなものたち SOUNDS GOODのサイトから聞く: https://soundsgoodlabel.com/mitsuichemicals/asmr/vb59 ■Seiho氏によるコラボレーション楽曲 Seiho氏による炭鉱電車のASMR音源を散りばめたコラボレーション楽曲「Sampling-“MITSUI CHEMICALS on SOUNDS GOOD”)」は、以下のリンクよりご視聴頂けます。 今回、Seiho氏には実際に大牟田市の現場まで足を運んで音源の録音からプロジェクトに参加し、炭鉱電車にまつわる音の魅力をアーティスト目線で集音して楽曲制作に取り組んで頂きました。 タイトル:Sampling-“MITSUI CHEMICALS on SOUNDS GOOD” Seiho氏からの楽曲に関するコメント 大牟田市に行くことすら初めてだった私ですが、丸二日かけて皆さんと炭鉱電車にまつわる様々な音をレコーディングして、駅舎で働く方々と話をして、帰る時には「あぁ、もう廃止になるんだよな。寂しいな。」としみじみしてしまいました。実際は片道1.8kmと短い線路ですが、炭鉱からその先に繋がっていく世界、廃止になっても地元や工場の方々の記憶の中で走り続ける電車をイメージして曲を作りました。 SoundCloud: https://soundcloud.com/soundsgoodlabel/sets/collaboration-music-of-sounds YouTube : https://www.youtube.com/playlist?list=PLu8hS8yDJGDoOrkfNSyB5x7sghJJX7gWg ■プロジェクトの今後 現在、映画監督の瀬木 直貴氏との炭鉱電車の「風景の資産」プロジェクトも進行中です。また、新型コロナウイルス感染拡大により延期しておりましたラストランイベントにつきまして、秋ごろを目途に開催すべく準備を進めております。日程、詳細など決定次第、特設WEBサイト( https://jp.mitsuichemicals.com/jp/coalmine_train/ )にてご報告してまいります。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-08-30 18:59:46 |
2020年08月27日
三井化学株式会社 炭鉱電車マニアック動画をYouTubeチャンネルで順次公開 〜瀬木監督による短編映像は9/28(月)公開予定〜 三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本 修)は、大牟田工場において2020年5月に運行を停止しました炭鉱電車について、映画監督の瀬木 直貴氏による2本の短編映像を9月28日(月)公開に向けて鋭意制作しております。 今回の映像制作にあたり、撮影しましたがマニアックすぎて短編映像に盛り込めなかったシーンを特別に編集し、本日より4週にわたり、三井化学YouTubeチャンネルにおいて順次公開してまいります。 普段は見ることのできない炭鉱電車からの車窓やアングルの特別なシーンを全12本にまとめました。 三井化学YouTubeチャンネル: https://www.youtube.com/playlist?list=PLHdWcdZu2EwO21wt1nJvzpzcd-9QPTQjD ■炭鉱電車マニアック動画 <公開日時:2020年8月27日10:00> 「#01 工場内を走る」 マニア度(自社評価):★★☆ https://www.youtube.com/watch?v=xGmYuB7Ttrc 「#02 操車場から工場へ」 マニア度(自社評価):★☆☆ https://www.youtube.com/watch?v=2uf9MC9WZDU 「#03 運転席と車窓」 マニア度(自社評価):★★★ https://www.youtube.com/watch?v=wz1tH1e4b1M <公開日時:2020年9月3日10:00> 「#04 タンクコンテナ搬入」 マニア度(自社評価):★★☆ 「#05 運転操作」 マニア度(自社評価):★★☆ 「#06 パンタグラフ」 マニア度(自社評価):★★★ <公開日時:2020年9月10日10:00> 「#07 踏切」 マニア度(自社評価):★★☆ 「#08 スイッチバック」 マニア度(自社評価):★★☆ 「#09 宮浦駅情景」 マニア度(自社評価):★☆☆ <公開日時:2020年9月17日10:00> 「#10 出発前点検」 マニア度(自社評価):★★☆ 「#11 メンテナンス」 マニア度(自社評価):★★★ 「#12 もうひとつの産業遺産」マニア度(自社評価):★★★ *瀬木監督による本編映像2本は、9/28(月)に公開いたします。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-09-04 23:29:26 |
2020年09月04日
三井化学株式会社 炭鉱電車マニアック動画第2弾をYouTubeチャンネルで公開 本編映像は9/28(月)公開予定! 三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本 修)は、大牟田工場において2020年5月に運行を停止した炭鉱電車のマニアック動画第2弾を三井化学YouTubeチャンネルにて公開しました。 映像制作にあたり、マニアックすぎて短編映像に盛り込めなかったシーンを特別に編集し、普段は見ることのできない炭鉱電車からの車窓やアングルなど、全12本にまとめています。4週にわたり、三井化学YouTubeチャンネルにおいて順次公開しています。 <三井化学YouTubeチャンネル> https://www.youtube.com/playlist?list=PLHdWcdZu2EwO21wt1nJvzpzcd-9QPTQjD <ありがとう炭鉱電車プロジェクト特設WEBサイト> https://jp.mitsuichemicals.com/jp/coalmine_train/ ■炭鉱電車マニアック動画 第2弾 <公開日(10:00):2020年9月3日(公開済み)> 「#04 タンクコンテナ搬入」 マニア度(自社評価):★★☆ https://www.youtube.com/watch?v=U1f_Jhg8sj0 「#05 運転操作」 マニア度(自社評価):★★☆ https://www.youtube.com/watch?v=VtPTAptyUuc 「#06 パンタグラフ」 マニア度(自社評価):★★★ https://www.youtube.com/watch?v=K09IZsWirGk *映画監督の瀬木直貴氏による2本の本編映像は9月28日(月)公開予定です。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-09-10 23:14:29 |
2020年09月10日
三井化学株式会社 炭鉱電車マニアック動画第3弾をYouTubeチャンネルで公開 本編映像は9/28(月)公開予定! 三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本修)は、大牟田工場において2020年5月に運行を停止した炭鉱電車のマニアック動画第3弾を三井化学YouTubeチャンネルにて公開しました。 映像制作にあたり、マニアックすぎて短編映像に盛り込めなかったシーンを特別に編集し、普段は見ることのできない炭鉱電車からの車窓やアングルなど、全12本にまとめています。4週にわたり、三井化学YouTubeチャンネルにおいて順次公開しています。 <三井化学YouTubeチャンネル> https://www.youtube.com/playlist?list=PLHdWcdZu2EwO21wt1nJvzpzcd-9QPTQjD <ありがとう炭鉱電車プロジェクト特設WEBサイト> https://jp.mitsuichemicals.com/jp/coalmine_train/ ■炭鉱電車について 1878年、三池炭鉱から石炭を搬出するために敷設された馬車鉄道が歴史のはじまりです。1891年には蒸気機関車の運転が開始され、1909年から電車が走り始めました。総延長は約18.5kmに及び、地方鉄道として地域の方々の足として使われた時期もあります。九州・大牟田/荒尾の風景として、町の人たちからは「炭鉱電車」の愛称で親しまれていましたが、2020年5月、残された最後の三井化学専用線が廃止され、100年以上の歴史に幕を下ろしました。なお、鉄道敷跡は「明治日本の産業革命遺産」として2015年に世界文化遺産に登録されています。 ■炭鉱電車マニアック動画第3弾(9/10公開) 「#07踏切」 マニア度(自社評価):★★☆ https://www.youtube.com/watch?v=vY34ZmJeHdg 「#08スイッチバック」マニア度(自社評価):★★☆ https://www.youtube.com/watch?v=vWeZysneI-g 「#09宮浦駅情景」 マニア度(自社評価):★☆☆ https://www.youtube.com/watch?v=ZR5GWEeq1Nc *映画監督の瀬木直貴氏による2本の本編映像は9月28日(月)公開予定です。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-09-17 21:13:48 |
2020年09月17日
三井化学株式会社 炭鉱電車マニアック動画の最後のシリーズとなる第4弾を 三井化学YouTubeチャンネルで公開 本編映像は9/28(月)公開予定! 三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本 修)は、大牟田工場において2020年5月に運行を停止した炭鉱電車のマニアック動画の第4弾を三井化学YouTubeチャンネルにて公開しました。 映像制作にあたり、マニアックすぎて短編映像に盛り込めなかったシーンを特別に編集し、普段は見ることのできない炭鉱電車からの車窓やアングルなど、全12本にまとめ、これまで4週にわたり三井化学YouTubeチャンネルにおいて公開してきましたが、最後のシリーズです。 <三井化学YouTubeチャンネル> https://www.youtube.com/channel/UCJFkroZ73oLC0RWNFaYORKw/videos <ありがとう炭鉱電車プロジェクト特設WEBサイト> https://jp.mitsuichemicals.com/jp/coalmine_train/ ■炭鉱電車とは 1878年、三池炭鉱から石炭を搬出するために敷設された馬車鉄道が歴史のはじまりです。1891年には蒸気機関車の運転が開始され、1909年から電車が走り始めました。総延長は約18.5kmに及び、地方鉄道として地域の方々の足として使われた時期もあります。九州・大牟田/荒尾の風景として、町の人たちからは「炭鉱電車」の愛称で親しまれていましたが、2020年5月、残された最後の三井化学専用線が廃止され、100年以上の歴史に幕を下ろしました。なお、鉄道敷跡は「明治日本の産業革命遺産」として2015年に世界文化遺産に登録されています。 ■炭鉱電車マニアック動画 第4弾(9/17公開) 「#10 出発前点検」 マニア度(自社評価):★★☆ https://www.youtube.com/watch?v=8JlwQfsXzOw 「#11 メンテナンス」 マニア度(自社評価):★★★ https://www.youtube.com/watch?v=N-_RfOehGWA 「#12 もうひとつの産業遺産」マニア度(自社評価):★★★ https://www.youtube.com/watch?v=gioPYQRqtzw *映画監督の瀬木直貴氏による2本の本編映像は9月28日(月)公開予定です。 |
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ひろやす/伊藤(vnnc8158) 2020-09-19 00:09:01 |
2020年09月18日
三井化学株式会社 ありがとう 炭鉱電車プロジェクト 「block.fm」とのコラボ企画として炭鉱電車の音源を使った トラックメイキングコンテストを開催 〜最優秀作品はTREKKIE TRAXメンバー制作楽曲と共に配信リリース〜 三井化学株式会社(所在:東京都港区、代表取締役社長:橋本 修)は、大牟田工場(福岡県大牟田市)において原材料の搬入等に使用してきた三井化学専用線(旧三池炭鉱専用鉄道)を2020年5月7日をもって廃止致しましたが、三池炭鉱の時代から現在に至るまで100年以上の長きにわたり活躍を続けてくれた炭鉱電車への感謝と、未来に向けたレガシーとしての活用を検討する「ありがとう 炭鉱電車プロジェクト」を進めており、プロジェクトの1つである炭鉱電車にまつわる音を記録として残すため、ブランデッドオーディオストレージ「SOUNDS GOOD(R)」(代表:安藤 紘)とともにASMR*音源としてアーカイブし、20年6月に公開いたしました。 今回、日本最大級のダンスミュージック専門メディア「block.fm」とコラボレーション企画として、東京を代表するダンスミュージック・レーベル「TREKKIE TRAX」のメンバーによるラジオ番組「TREKKIE TRAX RADIO」(毎月第3水曜日20:00〜22:00放送)にて、炭鉱電車のASMR音源を使用した楽曲を、全国のクリエイターから一般公募するトラックメイキングコンテストを開催します(応募期間:9月16日〜10月31日まで)。 コンテスト入賞作品は11月放送予定の同番組内にて発表し、最優秀作品はTREKKIE TRAXメンバーが制作した楽曲と共に配信リリースを予定しています。 * ASMR(Autonomous Sensory Meridian Response):人が聴覚や視覚への刺激によって感じる、心地良い、脳がゾワゾワするといった反応・感覚 <block.fm 応募詳細> https://block.fm/news/ttr_contest ■炭鉱電車( https://jp.mitsuichemicals.com/jp/coalmine_train ) 古くは1878年、三池炭鉱から石炭を搬出するために敷設された馬車鉄道がはじまりの九州・大牟田/荒尾地区を走っていた鉄道車両です。1891年には蒸気機関車の運転が開始され、1909年から電車が走り始め、地方鉄道として地域の方々の足として使われた時期もありました。大牟田/荒尾の風景として、町の人たちからは「炭鉱電車」の愛称で親しまれていましたが、2020年5月、残された最後の三井化学専用線が廃止され、100年以上の歴史に幕を下ろしました。なお、鉄道敷跡は「明治日本の産業革命遺産」として2015年に世界文化遺産に登録されています。 三井化学では、この貴重な車両と歴史を未来に向けたレガシーとして活用検討する「ありがとう炭鉱電車プロジェクト」を開始しています。 ■block.fm( https://block.fm/ ) m-floの☆TAKU TAKAHASHI氏が主宰するダンスミュージック専門メディア。 「On/Off Line is Our Playground」をスローガンとし、セレクターたちがエッジの効いた音楽を軸に「遊び」「遊び方」「遊び場所」を紹介していくメディアです。国内外のトップDJや次世代を担う注目DJによるラジオプログラムやダンスミュージックに特化したニュース配信、そしてDJコンテストや人気イベントを手掛けるなどメディアの枠を越えた取り組みが話題を呼び、新たな音楽ムーブメントの起点となっています。 ■TREKKIE TRAX( http://www.trekkie-trax.com/ ) TREKKIE TRAXは2012年に日本の若手DJが中心となり発足したインディーレーベル。 これまでのテンプレートに囚われない様々な音楽を世界に向けて発信することを指針とし、全国各地で活動しているトラックメーカーとともに楽曲リリースを行っており、三浦大知などビッグアーティストのプロデュースも手掛ける。レーベル発足よりこれまで50作品を超えるリリースをし、その楽曲のクォリティの高さは世界中から賞賛を受けている。 ■SOUNDS GOOD( https://soundsgoodlabel.com/ ) 音の資産で継承する。SOUNDS GOOD(R)は、企業の個性や象徴とも呼べる事業を、写真や映像に比べて想像を掻き立てるための「余白」がある“音の資産”として残し、様々なクリエイターたちとのコラボレーションから彼らの魂をその「余白」に吹き込むことで、未来に意味のある形で継承していく集団です。工場の製造ラインで発生する特徴的な音や、製品使用時の音といった“ブランドを象徴する音”を企業やブランドの“音の資産”として捉え、音楽アーティストやイラストレーター、写真家などの様々なクリエイターたちとのコラボレーションから生まれるコンテンツとして提供。クリエイターを通して、企業と生活者・消費者との新たな接点を生み出します。 |
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